雑談力を身につけて、仕事がデキる人になる方法

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group打ち合わせ中に無駄なおしゃべりをせずに仕事の話のみをする人と、打ち合わせ中に雑談が多い人とでは、どちらが仕事のパフォーマンスが高いと思いますか?

無駄なおしゃべりをしない人の方が効率的に仕事が出来てそうですが、実は雑談が多い人の方が仕事で高いパフォーマンスを残す傾向が高いそうです。

インターネットの発達により寛容性が低くなったと言われる現代社会だからこそ、雑談というビジネスの潤滑油を上手く使える人が結果を残しているのだと考えられます。今こそ、雑談力を身に付けて、仕事がデキる人になりましょう。

目次

1 雑談力が活きるには
  1-1 マナーがしっかりしている
  1-2 仕事はしっかりこなす
  1-3 人に興味を持つ
  1-4 この人と話すと楽しそうと思ってもらえる雰囲気作り
2 雑談力テクニック1 | 話を聞く
  2-1 話を聞くテクニック
  2-2 キラーフレーズを持つ
  2-3 質問する
3 雑談力テクニック2 | 初対面
  3-1 名刺交換の時に一声かける
  3-2 土地勘があることをアピールする
  3-3 早めに切り上げる
4 雑談力テクニック3 | 関係性を深める
  4-1 健康の話題
  4-2 時事ネタ
  4-3 失敗話
  4-4 守秘義務に反しない程度に他社の動向を話す
5 まとめ

1 雑談力が活きるには

「雑談力」とは、くだけた会話でその場を盛り上げ人間関係を構築する力のこと。雑談力とはビジネススキルの一つなので、元々の性質などは関係なく、練習して身に付けることが可能です。

ただし、雑談力のスキルを身に付ければ良いという訳ではな決してなく、これから学んでいく雑談力を活かすには、ある前提条件が必要となります。早速見ていきましょう。

1-1 マナーがしっかりしている

image饒舌におしゃべりが出来ていたとしても、社会人として基本的なビジネスマナーが出来ていなかったら、雑談力を発揮しても「仕事がデキる人」という評価はもらえません。「面白いけど、ちょっと変な人だね」と警戒されるのが落ちです。

身嗜みを整える。訪問先へは5分前到着を心がける。目を見て挨拶をする。相手を敬い丁寧な言葉遣いをする。など、社会人の基本となるビジネスマナーをしっかりと守って、「しっかりとした人だな。信頼できるな。」と相手に思ってもらって初めて、雑談力がプラスαの評価として貰えるのです。

ビジネスの基本は信頼関係。まずは雑談力を磨く前に自分のビジネスマナーを今一度しっかりと確認してみましょう。

1-2 仕事はしっかりこなす

imageおしゃべりでその場を和ますことが出来ていたとしても、肝心の仕事のほうがさっぱりであれば、いくら雑談力を発揮したとしても、「仕事がデキる人」とは評価されません。ただの、「おしゃべりな人」で終わるか、良くて「ムードメーカー」くらいの評価で終わります。

雑談力とはあくまでも基本のビジネススキルの「周辺部分」のスキルです。コアとなる本業の仕事が出来て初めて、加点されていくというルールを決して忘れないようにしましょう。

仕事がデキる人というのは、抑えるべきところはしっかり押さえているもの。自分の仕事に関しては情熱もスキルも誰にも負けないという意気込みで取り組んで、そこから雑談力を身につけるようにしましょう。何事も順番があるのです。

1-3 人に興味を持つ

group「仕事がデキる人になりたいから、雑談力を磨く」や「口下手な自分から脱却したいから、雑談力を身に付けたい」などのように、雑談力を磨きたいと思っている人にはそれぞれ思惑があることと思います。

雑談力はビジネススキルの一つですが、人とのコミュニケーションの手段でもあります。雑談力を発揮するところには、必ず人が介しているのです。

そのため、「仕事がデキる人になりたい」とか「口下手な自分から脱却したい」という自分の思いだけが先行してテクニックにだけ走ったりするのは危険です。

雑談力はコミュニケーションの手段だからこそ、人に対する興味を持つことが大切です。「自分、自分」を捨てて「相手」を見るようにすると、雑談力は飛躍的に上がっていくものなのです。

