起業したい人が考えるべきことー会社員でも起業はできる?

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image起業をする、そのこと自体はとても簡単です。株式会社、合同会社などいくつかの企業形態はありますが、会社を設立するだけであれば、書類作成をして申請をするだけで完了します。

しかし起業は、会社を作ることが目的ではありません。会社を作り、事業を行い、そして利益を生む、これが起業です。

簡単にできる起業ですが、起業したいと思ったときに、まず考えるべきこと、押さえておくべきポイントなどをご紹介していきます。

目次

1 起業したい人が考えるべきこと1 起業する意味
  1-1 どうして起業したいのか
  1-2 何をするのか
  1-3 起業する前にやっておくべきことは
2 起業したい人が考えるべきこと2 お金
  2-1 起業とは
  2-2 資金調達の方法
  2-3 ベンチャーは多い?少ない?
3 会社員のまま起業したい人へ
  3-1 タイミング
  3-2 ビジョン
  3-3 行動力
  3-4 やっておくべき準備
まとめ

1 起業したい人が考えるべきこと1 起業する意味

起業の方法についてはある程度知っているという人も多いかもしれません。インターネットで「起業」「方法」などと検索すれば、起業する方法についてたくさんの情報収集が簡単にできてしまいます。

しかし、実際に起業の方法をチェックする前に、しっかりと考えておくべきことがあります。なぜ、起業したいのか、起業をして何をしていきたいのか、起業する前に行っておくべきことはあるのかなど、きちんと見直してから、いざ、起業へと進んでいくことをおすすめします。

1-1 どうして起業したいのか

male起業したいと思うきっかけというのは人それぞれです。起業して成功した人の話などを見聞きしたら、「同じようなステップを踏めば、同じように成功できるのではないか」とも思ってしまうこともあるでしょう。

しかし、ここできちんと知っておきたいのは、情報として収集できる起業の方法は参考にするもので、自分の起業の方法には当てはまらないということです。起業をして成功させるためには、大切なポイントを押さえておくべきなのです。

それは、「自分に合った方法で起業すること」です。それが成功率をアップさせる秘訣友言えるでしょう。自分に合わない方法で起業しても成功しませんし、成功したとしても綻びが生じてきます。

起業の前にチェックしておきたいこと、それは「どうして起業したいのか」ということです。どうして起業したいのか、つまり、起業することの目的を考えるのです。ここで、ポイントとなるのは、自分の価値観です。自分自身を良く知ること、見直すことが大切です。

起業は、あなた自身でおこなうことなので、たとえ成功例であっても、真似することには意味がないのです。もし、この段階で少しでも「?」となる部分が出て来たら、周囲の人に相談することも大切です。起業するのは自分だから・・・と周りの意見に耳を傾けないということがないようにしましょう。

できれば、客観的に、冷静にあなた自身を見て分析してくれる人、良いところも悪いところもきちんと指摘してくれる人の声は積極的に参考にしましょう。

1-2 何をするのか

image次に考えるべきなのは、「起業をして何をするのか」ということです。起業して事業が軌道に乗って来たら、いろいろなことをやってみたい!、これももちろん夢のある素敵な考え方です。しかし、どうして起業するのかをはっきりと見つめ直したら、何がやりたいのか、なぜ起業することが必要になるのかを考える必要があります。

これは、事前にしっかりとチェックしておく必要があります。選択肢はとても幅広いものです。

たとえば、目に見えるモノを販売する物販、自分自身の知識や経験を使ってアドバイスなどをするコンサルタントなど、“売れるもの”というのは、周囲を見回してもたくさんあります。生活していく中で、「こんなものがあれば売れるかも」というアイディアも有形無形でさまざまあるでしょう。

何をするのかを決めてから動き出せば、何をすべきかということにも自然と繋がっていきます。目的がはっきりしていれば、やるべきことが分かり、ゴールに向けて走りやすいですよね。

もちろん、会社の事業が軌道に乗って将来的にいろいろなことが出来るようになることもあります。そこから新しい“やりたいこと”を探すことも可能です。しかし、軌道に乗せるためには、また起業するためには、はっきりとした目的が必要です。

