1分で仕事のモチベーションを上げる方法10選

Pocket

female仕事を進めなければ……と分かっているのに、ちっとも手につかないしはかどらない。仕事をこなすための意欲がちっとも湧いてこない。

こんな「仕事に対するモチベーションの低下」を経験したことはありませんか?

モチベーションを上げるには、ある種の「タイプ」と「傾向別の対策」があります。特に目先の仕事を片付けるモチベーションは1分あればアップすることが可能です。

また、長期にわたって仕事のモチベーションを維持するためには、目の前の仕事を片付ける場合とは異なる対処が必要となります。

そこで今回は、人財育成コンサルタントとして活躍し、数多くのビジネスパーソンを指導してきた松本幸夫氏の書籍『強力なモチベーションを作る15の習慣』から、日々のモチベーション・アップ方法と、長期的モチベーションとの関係を知り、長い目でみた仕事へのモチベーション・キープに役立つヒントも併せてお伝えします。

目次

1 仕事でも意識すべきモチベーションが2種類ある
  1-1 短期的モチベーションと長期的モチベーション
  1-2 あげる?維持する?仕事で「アップ」と「キープ」を使い分ける
2 仕事がはかどるモチベーション・アップの習慣
  2-1 最短1分!モチベーション・アップ術10選
    モチベーション・アップ術1|プチ瞑想で心を空白にする
    モチベーション・アップ術2|呼吸法を利用したリラックスとモチベーション・アップ
    モチベーション・アップ術3|成功する未来をイメージする
    モチベーション・アップ術4|心にたまったものを声に出してみる
    モチベーション・アップ術5|「正座」で体の重心を下半身に調整する
    モチベーション・アップ術6|視覚情報を利用してテンションを高める
    モチベーション・アップ術7|目線・視点を変える
    モチベーション・アップ術8|「火事場の馬鹿力」を誘発する
    モチベーション・アップ術9|「笑い」でストレスを解消する
    モチベーション・アップ術10|自分の得意技に目を向ける
3 人生にメリハリを与えるモチベーション・キープのための習慣
  3-1 目標を明確にする7つのチェックポイント
まとめ

1 仕事でも意識すべきモチベーションが2種類ある

female

モチベーションとは、日本語で言えば「やる気」とか「意欲」と訳されます。仕事をこなすにも、職業として仕事を続けていくにも、モチベーションなしに実行することはできません。

しかし、仕事に対するモチベーションが上がらないという状況をよく見てみるとそのタイプに違いがあります。次では、モチベーションを2つのタイプに分けて解説していきます。

1-1 短期的モチベーションと長期的モチベーション

image今、あなたは職場のデスクに座り、目の前には期限の迫った仕事が置かれているとします。

「今日はやる気が出ない…。モチベーションがまったく上がらない…。」
「このまま仕事を続けて、将来どうなるのだろう。モチベーションが湧かない…。」

こんなつぶやきが無意識に出る時、あなたの「モチベーション」には、次の2つのタイプがあります。

①短期的モチベーション
今、目の前に置かれている仕事を終わらせるためのモチベーション。
これは短期的、一時的な目標を完遂するためのものであって、花火のようにパーッと燃え上がって、静かに細火になっていく種類のもの。ゴールは、仕事の完了といったように明白で、そのゴールまでの課程も分かりやすくシンプル。
②長期的モチベーション
仕事そのものを継続していくことへのモチベーション。
目の前の仕事に対処していく意欲というより、どちらかというと人生全体にも影響する要素が強い。ゴールまでの全体像が漠然として分かりづらく、目標も多種多様なら、進む道筋も必ずしも確定しているとは限らない。

短期的モチベーションと長期的モチベーション、それぞれの課題に対して、望ましい対応は異なります。ですが、両者は同時に存在し、別々の課題を持っているということを、まず覚えておかなければなりません。

1-2 モチベーションは上げる?維持する?仕事で「アップ」と「キープ」を使い分ける

仕事をする上で、モチベーションの「アップ」と「キープ」は異なる課題であるという認識がまず必要です。そのうえで

・今、目の前にある仕事をこなすためのモチベーション・アップ
・人生を見通して、仕事と人生の関わりの中でのモチベーション・キープ

maleこの2つをバランスよく発揮させることが、仕事に対するやりがいや充実感、人生の豊かさを得る重要なカギになります。

やみくもに、目の前の仕事をこなすモチベーションをアップするだけでは、長い目で見た場合、人生に疲れてしまいますし、かといって、未来に漠然とした願望や不安ばかりを抱いていても、目先のこなすべき仕事ははかどりません。

