自分磨きノート | 始め方のコツと書き方6選

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female今、「自分磨きノート」が静かなブームを呼んでいます。

アスリートの名前を冠したノートやエッセイストが監修したもの、そのほか、心理学に基づいた自己啓発法の中で取り上げられるなど、自分磨きノートは自分磨きをパワーアップし、確実な効果を上げてくれるものとして、男性の「手帳術」などとも通じる側面があります。

けれども、せっかくスタートさせてみたけれど、思ったほど盛り上がらず、次第に忘れてしまう人が多いようです。自分磨きノートは、スタートが大事。上手なスタートを切って継続することで、自分磨き効果がUPします。

ここでは、三日坊主で終わらせない自分磨きノートの始め方と書き方のコツをご紹介します。

目次

1 自分磨きノートが有効な理由
  1-1 <理由1>努力にメリハリがつく
  1-2 <理由2>ネガティブ思考を防げる
  1-3 <理由3>書くこと自体に効果がある
2 自分磨きノートの始め方
  2-1 自分磨きのスタート地点を決める
     2-1-1 今の自分をスタート地点にする
     2-1-2 過去を振り返ってスタート地点を決める
  2-2 自分磨きの目標設定は大きくても多くても構わない
  2-3 自分磨きの記録はスマホやパソコンを使ってもよい
3 自分磨きノートの書き方6選
  3-1 未来リスト方式 | 未来のなりたい自分を探る
  3-2 好きなこと方式 |好きなことを大いに語る
  3-3 日記方式 | 同じ日付を振り返りやすい
  3-4 セルフカウンセリング方式 | 心の棚卸ができる
  3-5 できたことノート方式 | できたことを淡々と書く
  3-6 夢実現方式 | 夢や実現させたいことを書く
まとめ

1 自分磨きノートが有効な理由

自分磨きにおいては、ノートに記録することで効果が高まります。その理由は大きく3つあります。

1-1 理由1 努力にメリハリがつく

imageゴールが分からない努力は辛いので、継続しません。スモールステップでも成果が上がればやる気が出るものです。

「努力はしているのに、さっぱり向上した気がしない。」
「失敗や悪いところばかりが気になって、ちっとも「磨かれた」実感がない。」
「長いこと頑張ってきて、何かしら成果が上がっているはずなのだけど、全体としてよくわからない。」

こういう問題も、ノートに記録することにより可視化ができるので、努力にメリハリがつきます。

分かりやすい例がレコーディング・ダイエットや、血圧記録等の生活習慣病の生活改善でしょう。記録することによって、改善されたことが分かりやすくなりモチベーションの維持がしやすくなります。記録は達成感や充実感も大きくしてくれるので、自分磨きそのものがとても楽しく取り組みやすくする効果も期待できます。

1-2 理由2 ネガティブ思考を防げる

image実力で正当に評価される社会は喜ばしいものの、そう簡単に実力アップは果たせないのも事実です。また、長所や性格のような、数値化しづらい良いところは評価もされにくいものです。

人間は欠点を自覚しやすく、長所を見つけづらい生き物ですから、うっかりすると、ネガティブ思考になりやすいリスクを持っています。ノートに書くことによって、客観性が出て気持ちをコントロールしやすくなります。

1-3 理由3 書くこと自体に効果がある

「ノートに書きだすこと」そのものにも良い効果もあります。

1. 具体的なイメージが沸きやすくなる。
2. 書きだそうとする過程で内容が整理される
3. 繰り返し見直すことで意識づけの効果がある
4. 長い時系列での変化が分かることで自己評価が上げやすくなる

自分磨きノートを書くことは、俯瞰して自分の「過去・現在・未来」を振り返ることができ、時間軸で成長のプロセスを把握することができます。そして、自分磨きノートに書くルールを決めておくと、さらにこれらの効果を高めることができます。

2 自分磨きノートの始め方

自分磨きノートをどうやってスタートさせたらいいのかわからなかったり、実際にノートを作ってみたけど、長続きせずに終わってしまったという経験がある人もいるかもしれません。

