誰でも簡単に修得できる苫米地式「正しく理解を促す速読術」

Pocket

male速読術を身に付けたいと思ったことはありませんか?

もっと速く本が読めれば、部屋の隅に積み重なったビジネス書や資格のテキストを一気に片付けられますよね。また、趣味の本や小説など書店に並んだ本も、次々に読破できます。

読みたい本、読まなければいけない本は山ほどあるのに、とにかく時間が足りないと悩んでいる人は多いと思います。

より多くの知識や教養、情報をスピーディーに吸収して、人生をもっと豊かにするために速読の技術をマスターすることは、とても大きなメリットがあります。

ここでは、認知科学者の苫米地英人博士の研究に基づいた、誰でもすぐに身に付けられる「速読術」のテクニックを解説していきます。

目次

1 従来の速読術との違い
  1-1 眼球を鍛える訓練は無意味
  1-2 従来の速読術は「飛ばし読み」
  1-3 「飛ばし読み」の使用法
2 読書の目的と速読の目標
  2-1 読書の目的
  2-2 目標とする読書量
  2-3 読書量が増えれば、自然とスピードは速くなる
  2-4 速読のスピード目標
3 正しい速読術をマスターしよう!
  3-1 「先読み速読術」で読書スピードをアップする
  3-2 「先読み速読術」の原理
  3-3 「先読み速読術」のコツ
4 「ハイサイクル・リーデイング」をマスターしよう!
  4-1 「ハイサイクル・リーデイング」の原理
  4-2 行動を意識的に加速する
  4-3 行動を加速させるトレーニング
  4-4 思考を加速させるトレーニング
  4-5 メニュー訓練法
5 最後に

1 従来の速読術との違い

巷には、さまざまな速読術の教材やトレーニング方法があります。しかし、実際に試してみると、思ったほど読書スピードの向上を実感できないものや、速く読めても理解度が極端に下がってしまう手法が多くあります。

従来の速読術について、その有効性を知っておくことは重要です。間違った方法を身に付けたところで、意味がないからです。

1-1 眼球を鍛える訓練は無意味

femaleまず、認知科学者の苫米地博士は、眼球を鍛えるトレーニング法は、あまり速読に効果がないと言います。

速読と言うと目を鍛えるために、PC画面を見つめて、素早く眼球を動かす訓練を行っている姿を思い浮かべる人も多いと思います。

しかし、瞬時に画面に現れる単語や文章を見て、ボクサーのように動体視力を鍛えたところで、紙の上の文字を読むことには、ほとんど影響しません。

また、視野の幅を広げて複数の文章を一度に「読む」訓練も、これといった意味のないトレーニングです。特に、訓練などしなくても、見開き2ページの文字を視野に入れることなど、普通は誰でもできるからです。

1-2 従来の速読術は「飛ばし読み」

imageまた、苫米地博士は、これまでの速読術の多くは「飛ばし読み」に過ぎないと言います。

例えば、速読のメジャーな方法の「スキミング」は、文章の重要な部分だけを拾い読みしていきます。また「キーワードリーディング」というやり方は、特定の単語を探すように目で追っていきます。さらに「フォトリーディング」は1秒に1ページを超えるスピードで写真を撮るように情報を読み取る手法です。

これらは、読む箇所を省いていく技術で、いくら読むスピードが上がっても、普通に読むのに比べて理解度は格段に下がってしまいます。

また、このような読み方では、自分の都合のいい情報しか入ってこなくなり、新しい情報が取得しにくくなるという落とし穴もあります。

いくら5分や10分で1冊読破できると言っても、内容をしっかり把握できなければ、そもそも、読書の意味がなくなってしまいます。

1-3 「飛ばし読み」の使用法

imageしかし、従来の速読術が「飛ばし読み」であっても、読まなくていい本を見つける目的のためには、有効な読書法です。

世の中には、膨大な数の書籍があります。その一つ一つをすべて丁寧に読むことなど不可能です。また、すでに知っている知識ばかりの本だったり、いわゆる駄作であったり、自分にとって読む価値がない本も少なくありません。