実際、短期的なモチベーションを上げるのは、非常に簡単で誰でも行うことができます。しかし、長期的なモチベーション・キープを前提として行わなければ徐々に効果が下がってしまうという側面を持っています。

長期的な目標やゴールを設定せずに、目先の仕事を処理するためのモチベーション・アップを繰り返すだけでは、仕事に取り組む意義も見いだせなくなってしまうのです。

ですから、モチベーションを考えるとき、「アップ」と「キープ」を使い分けることが大切です。そして、状況に適した対策を行わなければ最大の効果を得ることも難しくなります。

2 仕事がはかどるモチベーション・アップの習慣

female仕事がはかどらない状態は、まさに仕事に対するモチベーションが下がっている状況そのものです。

そこで、自分に「なぜ、仕事がはかどらないのか?」と問いかけてみると、驚くほどたくさんの理由が出てくるかもしれません。

「やりたくない」「面白くない」「気に入らない」「楽しくない」「興味がもてない」「効率が良くない」「飽きた」「収益が少ない」など、人の心の根底には無自覚に、たくさんのネガティブ・マインド、マイナス感情が隠れています。

しかしながら、このような短期的モチベーションをアップすることはさほど難しくありません。

身体のコントロールを利用してメンタルの状態を変えることができるからです。

2-1 最短1分!誰でもすぐできるモチベーション・アップ術10選

上記を踏まえ、簡単にできる10種類の「1分間モチベーション・アップ術」をご紹介します。

モチベーション・アップ術1|プチ瞑想で心を空白にする

male目から入ってくる視覚情報は、脳にもたらす情報量が多く、これが心理的な雑音となって「思い込み」「先入観」などのモチベーション低下を招く要因を作ることがあります。

目を閉じて心を静めることで、自分の内側から湧き出すエネルギーに注意を向けることができます。

モチベーション・アップ術2|呼吸法を利用したリラックスとモチベーション・アップ

female人体の緊張とリラックスをつかさどる神経は、呼吸と強く結びついています。

息を吸うときは交感神経の働きで緊張が起こり、反対に吐く時には副交感神経によってリラックスできる仕組みとなっています。

そこで、この呼吸を利用することで意識的にリラックスを生み出すことができます。反対に短く、激しい呼吸は体の緊張を高めて「戦闘状態」を作り、強いモチベーションを生み出す効果があります。

リラックスしたい時は、深くゆっくりした呼吸を行います。吸うときは鼻からゆっくり、風船になったつもりで、たっぷり息を吸い込み、お腹をへこませながら口から息を吐きます。吐く息と吸う息の割合が2:1になるような気持ちで行うと効果的です。

モチベーション・アップをしたいときは、「ハッハッハッ」というような短い呼吸を10秒間で10回程度、慣れたら30秒程度行うと良いでしょう。

モチベーション・アップ術3|成功する未来をイメージする

female「私はどうせダメだ……」と最初からあきらめムードをイメージしてしまうと、誰でもテンションが下がってしまい、モチベーションが上がりません。

成功する未来をイメージすることで、気持ちが前向きに明るくなる効果が得られます。

世の発明はすべて「こうだったらいいな」というイメージに、小さな努力を積み重ねて成し遂げられたものです。「ホントは違うんだけど……」などのネガティブなイメージを振り払って本気で成功した自分を思い描くことで、そこに至る具体的な努力の形も徐々に見えてきます。

モチベーション・アップ術4|心にたまったものを声に出してみる

male昔から「物言わぬは腹膨るる業」と言われる通り、鬱屈した気持ちが心にたまっていると、どうしても気持ちが上向きになりづらいものです。

反対に前向きな気持ちがあっても、心の中に秘めている状態では、今一つ決意が弱くなってしまい、いざ一歩踏み出す時にためらいが起きたりします。

「自分はできる!」「俺はやるぞ!」と声に出してみましょう。

言葉として吐き出すことで、自分の気持ちを再確認し、同時に、ムクムクとやる気に満ちてきます。こういうときに適しているのは、短くシンプルなフレーズです。山や海に向かって叫ぶもよし、布団をかぶって、近所迷惑にならないように叫んでもよし、大きな声で思いっきり吐き出してみましょう。

