自己紹介で失敗しないための3つのポイント

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male自己紹介は、なかなか自分が思っていたようにできないものですよね?

あがってしまったり、想定外の質問で混乱してしまったり、話そうと思っていたことが話せなかったりして、後悔した経験がある方も多いことでしょう。

自己紹介で達成すべき目的とは、どういうことなのでしょうか?

それは相手に好意をもってもらうことです。
また会いたい人間だと思ってもらえたら、成功と言えるのではないでしょうか。

ここでは、誰にでもできる自己分析とセルフブランディングの方法を解説し、

「自己紹介の基本となるポイント」
「ストーリー作成のポイント」
「当日のポイント」

という3つのポイントから自己紹介で失敗しない方法を紹介します。
自己分析は人生のいろいろなシーンで活用できますから、是非この機会にマスターしてください。

目次

1 自己紹介の基本となるポイント
  1-1 自分を知ること
  1-2 相手を知ること
  1-3 自己紹介の3要素
     1-3-1 何のために話すのか
     1-3-2 何を話すのか
     1-3-3 どう話すのか
  1-4 ストーリー性
2 SWOT分析による自己分析
  2-1 SWOT分析とは
  2-2 注意事項
  2-3 具体的な手順
     2-3-1 外的環境の特定
         ①機会(Opportunity) 
         ②脅威(Threat)
     2-3-2 内的環境の特定
         ③強み(Strength)
         ④弱み(Weakness)
     2-3-3 戦略立案
     2-3-4 クロスSWOT分析で戦略オプション
  2-4 セルフブランディング
     2-4-1 理想像と現実を把握する
     2-4-2 スペックシートの作成
     2-4-3 自己紹介の素材として
3 自己紹介|ストーリー作成のポイント
     ①過去・現在・未来
     ②夢や理想を語る
     ③失敗や挫折を語る
     ④接続詞で効果的に使う
     ⑤情報をもとに聞き手の共感を得る
     ⑥自分の肩書を考える
4 自己紹介|当日のポイント
     ①あがらない秘訣
     ②第一印象を大事にする
     ③誰にでもわかる言葉で伝える
     ④最初のつかみを逃さない
     ⑤聞き手に問いかける
まとめ

1 自己紹介の基本となるポイント

具体的な分析や準備の下地になる基本的な事柄です。

聞き手を引き付けるような自己紹介をするためには、まず次のようなポイントを頭に刻み込んでください。

1-1 自分を知ること

female自分のことを相手に伝えるのですから、まず自分を知らなければ話になりません。

ところが「自分を知る」ということは、簡単そうでいてなかなか難しいものなのです。

ここではSWOTという分析法を使用して自己分析をすることから準備を始めます。
知っているようでいて知らなかった自分の一面を発見するかもしれません。

1-2 相手を知ること

group聞き手の情報収集は欠かせません。

自己紹介の目的のひとつに相手が欲しがっている情報を提供するということがあります。
聞き手が聞きたがっている話をすることが大前提です。

そのためには相手の人たちや組織のことを知らなければなりません。

聞き手の立場に立ってみることができれば、何を求められているかということが見えてくるはずです。

1-3 自己紹介の3要素

自己紹介の準備をするにあたって明確にしていきたい3つの基本要素があります。

1-3-1 何のために話すのか

imageその自己紹介で達成すべき目的です。

「名前と顔を確実に覚えてもらう」
「信頼を得る」
「もう一度会ってほしいと感じてもらう」

といったことがあげられるでしょう。

 

1-3-2 何を話すのか

image自己紹介ですから自分のことを話すのは当然ですが、自分の長所をアピールするためにはどのようなことを話すのが効果的かということです。

自分の性格、過去の経験談、スキルといった要素から、自己紹介をする相手や目的に応じて話を組み立てることになります。

1-3-3 どう話すのか

当日、相手の前に立ったときのイメージを明確にもつことが大事です。

どういう容姿で相手と会って、どのような口調で、どう話すのか。
音量はどのくらいがいいのか。
身振り手振りはどうするか。

しかし、現場で状況に応じたアレンジが必要になることは言うまでもありません。

1-4 ストーリー性

femaleストーリー性をもたせて、聞き手の興味をひく話を組み立てることも重要なポイントです。

ストーリーと言っても、面白い架空の物語を作るわけではありません。
伝えたいことの根拠や経緯、時間軸などをうまく組み込んで、もっと聞きたいと思わせる話をするということです。

根拠があるストーリーは、説得力をもちます。

2 SWOT分析による自己分析

自分を知るための手段として、手軽にできて戦略性の高いSWOT分析を応用します。

「戦略」などと聞くと難しそうに聞こえるかもしれませんが、手順を追っていけば誰にでも簡単にできますから特別な知識は必要ありません。

戦略とは、もっとも効率の高い方法で確実に目的を達成するための手段です。
最近はSWOT分析を就職活動の一環として行う人も増えています。

2-1 SWOT分析とは

male世界中の企業で戦略立案をする際に用いられている分析手法がSWOT分析です。

SWOT分析は、1920年代からハーバード大学の経営大学院(MBA)であるハーバードビジネススクール(HBS)でエドモンド・ラーンド、C・ローランド・クリスティンセン、ケネス・アンドリュースの3人がビジネスポリシーモデルのひとつとして開発しました。