たくさんある本の中から、読まなくて良い本を素早く選別するためには、飛ばし読みの手法は役に立ちます。

また、メール文書や、ニュース記事なども、部分的に端折ってさっと飛ばし読みすることで、丁寧に読まなくてもよいものをスピーディーに選り分けることができます。

「フォトリーディング」などの従来の読書法は、内容をしっかり理解するための速読術ではなく、精度の高い「飛ばし読み」をするためのものと割りきって、本や文書の選別のフィルターとして使用するべきです。

2 読書の目的と速読の目標

正しい速読術のやり方を説明するにあたって、まず、読書の目的についてと、今後、あなたが月に何冊の読書を目標にするのか、そして、どのくらいのスピードを目指すのかについて考えておきましょう。

2-1 読書の目的

female正しい読書の目的とは「新しい知識」を得ることです。決して、速く読むことが目的ではありません。これを間違えると、従来の「飛ばし読み」のような読書術に走ってしまいがちです。

「新しい知識」を得るためには、本を丁寧に読み、内容をしっかり理解する必要があります。

正しい速読術とは、読書スピードがアップしても、本の文章を一字一句落とさずに読み、これまで通りの速度で読んだのと同じだけ理解できる方法でなくてはなりません。

2-2 目標とする読書量

group毎月、何冊の本を読むか目標を立て、読書を習慣化することは大切です。

日本人の平均的な読書量を見てみると、約半数近くは1ヶ月に1冊も本を読まないという事実が、文化庁の世論調査で明らかになりました。さらに、月に1、2冊本を読む人が全体の3割程度でした。つまり、月に3冊本を読めば、日本では、上位2割の読書家ということになります。

週に1冊、月に4冊程度のペースでしたら、速読ができなくても、達成は可能です。それでも、読書を続けていれば、多くの人に比べて、常に新しい知識を吸収していることになり、大きなアドバンテージをもつことができます。

まずは、本をちゃんと読む習慣を持つことが大切です。その上で、少しずつ読書量を増やしていけばよいのです。

2-3 読書量が増えれば、自然とスピードは速くなる

image読書を続けて、知識量が増えれば、特別な速読訓練をしなくても、自然と、本を読むスピードは速くなります。これは、読者がもともと持っている知識量が、本を読むスピードに大きく影響しているからです。

例えば、本の読者が、その著者と同等かそれ以上の知識量をすでに持っている場合は、1冊5~10分といった凄まじいスピードで読破しても、内容をしっかり理解することが可能です。

これは、本の大部分の内容を、もともと知っていたため、全体にサッと目を通しただけで、理解することができたからです。

苫米地博士は「もともと持っている知識量が速読のすべて」であると言います。

大量に本を読んで知識量を増やせば、黙っていても、読書スピードはどんどん速くなります。

2-4 速読のスピード目標

image速読術を訓練するにあたり、最初のスピード目標は、現在の6倍速を目指します。

日本人の平均読書スピードは、調査によると、分速500文字~600文字位だそうです。

文庫本1ページの平均文字数が約600文字くらいですので、1分間に1ページというスピードです。つまり、300ページの文庫本だと読み終わるのに5時間かかる計算になります。

もし、6倍速で読めるようになれば、同じ文庫本を50分程度で読めることになります。それで、今までと同じだけ理解できるのであれば、かなり速いスピードです。

3 正しい速読術をマスターしよう!