よく三日坊主で続かない人にありがちなのは、「書くべきこと」と「書きたいこと」の整理がついておらず、自分磨きのはずが、いつの間にか、書きたいことだけ書いた雑記帳になってしまっていることが考えられます。あまりにも自由すぎるとこういう結末になる弊害が起こりやすいのです。

自分磨きノートに書く内容は個人で違って当然です。しかし、実際に自分磨きノートを実践している人や、提唱している人のスタイルには一定の規則性があります。次でそれについて詳しく見ていきましょう。

2-1 自分磨きのスタート地点を決める

imageまず、自分磨きノートを始めるにあたって、「自分の何を磨くか?」と「スタート地点」をはっきりさせておかないと迷走の原因になります。

スタート地点を正確に把握できていないと、無理な計画を立てて途中で失敗してしまったり、思いもかけない方向へ瞑想してしまったりと、結果的に自分磨きのゴールである理想の自分へたどり着けなくなってしまいます。

スタート地点を選ぶには、2つの方法があります。

(1) 今の自分をスタート地点にする
(2) 過去を振り返ってスタート地点を選ぶ

それぞれ、次のような違いがあります。自分に合った方に決めましょう。

2-1-1 今の自分をスタート地点にする

次のようなニーズのある人は、とりあえず今の時点をスタート地点として始めてみるのが適しています

・手っ取り早く「始める」ところから手をつけたい
・イヤな思い出ばかりで振り返りなんてやりたくない
・忙しい生活なので、落ち着いてじっくり振り返る時間が取れない

あまりにも辛い事情がある場合や、忙しくてじっくり考え事をするのが難しい場合は、無理をすると自分磨きが苦痛になる恐れもあります。こいうときは、とりあえず「今」をスタート地点にして進めていく方法を採りましょう。書き進めていくうちに、自然と過去の自分を振り返ることができることも多いものです。

2-1-2 過去を振り返ってスタート地点を選ぶ

自分の過去のある地点をスタートにする方法もあります。次のような人は、一度、自分の人生を振り返って、スタート地点を過去にするのも良いでしょう。

・子ども時代から続く悩みや困りごとの解決方法を探したい
・以前から叶えたいと願ってきた夢を自分磨きで実現したい
・何度か自分磨きで失敗とリトライを繰り返してきている

自分磨きノートを作っていく作業は、地図に自分の旅を記録していくことに似ています。過去の出来事の、リベンジやリトライも含めて自分磨きをする場合や、昔からずっと描いてきた夢をかなえるための自分磨きの目的であれば、スタート地点は遡ったほうが適切です。

過去のその時点からひとまとめの出来事として扱うことで、忘れていたことを思い出したり、過去の自分と変わって脱皮できた自分に気付けたりする良い効果も期待できます。

2-2 自分磨きの目標設定は大きくても多くても構わない

image実は、多くの自分磨きノートの実践者は、夢や目標、希望などは大きくても、数が多くてもあまり問題にならないといいます。

実際、一年間でかなえたい夢を100個挙げようといった活動をしているところもあるほどで、思いつく限り、「こうありたい」「こうなりたい」と書き込むことは、ポジティブに気持ちを維持するうえでも効果的です。

それ以上にもっと大事なことは、自分磨きをすることで実現したいという意欲なのであり、描く未来が大きくても、望む未来の数が多くてもまったく構いません。

2-3 自分磨きの記録はスマホやパソコンを使ってもよい

image自分磨きノートに、毎日ペンで書くことが苦痛なら、スマホやパソコンを利用してもよいでしょう。気分よく実践できる方法を選ぶことが続けていく鍵にもなります。

ただし、紙のノート、スマホやパソコン等、どんな形で自分磨きの記録をしても問題ありませんが、一つだけ注意する必要があります。それは、「日付を書いて一定期間ごとに確認できること」です。