1-4 この人と話すと楽しそうと思ってもらえる雰囲気作り

group販売や飲食、サービスなど接客業をしている人は、職業柄、人好きな感じが雰囲気に出てて笑顔もとっても自然です。

雑談力を上げるには、身近にいる接客業の人をイメージしながら、「この人と話すと楽しそうだな」と思わせる雰囲気作りをしてみましょう。

具体的には、肩に力の入っていないリラックスした雰囲気、体調が良さそうな心身健やかな感じ、口角が上がってポジティブなイメージです。

寝不足で頭がぼーっとしているとか、トラブルがあってイライラしているとか、色々な事情があったとしても、それを外に出さずに元気な自分を演じましょう。最初は意識して演じていたとしても、それを続けると自然とできるようになりますよ。

2 雑談力テクニック1 話を聞く

営業マンというと、おしゃべりが上手というイメージがあるかと思います。誤解されやすいのですが、実は一流の営業マンほど自分の話はあまりせずに、相手が話すのを聞くことに集中しているものです。

同様に、雑談力というものは、何も自分が話すことだけを含むのではありません。相手にざっくばらんにおしゃべりを楽しんでもらってそれを聞くのを楽しむというのも雑談力の一つです。口下手だと自覚している人は、まずは相手の雑談をしっかりと聞くというところからスタートしましょう。

2-1 話を聞くテクニック

male話を聞く姿勢というのも、難しいものです。意識しすぎると相手の顔を凝視してしまって相手に居心地悪い思いをさせてしまいます。相槌だけでは間が持たないことが多いもの。

まずは、代表的な話を聞くテクニックをマスターしましょう。

●オウム返し

これは相手の語尾を繰り返すテクニック。相手に話を聞いていますよ、その先の話に興味がありますよ、という気持ちを伝えることができます。例えば、「今週末は、ゴルフコンペがあってね」と相手が言うと、「ゴルフコンペですか」と語尾を繰り返すだけで大丈夫です。

●ミラーリング

これは相手の行動を鏡のように真似するテクニック。心理学用語で、「同調効果」という意味です。自分と同じような仕草をしている相手に自然と好感を抱くという効果があります。例えば、相手が飲み物を飲んだら、自分も少し間を空けて飲み物を飲むというようなイメージです。

●ペーシング

これは、相手の話すスピードやトーン、口調などを相手に合わせること。話し手と聞き手の間に一体感が生まれるので会話が盛り上がったり、相手が親近感を抱いてくれるという効果があります。例えば、相手がゆっくり低く話すタイプなのであれば、自分も相手に合わせて出来る範囲でゆっくりと低く話すようにしましょう。

2-2 キラーフレーズを持つ

female相手に気持ちよく話をしてもらうために重要なのが、相手の話にキラーフレーズで応答し、話を聞いている姿勢と相手を肯定している気持ちを前面に出しましょう。褒められると誰でも嬉しいものです。

ですが、キラーフレーズは同じフレーズを繰り返すのはNG。幾つかパターンを用意しておくことが大切です。

●すごいですね。
●知らなかったです。
●流石ですね。
●いいですね。
●間違いないですね。
●そうなんですね。

2-3 質問する

imageある程度、相手の話を楽しく聞くことができて場も盛り上げることができるようになったら、自分から質問することに挑戦するタイミングです。

ただし、何でもかんでも質問すれば良いというものではなく、あくまでも「雑談」なので「害」がない話題を選ぶことが大切です。下記にNG項目とOK項目をまとめてみたので、是非参考にしてみてください。

<NG項目>
●年齢や恋愛状況、学歴や収入や住まいに関することなどプライベートなこと
●信仰している宗教や政治
●ゴシップや噂話など
<OK項目>
●好きな食べ物や話題の飲食店など
●趣味やスポーツ、旅行など
●会社のルールや行事、流行っていることなど

3 雑談力テクニック2 | 初対面

基本的に、人は打ち解けることができれば自然とくだけた会話も楽しめるようになっていくものです。そのため、「雑談力が欲しい」とか「雑談力のない自分が不甲斐ない」と切実に思うのは、初対面の時などで思うように会話や商談を進められなかった場合が多いようです。