さらに、1960年代にスタンフォード研究所(SRI)のアルバート・ハンフリーらが構築した代表的な環境分析ツールです。

企業の内部環境を「Strength(強み)」、「Weakness(弱み)」という視点で分析し、さらに外部環境を「Opportunity(機会)、「Threat(脅威)」という視点で分析します。

詳しくは、『SWOT分析とは|誰にでもできるSWOT分析のやり方』でご紹介していますが、この手法は、様々な企業や組織の経営戦略計画ツールであるばかりでなく、国家や個人に用いることも可能なのです。

2-2 注意事項

SWOT分析は、個人から国家に至るまで幅広く応用できる便利なフレームワークですが、規模の大小を問わず以下のような注意点があります。

2-2-1 漏れなくダブりなく

imageSWOT分析における要因の特定は、自己紹介の3要素を明確にして仮説を立てた上で、全体像から漏れることなく、ダブることもないように行うことが大事です。

SWOT分析では、まず環境を内側と外側に分類し、その評価をポジティブとネガティブに分類して各項目の情報を集めていくのですが、その際にモレがないか、ダブってはいないかということをよく確認しながら進めてください。

2-2-2 繰り返し実行する

SWOT分析における外的環境は変化しますから、繰り返し行うことによって得られる結果も変わってきます。

自己紹介の機会がなくても1年か半年に一度定期的に行うことによって、より自分を明確に知ることができるようになるでしょう。

2-3 自己分析の具体的な手順

SWOT分析の手順は、

・自分の長所や短所といった内部環境を特定
・自分を取り囲む外部環境を特定
・外部環境の動向が内部環境にどのような影響を与えるかを策定

という段取りでセルフブランディングにつなげます。

2-3-1 内的環境の特定

自分のスキルや生活環境など、自分でコントロール可能な内部環境を「ミクロ環境」といいます。

①強み(Strength)
自分の長所、今までに得たスキルなどです。
②弱み(Weakness)
自分の短所や達成できていない課題などです。

2-3-2 外的環境の特定

自分を取り囲む環境のうち、社会の動向や聞き手となる企業の状況など、自分が直接コントロールできない外的環境を「マクロ環境」といいます。

③機会(Opportunity)
自分の追い風となるもの、チャンスになる事柄です。
④脅威(Threat)
苦手とするものや自分に合わないもの、リスクになる事柄です。

2-3-3 戦略立案

「フリーでWEBコンテンツを作成している50歳の私」を例にあげて特定した①~④の要素を表にしてみます。

みなさんは自分の環境に置き換えてシートを作成してください。

image

戦略(今後の方針)を立案するためには、

・どうのようにして機会を活かすか
・どのようにして脅威を回避するか
・どのようにして強みを活かすか
・どのようにして弱みを克服するか

という4点を検討すればいいのですが、クロスSWOT分析を使えばより具体化することができます。

2-3-4 クロスSWOT分析で具体化

特定した4要素をクロスさせて具体的な戦略を導き出します。

image

2-4 セルフブランディング

maleセルフブランディングとは、自分の価値を明確にすることです。

SWOT分析で得られた、社会の中で自分が置かれた状況や今後の方針といったデータを基に、自分の価値を明確にします。

2-4-1 理想像と現実を把握する

セルブランディングを行う際には、あこがれや理想像ではなくて、現実の自分を評価することが重要です。SWOT分析で導く戦略は、実行可能なものでなければ意味がないということですね。

2-4-2 スペックシートの作成

female現実の自分を明確にする材料としてスペックシートを作ってみましょう。

身長、体重といった身体的な要素、家族や環境、免許や資格、所有しているモノ、仕事に使っているパソコンのスペックなど、思いつくものは全部書き出してみるのです。

2-4-3 自己紹介の素材として

現実の自分を知り、自分の強みや今後の方針を明確にすることができたら、セルフブランディングは終了です。

これで自己紹介のメインとなる素材が揃いました。

3 自己紹介|ストーリー作成のポイント

いよいよ自己紹介のストーリー作りに入りましょう。
聞き手に伝えたい自分の価値の根拠や経緯を盛り込んで、説得力のある物語仕立てにします。

できる限り多くのパターンを用意したほうが、相手に応じたアレンジがしやすくなります。

ここに挙げるテクニック以外にも、プッシュプッシュでくどくならないようなシンプルさや、状況に応じた時間内に納めるアレンジが重要です。

①過去・現在・未来で組み立てる

image時間的な余裕があるときは、「過去→現在→未来」という時間軸を追ったストーリー展開にすることによって、説得力をアップさせることができます。

話の流れが自然になり、強いストーリー性で聞き手の記憶に残りやすくなります。
自分の価値を伝える効果は高くなりますが、くどくならない構成や、聞き手を飽きさせない話し方が求められます。