自分磨きでは、過去の自分と今の自分を見比べて、その成長プロセスを振り返ることが大切になります。それは次のレベルへ進む勇気やる気につながりますし、あるいは、自分ならもっとできるかもしれないと途中で目標を高くし直したりすることができるからです。ですから、ノートでもスマホやパソコンでも、必ず自分磨きの記録を見返せるようにしておきましょう。

3 自分磨きノートの書き方6選

ここまで、自分磨きノートを効果的に活用するコツをまとめてきました。ここからは、自分磨きノートで成功してきた人たちの手法をもとに、6つの書き方をご紹介します。自分に合ったものを選んで利用してみましょう。

3-1 未来リスト方式 | 未来のなりたい自分を探る

female自分のなりたい自分に、ノートの上で「なりきってみる」疑似体験やシュミレーションに使う方式、やってみたいことをできるだけ具体的に一定数リストする方式です。

具体的なイメージを思い浮かべることで、自分のなりたい自分へ、より近づける効果が見込めます。やりたい、なりたいという意識を高めることで「引き寄せ効果」が生まれるという主張もされています。

リストアップ方式は米国生まれの方法が多数紹介されています。どちらかというと「書くこと」の方にウェイトが大きい方式で、見直しはさほど頻繁でなくてもいい方式が多いようです。

3-2 好きなこと方式 | 好きなことを大いに語る

male好きなこと、好きなもの、好きなお店、好きなファッション、などなど「好き」というキーワードでくくれるものをどんどん集めていく方式です。

好きなもの、大切にしていること、場所、人などをリストアップしていくなかで、自分でも気づけなかった、自分の指向性をつかむことができるほか、「好き」という言葉から至福感引き出すことができるため、モチベーションアップにつながりやすいというメリットがあります。他のカテゴリと一緒に、日々「好き」を探す形で組み合わせて利用するのも良いでしょう。

3-3 日記方式 | 同じ日付を振り返りやすい

image「○年日記」などと同じく、毎年同じ日付ごとに記録を残していく方法です。毎年定期的に同じ時期に、同じ行事がある子育て中の方や、個人事業で、毎月、例年で同じサイクルで手続きを必要としている人には、過去の振り返りがしやすい点が現実的利便性もあります。目標を再確認しやすく、スモールステップで確実に夢へ進んで行くための指針をつかみやすい方式です。

コツコツ書き溜めていくことで、「これだけできた」「これだけ実現した」という実感が得られやすいメリットがあります。長く続けるほど充実感が高くなる反面、スタート直後は良さを感じにくいのはデメリットかもしれません。

あまりにきっちりと日々書き込まないといけないと思いこむと負担になります。続けやすくするには、必ず各項目を決めておき、生活習慣の中に組み込んでおくと忘れにくいです。また、書けなかった日があっても苦にし過ぎないと無理なく続けられます。

3-4 セルフカウンセリング方式 | 心の棚卸しができる

image日常的にストレスをためやすい人、メンタルヘルスを健全に保ちたい人に向いています。自分のためだけの愚痴聞き屋さんのような役割をしてくれることで、ストレスをためず、昇華させる効果が期待できます。

気をつけたいのは、書き込みの末尾が「できなかった」「ダメだった」とか「生きているのが辛すぎる」のような、あまりにもネガティブな結びになりすぎないことはちょっと意識しておいた方が良さそうです。そのために、あえて具体的に書かず、感情や怒りの気持ちだけを吐き出す方法も有効です。

悲しかったことを振り返ると、フラッシュバックを起こしてしまうタイプの人には向いていませんが、反対に「辛かったことは吐き出すだけで楽になる」という人には適した方法です。

3-5 できたこと方式 | できたことを淡々と書く

male自分磨きとは、なにか大きな目標を立てて、実現を目指してたゆみなく努力を続けていくような方法ばかりとは限りません。そういう方法が好きで適している人もいれば、そうではないタイプの人もいます。