時間をかけてもいいので、「何がしたい!」という点に関しては、事業内容に関わることなので、熟慮することをおすすめします。

1-3 起業する前にやっておくべきことは

image起業にはさまざまな準備が必要です。必要な知識を身につけるということもとても大切な準備になります。しかし、ただ勉強するということでは、少し物足りないというのが正直なところです。

ここでも考えるべきは、「何を勉強するのか」「どのような勉強をするのか」という点の見極めです。勉強することは素晴らしいことですが、起業に直接必要ないことを限られた時間の中で勉強したとしても、時間だけを使ってしまった・・・という結果になりかねないからです。

優先して勉強していくべき点としては、自分が起業して行う事業の業界について、起業家としてどのように事業を進めていくのか、どのような考え方を持つことが大切なのか、などが挙げられます。

もちろん、これだけではありませんが、ただ事業を始めるということではありません。わざわざ起業するのですから、自分が行うことの意味などを考えなら、その目的に合わせて必要な知識をどんどん吸収していきましょう。

ここでもう少し、「起業」について目を向けていきましょう。

「起業=会社の立ち上げ」というように考えている人も多いのではないでしょうか。実は、起業というのは、会社を立ち上げることだけではなく、個人事業主として登録するということも起業になるのです。そして、さらにこれらのどちらをやらない場合も、起業自体は可能です。会社の設立、個人事業主としての登録は、「起業」には必須ではないのです。

しかし、ここで押さえておきたいのは、起業をしたら“確定申告をする”、これは絶対やらなければならないこととなります。個人事業主として登録を行う際には、税務署に「個人事業主開業届」を提出することで完了します。この届出には、費用はかかりません。書類の提出のみです。

会社を設立するときには、さまざまな書類の準備、申請の手続きというステップがあるので、時間と経費が必要になります。

2 起業したい人が考えるべきこと2 お金

image起業自体は誰にでも簡単にできますが、ある程度の資金が必要になることは避けられません。

起業したは良いけれど、先立つものがなくて事業がスタートできないなどということも良く耳にします。資金調達にはいろいろな方法がありますが、積極的に活用したいのは、“助成金”や“補助金”の制度です。

お金を出してくれるのは国です。もちろん個人や企業、投資家から資金を集める方法はあります。しかし、調べてみると分かるように、実は助成金や補助金は数多く存在しています。なかなか複雑なので、はじめの利用の場合には、理解するのも難しいかもしれません。

そんなときには、専門家に相談することをおすすめします。「助成金」「補助金」などと入力して検索すれば、相談に乗ってくれる社労士などの専門家のホームページがヒットします。無料相談なども受け付けている事務所も多いので、積極的に活用していきましょう。

ここで、頭に入れておきたいのが、助成金、補助金だけに頼った会社経営、事業の運営を計画しないことです。これらはあくまでおまけです。活用すべき制度ではありますが、あくまで事業で利益を上げること、これが本来の目的であることを忘れないようにしましょう。

2-1 起業とは

image起業、起業と言いますが、起業にはさまざまなタイプがあります。起業と聞くと、ベンチャーというキーワードが思い浮かぶ人も多いでしょう。

具体的には、アメリカのGoogle、アップル、マイクロソフト、アマゾン、Facebookなどがありますよね。誰もが知っている有名企業です。IT系が多いという印象を受けますが、これはインターネットやパソコンの普及によって生まれた新しいサービスを提供している企業です。

これらの成功例のおかげで、ベンチャー企業=IT系企業というイメージが定着していますが、例えば、テスラやレッドブル、アンダーアーマーなどはどうでしょうか? 