その人の印象はほぼ初対面の時に形成されると言っても過言ではありません。初対面の時に使える雑談テクニックをご紹介していきたいと思います。

3-1 名刺交換の時に一声かける

image初対面の時に必ず行うのが名刺交換です。名刺ケースから名刺を取り出し相手が差し出す名刺よりも少し下に差し出す。という王道の名刺交換のルールはしっかり守りつつ、ちょっと他と差をつける雑談テクニックを入れましょう。

相手の名刺をしっかりと両手で受け取ったら、じっくりと名刺の情報の裏と表まで読み込みます。

珍しい名前であれば、「●●さんとお読みするんですね。初めて出会いました。」とか、デザインや紙質に拘りのある名刺であれば、「ロゴが箔押しされてるんですね。お洒落ですね。」などのように、相手に対して興味があることを示しましょう。そこから相手が更なる情報を話してくれるので、そこでもしっかりと相槌を打って話を聞くことが大切です。

3-2 土地勘があることをアピールする

couple初対面の場合は、相手がどんなににこやかに対応してくれていたとしても、その裏では「この人は一体どういう人なんだろう」と警戒心を持って人となりを探っているものです。

そのため、相手の警戒心を解き、相手に親近感を持ってもらうために、相手の会社所在地に土地勘があることをアピールする雑談テクニックを使いましょう。

名刺交換も終わり、それぞれが椅子に腰をかけたら、おそらく先方から「迷わずに来れましたか?」といった質問があると思います。その場合に、「昔、この近くに通っていたクライアントがありまして、このあたりは少しだけ馴染みがあるんです」というように、土地勘があるアピールをしましょう。また、もしそういう経験がなかった場合は、「ちょっと早く着きすぎたので、角の喫茶店で珈琲を飲んでました」というような内容でも大丈夫です。

大切なのは、相手のいるエリアに自分も馴染んでいますとアピールすること。これだけで、相手との距離をぐっと縮めることができるのです。

3-3  早めに切り上げる

image挨拶をしてちょっと雑談をしたら仕事の本題に入り、その後ちょっと雑談をするというのが多くの場合の打ち合わせの流れだと思います。

初対面の打ち合わせでは、自分の全てを出しすぎないように注意しましょう。たとえその場が大事な売り込みの場であったとしても、自分の全てを出し切らず、ちょっとだけ出し惜しみして早めに話を切り上げるようにしましょう。

ダラダラ話さずに、「あっ、もうこんな時間。あっという間で気づかずに、長居して申し訳ありませんでした。そろそろ失礼します。」と自分から切り上げましょう。ここで大切なのが、「あっという間に過ぎた」とアピールすること。

これにより、相手に対して「楽しかったからとか、有益だったから、あっという間に時間が経った」という印象を与えることができます。そして、ダラダラと長居せずに、自分から終わりを切り出すことで、相手に対して名残惜しさを感じさせ、また会いたいと思わせることができるんです。

4 雑談力テクニック3 | 関係性を深める

雑談力を磨くことで得られること、それは端的に言うと、相手との関係性を深めることです。仕事がデキる人ほど、関係性が深まれば深まるほどお互いの理解度が高まり仕事もスムーズに進めることが出来るようになるということを知っているから、「仕事の話だけ」というドライな姿勢ではなく雑談も交えて相手とコミュニケーションを取っているものなのです。

ここでは、初対面の場面に限らずに、どんな場面でも応用できる一般的な雑談テクニックをご紹介します。

4-1 健康の話題

image老いも若きも、誰しもが気になるのが健康の話題です。スポーツの話題は、スポーツをしている人には良いかもしれませんが、スポーツをしていない人にとってはあまり興味がそそられるものではありません。

ですが、「健康」であれば、腰痛が気になる人、肩こりで悩んでいる人、ダイエットに興味がある人など、あらゆる人にとって興味を引く話題になり得るのです。

まずは「健康オタク」というスタンスで話しましょう。「最近話題のジュースクレンズダイエットを始めまして」など、健康ジャンルの中で比較的新しいニュースの話を実体験として語ることが重要です。「ジュースクレンズダイエット」を知っている人であれば、「結果はどうでしたか」とか「空腹感は辛くなかったですか?」という質問をしてくれるでしょうし、知らない人であれば「ジュースクレンズって何ですか?」という質問をしてくれるはずです。