②夢や理想を語る

male大きな夢を語ってから、今の自分にできることを話すのも効果的です。

ギャップは共感を生む要素なのです。

自己分析から導き出す戦略は実現可能なものでなければいけませんが、実現可能とは言い切れない目標や理想でも、自分の思いや情熱を伝える手段として話の中では効果的に使うことができます。

③失敗や挫折を語る

male自分の失敗談や挫折した経験をストーリーに活用します。

失敗や挫折を経験したことがないという人はいませんから、共感を得ることがでいます。

もっとも効果的な使い方は、失敗や挫折をマイナスイメージだけで終わらせずに、そこから考えたことやプラスに転じたことなどへとつなぐ手法です。

弱みを強みに転換するテクニックでもありますね。

④接続詞を効果的に使う

弱みを強みに転換した経験談などは、接続詞を効果的に使うことによって説得力を増します。

弱み → しかし・だから → 強み → なぜなら・それは → 理由

という構成などは、接続詞の使い方しだいでストーリーの流れをスムーズにすることができます。

⑤情報をもとに聞き手の共感を得る

聞き手の共感を得る手段として、情報収集で入手した相手のデータを活用しましょう。

分析した相手の情報によって、より共感してもらえるストーリーを選べるような、ストーリーのストックがあると有利ですね。

⑥自分の肩書を考える

male肩書と言えば固いイメージになりますが、自分のキャッチフレーズやキャッチコピーを考えましょう。

自分の価値を一言で表すキャッチコピーや、10秒程度で伝えるキャッチフレーズは、顔と名前を確実に覚えてもらう恰好の手段です。

4 自己紹介|当日のポイント

セルフブランディングを行い、いくつかのストーリーが用意できたら、いよいよ自己紹介の当日を迎えることになります。

最後に、相手に好意をもってもらう自己紹介、もう一度会いたいと感じてもらえる自己紹介をするための、現場におけるチェックポイントをいくつか紹介しましょう。

①あがらない秘訣

female「あがって死んだという人はいないのだから、どうってことはない」と開き直ってしまえばいいのです。

あがる原因を払拭することが一番いいのですが、それには場数が必要になるものです。

プロの講演家でも本番前はあがると言います。
神経が緊張した状態から早く解放されるすべを知っているだけなのです。

上手くやろうと思わずにストーリーを面白くすることを考えましょう。
④で解説する「最初のつかみ」さえうまくいけば、もうそこからは楽になります。

②第一印象を大事にする

male初めての人と会うときに第一印象は大切です。

人間は見た目で判断してはいけないと言うものの、最初にもたれるイメージは見た目で作られるものです。

自己紹介を始める前に聞き手がどのようなイメージをもったかということによって、自己紹介のやりやすさが変わってくるのですから、はやりTPOは大事ですね。

③誰にでもわかる言葉で伝える

female特殊な場での自己紹介を除き、専門用語の羅列や外国語の多用などはやめましょう。

聞き手に対する思いやりですね。

難解な言葉を使って聞き手に考える時間を作らせてしまうと、その後の話が伝わりにくくなります。

よく政治家が駅前で演説をする場合などは、「小学校6年生でも理解できる言葉で話せ」と言われます。

④最初のつかみを逃さない

group冒頭の十数秒から20秒くらいで聞き手をひきつけることができれば、その後の展開はぐっと楽になります。

「この人は面白そうだ」「この話は聞いてみたい」と思わせるのです。

軽い笑いでリラックスをさそえば自分の気持ちも楽になります。
身近な話題で共感を得る、格言やことわざを引用するといった方法もよく用いられますね。

⑤聞き手に問いかける

male最初のつかみを逃さない方法として、まず聞き手に問いかけるという手法もあります。
また、話の中に対話調をもちこむと場の空気が和らぐ効果が期待できます。

得意なことや好きなことの情報を分かち合うのは誰でも楽しいものですから、ときには情報の提供を呼びかけてみましょう。

まとめ

femaleたった一度の自己紹介で人生は変わるものです。
それも冒頭の20秒が大事なのです。

自己紹介は事前の準備ができるケースばかりではありません。
仕事中に初対面の人を紹介されて、「それじゃ2分ずつ自己紹介を……」というケースだってあるのですから。

そんなときにも失敗しないためには、普段からストーリーのストックをしておくことです。

話の長さや話題の内容に応じて、いかに多くのストーリーを自分の中にストックしておけるかということが重要ですね。

【参考資料】
『自己紹介が9割』(水王舎・2015年)
『また会いたい!と思われる自己紹介のルール』(中経出版・2010年)
『自己紹介の達人のなる本』(廣済堂出版・1998年)

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