いよいよ「先読み速読術」という正しい速読術のテクニックを紹介します。正しい速読術とは、一字一句落とさずに本を速く読み、内容もしっかり理解する方法のことです。

「先読み速読術」は、誰でも簡単なトレーニングで身に付けることができて、すぐに効果を感じられる方法です。

3-1 「先読み速読術」で読書スピードをアップする

image「先読み速読術」とは、その名の通り、読書中に、常に先の行を読んでいくテクニックです。つまり、1行目を読みながら、同時に、2行目も意識します。

一見難しそうに聞こえるかもしれませんが、脳が認識していないだけで、もともと網膜には、隣の行もぼんやりと映っているはずです。それを意識に上げるだけで良いのです。そうすれば、自然と単語も意味も認識できるようになります。

ただ次の行を意識するというシンプルなテクニックですが、これで、読むスピードは、驚くほど速くなります。

3-2 「先読み速読術」の原理

male先読みテクニックでは、新しい行を読む前に、意識を向けておいて、脳に事前に情報を認識させることで、速読を可能にします。

ここで「もともと持っている知識量が速読のすべて」という苫米地博士の言葉を思い出してください。

例え、読む直前であったとしても、先に内容を知っておくことで、脳は、それをまったく新しい知識ではないと捉えます。

つまり「事前に知識としてもっていた」と脳に認識させているわけです。

3-3 「先読み速読術」のコツ

image先読みをするときのコツは「本来の行」だけを読むということです。隣の行は、同時に読み始めるのではなく、意識的に「見ておく」だけです。それだけで、脳の情報処理は行われます。

1行目を読み終わったときに、2行目はすでにインプットされている状態ですので、すぐに読めてしまいます。

そして、2行目を読むときには、3行目を意識して見ますが、このとき、2行目はすでにインプットされているので、3行目はもっと楽に見ることができます。

慣れてきたら、3行先まで、4行先までと、意識する行数を増やしてみましょう。

とてもシンプルなテクニックなので、誰もが簡単にマスターできますが、実際にやってみると、その効果はかなり強力で、きちんと本の内容を理解しながら、驚くほど速く読むことができます。

4 「ハイサイクル・リーデイング」をマスターしよう!

ここでは「ハイサイクル・リーデイング」という速読術について説明します。あなた自身をハイスピード化することで、読書スピードがさらにアップする、非常にパワフルなテクニックです。

4-1 「ハイサイクル・リーデイング」の原理

image「ハイサイクル・リーデイング」は、人間のクロックサイクルを加速することで、速読する方法です。クロックサイクルとは、脳の情報処理速度のことです。

つまり、あなたの理解力、思考力、行動力を速くすることで、必然的に読むスピードも速くなるという原理です。

ハイサイクル化すると、読書だけでなく、仕事も、食事も、すべてがスピードアップします。

脳の処理速度を上げることで、今まで1時間かかっていたことを、30分で終わらせることも可能になります。

4-2 行動を意識的に加速する

femaleクロックサイクル(情報処理速度)を速める方法は、とてもシンプルで、現在の自分の行動速度を意識的に加速するだけです。実際に「速く読もう」と思って、本を読んでみてください。それだけで、思った以上に速く読めることに驚くと思います。

脳のクロックサイクルは、実は、現状の生活習慣の「慣れ」によって決まっています。なので、少しずつスピードアップさせることで、徐々にクロックサイクルを速くすることが可能です。

今まで、1冊読むのに5時間掛かっていたとしたら、読書スピードを4時間半に加速してみます。そのくらいなら、意識するだけで簡単にできると思います。すると、脳はだまされて、そのスピードが新たなクロックサイクルとして設定されます。

4時間半が普通になってきたら、4時間、3時間半と少しずつ、クロックサイクルを速めて行きます。このようにしていくと、現在の2倍のスピードにするのは、それほど難しくありません。

4-3 行動を加速させるトレーニング

imageここで、行動を加速させるためのトレーニングを紹介します。できるだけ早口で、本の文章を読み上げるというシンプルな訓練法です。

朗読するスピードを、できる限り上げることで、クロックサイクルを加速することができます。

このときのポイントは、しっかりと文章を理解して、イメージしながら読むことです。「速く読む」とは「速く理解する」ことですから、ただ文字を口にするだけでは訓練になりません。