人の行動を変えることを専門的にリサーチする、モニタリングを研究している専門家は、行動を続けられる人は、淡々と簡単で小さなことを実践する人と説明しています。このタイプの淡々と、あるいは黙々と自分磨きを進めていきたい人に向いているのが「できたこと」を記録する手法です。

この方法は大きな目標を掲げるのではなく、ささやかな気づきを日々積み重ねることで、自然と行動を変化させ、効果を上げることができます。1日あたり3つの「できたこと」を書き残し、週1回、1週間分の「できたこと」の中から一つを選んで振り返りを行います。したことを振り返るのではなく「できたこと」に的を絞り、自分自身に対するものの見方を変えていきます。

3-6 夢実現方式 | 夢や実現させたいことを書く

image自分磨きは、未来に向かってなりたい自分を実現させるためのもの。そこで、将来の実現したい夢や希望を中心に書いていくスタイルの自分磨きノートです。

年頭にまとめて100種類の夢を挙げてしまう「100夢」方式をとる人もいれば、思いつくままに、日々目標となる夢をコツコツとあげる方法もあります。アスリートや有名な著者の名前を冠した既製品のノートもたくさん売られているジャンルで、手に取ってみて合っていると感じるようなら、そういうものを利用してみてもいいかもしれません。

夢を書くことは、未来へのモチベーションキープにも役立つ一方で、夢を現実的なものへ変えてくれる効果もあります。書いた後の見直しまでの期間はまちまちで、定期的に見直しを進めるものや、系統立てて整理して、実現方法を検討するものもあります。大切なのは、放置しないことです。見直すことは、引き続き夢に向かう意欲を新たにできますし、実現できれば充実感から次のステップへと進むエネルギー源になります。

まとめ

自分磨きノートを作って目標や夢をせっかく書いたのに、続けないのはもったいないことです。ノートを書くことで自分磨きが具体的になり、物事が整理されて意識づけが行われる意味で、自分磨きノートは意義があります。一方、自分磨きの具体的な内容は人それぞれなので、ノートに書くべき内容や書きたい項目はまちまちになる一方、「振り返り」という目的は一致しています。

自分磨きノートを継続するためには、最初のマインドセットをしっかり行うこと、書く内容の方向性をざっくりでも決めて、自分にマッチした方法を選ぶことが大切です。自分磨きノートに関しては、成功者が色々な方法を紹介しています。事例を参考に続けやすそうなものを選んで始めてみましょう。

『あなたの夢をかなえる「100年日記」』コボリジュンコ(大和出版)
『1日5分「良い習慣」を無理なく身に着ける できたことノート』(株式会社クロスメディア・パブリッシング)
『書きだすことから始めよう』バーバラ・シェア&アニー・ゴットリーブ(ディスカバー・トゥエンティワン)
『夢は、髪に欠くと現実になる!』ヘンリエッタ・アン・クロウザー(PHP研究所)
『運命を味方にするセルフ・プロデュース術』 中山庸子(筑摩書房)
『幸せの教科書』Happy(大和出版)

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しかし、それは勝手な思い込みでしかありません。


思い込みである理由、そしてその思い込みの解き方、解決策が『お金持ちになるための「妻社長メソッド」虎の巻』に書かれています。


 


【本書の目次】


プロローグ


第1章 お金持ちになるための究極のメソッド
    「妻を社長にする」という考え


第2章 プライベートビジネスをはじめる前に
    ~資金づくり編~


第3章 プライベートビジネスにトライしよう!
    ~実践編~


第4章 金融商品のカラクリを知ることで、
    自分の資産を守る


第5章 才能をお金に換える!
    坂下式貯金&アクションワークシート


このような構成になっています。


目次の構成からの分かる通り、マインド面から具体的なノウハウまでカバーしています。


特に、第5章からダウンロードできる「坂下式貯金&アクションワークシート」“具体的にどうしたらお金が増えるのか”を知ることができる特別なツールです。


ぜひ、この機会に貴重な秘訣の数々を受け取ってください!


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