すでに同じ業界に有名な大企業がいたのにも関わらず、新たな商品、サービス開発に目を向け、その地位を確立しました。こういった会社を見ていると、ベンチャー=IT企業というわけではないということが分かると思います。

IPO(株式上場)、事業の売却を目指して起業をするというケースもあります。また、ベンチャーの企業においては、会社の株式を発行して、多額の資金調達をして、さらなるサービス開発に繋げるという、あくまでサービス開発ありき、という進め方をしているケースがあります。

サービスが開発されるまで、成功するサービスが出来上がるまでは、売上がない、あっても多くはないという会社も多く、赤字が続くこともざらにあります。売上がない状態でも、サービスに向けられる期待値によって、外部の投資家などから資金を調達して、サービスの開発をします。

2-2 資金調達の方法

資金調達の方法は、大きく分けて2つあります。ひとつは、株式の発行によるもの、そして、もうひとつは借入です。

2-2-1 株式の発行

資金調達の方法その1、それが株式の発行です。発行した株式を購入してもらい、その購入により資金を得ます。株式による資金調達の場合には、返済は必要ありません。

ただ、ここで注意しておきたいのは、株は会社の所有権であるということです。たとえば、100株を発行している会社が、資金調達のために10株を放出したとします。資金調達の代わりに、会社の権利(所有権)を10%手放したということになります。

2-2-2 借入

資金調達の方法その2、が借入です。お金を借りる相手は、銀行、家族、知人などになります。借入は基本、返す必要があります。借りられる金額も、起業の時点では、限られているケースが多いです。

しかし、その際に必要となるのは、事業内容、目的などをしっかりと説明できることです。あらゆる状況で、起業の目的、事業内容、場合によっては将来性などが問われます。きちんと答えられるように、考えをまとめておきましょう。

2-3 ベンチャーは多い?少ない?

imageベンチャーのビジネスは、インパクトの大きいものが多いと感じませんか?広範囲に渡って影響を与えたい、サービスの提供がしたいと考えている人は、ベンチャータイプの起業をするケースが多いでしょう。

「起業=ベンチャー」のイメージも強いですが、実は、起業の中ではそれほど多くありません。成功している会社のインパクトが強過ぎて、起業するならベンチャーという構図ができていますが、新しいもの、アイディア次第というところも多いので、投資家からお金を集めるのが難しい分野でもあります。

投資家というのは、お金を増やすために投資をします。つまり、見返りがより多くなるようなビジネスに投資をするわけです。

目に見えないもの、新しいものというのは、例がないだけに、シミュレーションもしにくく、投資する意味がハッキリ見えてことないこともあります。そのようなときに、投資家を説得させるようなサービスのプレゼンができるかどうか、が大切になってくるわけです。

実際に、起業の中で数として多いのは、ベンチャーではなく、きちんと開業資金を自分で準備して、自己資本をもとに銀行から融資を受けてというパターンです。事業をはじめた最初の月からきちんと売り上げが出る、少なくても売上がある、そんな起業方法をとっている人も多くいます。

昔からあるビジネス、スタートは従来の業界のイメージのままに進める、そして事業が軌道に乗って来たり、日々の経営の中で、アイディアが浮かんで来たらそこから形にすることで、差別化を生み出し、一気に会社の成長に繋がるということもたくさんあります。

ベンチャーでない起業が一気に成長すると、ある程度のお金が会社にあるという状態になります。新規サービスも、既存サービスも拡大していくことが可能な資金が早い段階で得られるのは強みのひとつとなるでしょう。

3 会社員のまま起業したい人へ

会社員をしながら起業の準備をはじめるという人も少なくありません。掛け持ちするのは大変ですが、もちろん不可能なことではありません。会社員をしながら起業するときの準備や成功のための条件について見ていきましょう。

3-1 タイミング

imageまずは、タイミングです。何事にも必要なことではありますが、起業においてもタイミングはとても重要視されています。

そのためには、正確な情報に基づいて、やるべきことをやるべきタイミングで行うことが求められます。溢れる情報の中から本当に見るべき情報をピックアップするのは簡単なことではありません。