健康ネタで、比較的ニュース性のある話題を選び、実体験として語ることができれば、ほぼ全ての人が話題に食いついてくれて話が盛り上がります。

4-2 時事ネタ

maleスマホの普及もあって、誰もがいつでも気軽にニュースに触れることが出来るようになりました。それだけ、多くの人が時事ネタへの感度を高めているので、雑談の話題も時事ネタを織り込みましょう。

ただし、雑談はあくまでもサクッと短時間で終わらせることができるくらい軽い話題である必要があるのと、議論になったり相手に不快な思いをさせたら本末転倒なので、ライトなネタを選ぶことが大切です。

例えば、タクシーの初乗り運賃のこと。これは都内で働く人は興味があるネタですし、「近距離で実際に乗ってみた場合」と「中距離で実際に乗ってみた場合」「長距離で実際に乗ってみた場合」と色々な実体験を聞いてみたいところですので、このネタは非常に有効です。

また、それ以外でも、最近話題の行列が絶えないお店に行ってみた話なども、混み具合の話や並ぶ価値があるお店かどうかの感想も気になるところなので、このネタも非常に有効です。ここでも、ニュース性のある話題を選び、実体験として語る、という原則はしっかり守りましょう。そうすることで自分が話す雑談が相手にとって価値有るニュースになるからです。

4-3 失敗話

male失敗話というものも、人は興味深く聞いてくれるものです。残念ながら、自慢話や幸せ自慢は、聞き手はあまり好んでいないものなのです。ただし、気をつけないといけないのは、失敗話でも大失敗を選ぶのではなく、ちょっとした失敗談を選ぶことです。

雑談の目的である、相手との関係性を構築して仕事がデキる人になる、ということを決して忘れてはいけません。大失敗を話すと、その時はネタとして面白可笑しく聞いてくれていたとしても、後から、「そんな大失敗をする人なんだ。うちで似たようなことをされると困るな。仕事が出来ない人なんじゃないか」というように社会人としての能力を疑われることにもなりかねません。

その点、ちょっとした失敗談は、自分の仕事能力に影響を与えるものではありませんし、自分の人間らしい親しみやすさをアピールすることができます。例えば、「会社でコピーをしようとして、3枚と押した後に、あっ間違ったと気づいて5枚通したら、35枚の印刷設定になって。ものすごい勢いでコピーされて行ったのでものすごく焦りました。」程度の害のない失敗談を選ぶことが大切です。

4-4 守秘義務に反しない程度に他社の動向を話す

image人は、他人の動向を意外と気にしているものです。そんな相手の心理を読み取り、雑談という体裁で自分が仕事上で得た他社の動向や世の中の傾向を話すと、思いの外、相手が喜んでくれます。

ただし、気をつけないといけないのは、守秘義務を守るということです。

例えば、「とある会社は、社内改革に力を入れているようで、会社の周年パーティーに従業員のご両親も招待して盛大にやっているみたいです。ご両親も安心してくれるので家族のバッグアップも増えて、社員の会社への帰属意識や社員全体の結束力も高まったみたいです。従業員を大切にするというのが、最近の傾向みたいですね。」というように、どこの会社なのかを特定されないように話すこと。そして、その話す内容が自分の仕事の延長線上にあること。この2点を守れば、相手との関係性を構築することに繋がります。

5 まとめ

仕事の話に集中すれば効率よく仕事のパフォーマンスを上げられる訳ではありません。また、おしゃべりだけに集中すれば仕事がスムーズに進むというほど仕事は甘くありません。

大切なのは、社会人として信頼されるようにしっかりとマナーとスキルを持った上で、相手との関係性を構築しようとして雑談するというバランス感覚のある雑談力です。

これは生まれもってのものではなく、練習次第で身につけることができるスキル。口下手だから、上がり症だから、と決めつけずに、ここでご紹介した方法を実践して、デキる人の雑談力を身に付けましょう。仕事のパフォーマンスがぐっと上がるはずです。

【参考図書】
『「話す力」が面白いほどつく本』(櫻井弘・知的生きかた文庫)
『超一流の雑談力』(安田正・文響社)

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