練習を続ければ、最初は速く感じたスピードにも慣れてきて、内容を理解できるようになります。そうしたら、もっと速く、もっと速く、と速度を上げていってください。この訓練を続ければ、確実に読書スピードもアップします。

4-4 思考を加速させるトレーニング

image思考スピードが上がれば、頭の回転が良くなり、より速く文章を読むことができます。思考を加速させるためには、ニュースに「反論」するという訓練を行います。

これは、キャスターがニュースを読んでいる間に、その内容に対して、できるだけ多くの疑問や反論を考えていくというトレーニングです。

慣れてきたら、反論に対する反論や、一つのニュースで肯定と否定の両方を提示するといった練習を行います。練習を継続すれば、さらなる思考スピードの加速が期待できます。

4-5 メニュー訓練法

coupleハイサイクル化のためには、クロックサイクルを上げるだけでなく、脳の並列度を上げることも大切です。並列度とは、いくつものタスクを同時に処理する能力のことです。マルチタスク能力を磨くことで、頭の回転はさらに速くなります。

並列度を上げるトレーニングとして、苫米地博士が勧めているのが、レストランに入って、料理の写真が載っているメニューを1秒で見て、すぐに注文する訓練です。

いくつもの料理を、頭の中で同時に検討して、瞬時に決断することで、並列処理能力が鍛えられます。

また、料理の写真を見て、一瞬で、味、見た目、匂い、温かさ、値段などを想像することで、イメージ化の訓練にもなります。慣れてきたら、文字だけのメニューで練習することで、イメージ力は、さらにアップします。

イメージ化がうまくできるようになると、読書中も文字を見た瞬間に、脳内にイメージが広がるようになり、速読力の向上にもつながります。

5 最後に

female日本では、一日に発行される新刊本の数が、平均200点を超えるといいます。

私たちは、世の中にある、膨大な数の本のうち、ごく一部しか、実際に手に取り、読むことはできません。しかし、それぞれの本の中には、たくさんの人生のヒントや智慧、心を豊かにしてくれるストーリーが詰まっています。

それらの恩恵を少しでも多く受け取るためには、速読術をマスターして、より多くの情報をスピーディーに処理する能力を身につける必要があります。

この記事で紹介した、先読み記憶術や、ハイサイクル・リーデイングのトレーニングを毎日行えば、誰でも今の6倍のスピードで本を読むことは可能です。なぜならば、ここで解説したのは、すべて脳の仕組みに基づいたテクニックばかりだからです。

この記事が、あなたが速読をマスターする、きっかけになれば嬉しいです。

Pocket

無料E-book:大反響!『「イヤな気持ち」を消す技術』をプレゼント!!

「過去のネガティブな記憶から解放されたい」
「感情に囚われずに自由になりたい」


でも、どうしても「イヤな気持ち」が邪魔して悩んでいませんか?


そんな方のために、『「イヤな気持ち」を消す技術』をプレゼントします!


これは大好評だった書籍をココだけでダウンロードできる特別な無料E-Bookにしたものです。


・囚われた自分を解放するには?
・悩みの正体は何?
・不安の正体は何?
・アメリカCDCの特別なプログラム「クライシスサイコロジー」とは?
・トラウマを防ぐ脳科学的に裏付けされた方法論
・イヤな気持ちを感じずに一生幸せでいるための秘訣とは?


など、もうあなたが「一生苦しまなくなるための画期的な方法」が盛りだくさんです。


ぜひ、この機会に貴重な秘訣の数々を受け取ってください!
(無料E-Bookを読み進めた方にはさらなる特典が……)


今すぐ無料E-bookを受け取る

▼ファミリアスピリット・アプリ(iTunesサイト) ※iphoneでご覧ください bannar-familiarspirits familiarspirits-app-download

コメントをどうぞ

*