まずは、正確な情報を得ること、その情報に基づいて何をすべきか、いつやるべきなのかの判断を見誤らないように進めていきましょう。

3-2 ビジョン

image何度も触れていますが、起業には目的、ビジョンが必要です。わざわざ起業するわけですから、理想を形にするまでは、自分で考えて行動する必要があります。

成功例を参考にして、良いイメージをシミュレーションして、そこから自分のオリジナルのビジョンをまとめるというのもひとつの方法です。体験談は、成功例だけを見ないことがポイントです。むしろ、失敗例参考にして、「やってはいけないこと」をはっきりさせておくことも大切です。

3-3 行動力

male起業には行動力が欠かせません。ただ、やみくもに突っ走ることはオススメしませんが、起業すべきタイミング、チャンスをみすみす見逃すのは起業においてはマイナスです。「今だ! 」と感じたときには、迷わず進むという精神も必要です。

はっきり言って、チャンスはそうそう巡ってくるものではありません。勘で動くのはビジネス的にどうなのかと思ってしまう面もありますが、ときには、直感に頼ることも必要です。起業準備の段階であれば、そのリスクはまだまだ小さいはず。

まずは行動に移す、そんなエネルギーを大切にしましょう。

3-4 やっておくべき準備

imageタイミング、ビジョン、行動力の重要性をチェックしたら、今度は現実的なところを見ていきましょう。

会社員のまま起業するときにやっておくべきステップをまとめました。タイミング、ビジョン、行動力にも関わって来る内容ですが、より具体的なものになっています。

準備1 目標を設定する

ゴールが見えないと、どこに向かって走れば良いのかがわかりません。とても基本的なことですが、まずは具体的な目標を設定しましょう。

分かりやすいのはお金です。年収をいくらにしたいのか、貯金をいくら貯めるのか、そんな内容で十分です。

準備2 目標には期限も決める

目標達成の達成はどれだけ時間がかかっても良い、起業においてはそれはありません。本業を持っている会社員が起業すると、忙しいことや本業の安定についつい甘えてしまいがちです。

目標を決めたら、その期限を決めることをおすすめします。目標を期限内に達成できなかったら、きっぱり諦めるというのもひとつの方法です。

準備3 時間をムダにしない

時間は限られています。特に本業を抱えているのであれば、限られた時間もさらに減ってしまいます。時間をムダにしないことを心がけましょう。

準備4 マイナス思考ははねのける

起業の準備がうまく進まなかったりすると、「やっぱりやらない方が良いのかな」「本業を持ちながらの起業なんて甘い」などと考えてしまいがちです。負のオーラは負をよせつけます。かといって、問題の発生に目を向けないということではありません。

リスクマネージメントをしっかりと行っておけば、失敗したときのダメージも削減出来ます。マイナスに考えるのではなく、マイナスの状態になったときにどうすべきかという解決策を考えることが大切です。

準備5 現状を見つめ直す

どうして起業をしたいのか、本業があるのに起業する必要があるのか、と起業すると決めた経緯について考えていくと、そこには「現状に満足していない」という現実があります。

楽しいことをしたい、やりがいを感じたい、お金を稼ぎたい、自由に仕事がしたいなど、その理由はさまざまですが、どれも現状の打破が根底にあります。

現状に満足していない自分というのを認めて、そこから抜け出すために起業するという考えになれば、気持ちにも余裕ができ、物事をスムーズに動かすことができるようになります。気持ち、気分って以外と大切です。

まとめ

起業にはいくつかの方法があります。そして、起業したい、起業をしようと決めるきっかけもさまざまです。

どの方法を選ぶにしても、どの事業を行っていくにせよ、まずは自分の考えをしっかりとまとめることが大切です。現状をしっかりと見つめて、楽しく起業していきましょう。

【参考図書】
「らくらく株式会社設立&経営のすべてがわかる本」(あさ出版)
「オールカラー 一番分かる会社設立と運営のしかた」(西東社)
「ダンゼン得する 知りたいことがパッとわかる 会社設立のしかたがわかる本」(ソーテック社)
「働きながらリスクゼロで小さく稼ぐ 朝晩30分好きなことで起業する」(大和書房)
「起業1年目の教科書」(かんき出版)
「7日間起業――ゼロから最小リスク・最速で成功する方法」(朝日新聞出版)

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