モチベーション・アップ術5|「正座」で体の重心を下半身に調整する

female武道や武術の基本姿勢は達人ほど「上虚下実」と言われて、下半身のへそのすぐ下あたりに力をため、上半身はリラックスしているものなのだそうです。相撲の四股も、剣道の蹲踞も、すべてこの法則に従っています。

これを日常的に簡単に実現できる、最もシンプルな姿勢が「正座」です。1分間正座するだけで、「丹田」と呼ばれる下半身のツボに力がたまり、モチベーション・アップ効果が発揮されます。

モチベーション・アップ術6|視覚情報を利用してテンションを高める

image目は脳に最も近い感覚器であるため、視覚情報はダイレクトに脳へ届き、感情に影響を与えます。その働きを利用したモチベーション・アップ術として、気持ちが上向きになる写真を見ることで、テンションを高める方法があります。

オススメなのは、将来旅行してみたい観光地や、乗りたい車、女性の場合では、憧れの女優さんの画像なども良いようです。家族の写真も大きな効果があります。写真などの静止画だけでなく、DVDも効果的です。

画像や動画を見ながら、実際にそこにいる気分や、理想の自分になったイメージをしたり、「この人のためになら頑張れる」と決意を新たにしたりすることで、モチベーション・アップをすることができます。

モチベーション・アップ術7|目線・視点を変える

imageこれも視覚情報に変化を与えて、モチベーションをあげる方法の一つです。いつも座っている場所を移動したり、高い位置から見下ろすような視点をイメージしたりすることで「俯瞰で考える意識」を引き出します。

実際に物理的な自分の座席や立ち位置を高い場所にするだけでなく、心の中で、ビルの屋上から下を見下ろしているようなイメージをするのも効果があります。高所から広々とした地上を見下ろすイメージによって、小さなことにクヨクヨしない気持ちを引き出します。

モチベーション・アップ術8|「火事場の馬鹿力」を誘発する

image追い込まれたときに起こる「火事場の馬鹿力」を利用する方法です。

まず、自分で自分にプレッシャーをかけるために、仕事にデッドラインを設けて「○月×日までに完了します」と宣言します。このように退路を断つやり方が実践しやすいでしょう。

宣言した内容を紙に書き、見える場所に貼っておくことで、プレッシャーが一層高まって効果が大きくなります。

ただし、あまりにもたくさんの「やります」があるとキャパオーバーとなり、かえってやる気がなくなってしまいますので注意しましょう。

モチベーション・アップ術9|「笑い」でストレスを解消する

female笑いは有酸素運動で、ナチュラルキラー細胞を活性化させ、癌の予防効果や認知症改善にも良いなど、医学的にもさまざまな効果が発見されています。

そこで、モチベーション・アップに有効な「意識的に笑う」行動をとることで、気持ちの切り替えをはかります。やり方は簡単です。

①足を腰幅に開いて立ち、両手をへその上に載せて上体を反らす。
②「ワッハッハ」と大きな声を出して笑う。
③これを3回繰り返します。

最初は、おかしくもないのに笑うことに抵抗感があるかもしれませんが、回数を繰り返すうちに行動と感情が同調されて、本気で楽しく笑えるようになっていきます。

モチベーション・アップ術10|自分の得意技に目を向ける

male「これなら負けない!」という特技、得意技のことを「コアコンピタンス(中心的専門能力)」と言います。

日本の学校や職場は、なんでも満遍なくこなせる人を好む傾向が強いのですが、実際は、あれこれ手を広げてどれも中途半端になっているよりも、何か一つ専門性があるもの、ダントツに得意なものを自分の軸としているほうが、ずっと自信を持ちやすいものです。

仕事中にモチベーションの低下を感じた時は、「自分には武器がある!」と得意技に目を向けて気持ちを切り替えることで、再び仕事に取り組むモチベーションを取り戻す効果が見込めます。

得意なものや専門性を身につけるには、積極的に自分自身を磨く自己投資が不可欠です。書籍で学ぶ、セミナーに参加するのもよいでしょう。

ただし難点は、目に見える効果が出てくるまで時間がかかること。特に20代など若い年代だと、勉強したことがすぐに実力になる実感を得にくいかもしれません。しかし、実績を積み重ねていくことにより、それが強い自信となって、揺るがないモチベーション・アップの原動力になってくれます。

これらの方法を日々実行して、毎日の仕事へ取り組むモチベーションを上手に引き上げることができると、長期的モチベーションを高くキープする土台をつくることになります。

3 モチベーション・キープのポイントは「明確な目標」

image短期的にモチベーションを上げることから、モチベーション・キープへと移行させていくとき、絶対外せないポイントは「目標」です。

短期間だけ効果を発揮するモチベーション・アップ方法を繰り返していても、長期的な目標や願望がなければ、日々の努力が虚しいものになってしまいます。

目標は明確でないと意味がありません。願望や欲望を思い描くことは誰でもできますが、現実味が薄いとただの夢物語で終わってしまう恐れがあります。

ですから、人生設計するうえで要所要所で、小さな達成目標を立て、そこに向かって期日を設けた具体的で現実的な小目標を設定していくことが必要になってきます。

3-1 目標を明確にする7つのチェックポイント

image日々の仕事は、人生の長期目標を達成するための一歩一歩でもあります。あなたの人生で達成したい長期目標を明確にするときに、特に注意したいのは、「偏った目標にならないこと」と言えるでしょう。

仕事に関するモチベーションを軸に、長期的視点をイメージすると、それ以外のカテゴリーが忘れられてしまいます。そこで、次のような7つのカテゴリーに分けて、カテゴリーごとの目標を立てる方法をおすすめします。

【人生の長期目標のための7つのチェックポイント】
①仕事
②お金
③趣味
④家族
⑤健康
⑥勉強、自己啓発
⑦その他

これは米国のジョブコーチングなどでもよく利用されている方法です。⑦その他には、友人関係とか宗教などの「自分が人生に必要と思われるもの」が入ります。具体的に紙に書いてから、一度声に出して読み上げると、なお良いと言われています。書いたものはたびたび見直せるよう、手元に持ち歩く手帳などにも転記しておきます。

この手法は、あなたの人生全体の中での仕事の位置づけを、客観的に見直す作業です。これによって、バランスの良い長期目標を据えることができると、仕事を続けていく長期的なモチベーション・キープがしやすくなります。

まとめ

couple仕事に対するモチベーションは、長期的なものと短期的なものが重なり合って存在しています。今必要なものはどちらか?まずは「モチベーション」そのものを見極める必要があります。

目の前の仕事をこなすモチベーションは、1分あればだれでもアップすることができる方法がたくさんあります。普段の仕事では、こうした方法を取り入れてモチベーション・アップをはかることが、長い目で見ると長期的モチベーションを支える基礎作りに役立ちます。

そのうえで、人生のカテゴリーごとに明確で具体的な目標を立てて、人生全体の中での「仕事」の位置を見直す作業をおこなうことで、バランスのとれた目標設定ができ、長期的モチベーションを維持することに役立ちます。

【参考図書】
『強力なモチベーションを作る15の習慣』(松本幸夫著・フォレスト出版)

Pocket

強力なモチベーションを作る15の習慣

松本幸夫著


25年でのべ15万人を指導。テレビ出演も精力的にこなす超人気コンサルタントが、受講生に大人気の「モチベーション・コントロール法」を初公開。どんな困難があっても、目標に向かってドンドン突き進む「打たれ強い自分」になれる。


 


amazonで詳細を見る

無料E-book:大反響!実用的にお金と自由をもたらす8つの習慣をプレゼント!!

「自分を変えてお金も増やしたい」
「好きな事ややりたい事が見つからない」
「経済的にも精神的にも不安をなくしたい」

けど、そのやり方がわからなくて悩んでいませんか?

そんな方のために、あなたの人生にお金と自由をもたらす秘訣をプレゼントします!

・本当にやりたい事の見つけ方とは?
・才能、学歴、能力に関係なく成功するには?

・自分が変えて目標を実現するメカニズム
・凡人から脱するための2ステップ戦略とは?
・成功者だけがこっそりやっているコト
・潜在意識をプログラミングする作業
・年収を10倍にする鍵とは?
・極めて生産性を上げる究極の勉強法
・最大の収入と安定をもたらすセールス
・お金持ちになりたい人に必要な3つの習性
・新しい自分を作るプロセスとは?

など、ビジネスや経済的成功や人生を変える方法が詰まっています。

ぜひ、この機会に貴重な秘訣の数々を受け取って下さい!
(さらなる特典も準備中)

今すぐ無料E-bookを受け取る

▼ファミリアスピリット・アプリ(iTunesサイト) ※iphoneでご覧ください bannar-familiarspirits familiarspirits-app-download

コメントをどうぞ

*