禅の思考で仕事の憂鬱を消す方法

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スティーブ・ジョブスにイチロー、Googleのエリック・シュミットなど、世界の成功者たちの多くは禅の愛好者であるという話は良く知られています。また最近では、Googleやゴールドマン・サックスなど世界の名だたる企業の社内プログラムに禅が取り入れられているということも話題になっています。

禅とは、端的に言うと「余計なモノを捨て、シンプルに今を生きる。」という教えです。禅の思考を取り入れると、仕事の憂鬱が消え去り成功に近づくことが出来ます。禅の思考で仕事の憂鬱を消す方法をご紹介します。


【目次】
STEP1: 行動から禅思考を取り入れる
仕事の憂鬱を解消1 | 座禅を組む
仕事の憂鬱を解消2 | 朝は早く起きる
仕事の憂鬱を解消3 | 手放す
仕事の憂鬱を解消4 | 一日の最後に感謝をする

STEP2: 心の在り方を禅思考に変える
仕事の憂鬱を解消5 | 執着を捨てる
仕事の憂鬱を解消6 | 心を自由にする
仕事の憂鬱を解消7 | 全身全霊で打ち込む
仕事の憂鬱を解消8 | あるがままを受け入れる

STEP3: 禅思考を強化する
仕事の憂鬱を解消9 | 諦めない
仕事の憂鬱を解消10 | 右往左往しない
仕事の憂鬱を解消11 | 結果を考えない
仕事の憂鬱を解消12 | 自分中心に考えない

仕事の憂鬱を解消 | STEP1: 行動から禅思考を取り入れる

禅思考を実践するには、まずは禅が推奨する行動を取り入れてみましょう。禅の教えはシンプルで分かり易いものが多いのですが、その教えを実感として分かるようになるには行動から禅思考を取り入れるのが一番の近道です。禅の行動を取り入れると、自然と禅の心がついてきます。

仕事の憂鬱を解消1 | 座禅を組む

座禅の基本

禅と言えば座禅です。座禅を組む時は、自分の呼吸に集中するようにしましょう。背筋をスッと伸ばし、丹田(へその下の二寸五分くらいの位置)に意識を集中させて、深く腹式呼吸をします。呼吸を吸うよりも吐くことを、より意識しましょう。ゆっくりとしっかり吐いたら、自然とスーッと息を吸います。

深い呼吸を数分繰り返すと、次第に心身がリラックスしてくるのが分かると思います。

座禅のコツ

座禅中は、何も考えないようにしましょう。ですが、「考えたらダメ」と言われるとあれこれと考えを巡らせてしまうのが人間です。考えることを含めて何かを「する」ということを放棄して、「ただ自分が存在すること」を楽しむようにすることが大切です。

出来れば、朝一番に座禅を組んで、気持ちが良い状態で一日のスタートを切りましょう。

仕事の憂鬱を解消2 | 朝は早く起きる

15分だけ早く起きる

朝はギリギリまで寝ているので、バタバタと身支度をして朝食も食べずに家を出るという人は多いと思います。禅思考をマスターするためには、朝いつもよりも15分早起きをしましょう。早起きしてやることは2つ。掃除と座禅です。掃除は本格的にする必要はありません。床の拭き掃除だけとか、リビングだけとかのように、無理のない範囲で毎朝掃除をするのを習慣にしましょう。

心を清める

部屋の汚れや乱れは心の状態を指します。実際に朝起きて窓を開け、サッと掃除をするだけで心がスッと晴れやかになるのが分かると思います。環境を整えたら、今度は座禅をして自分自身も清めるようにしましょう。

朝の掃除と座禅を習慣にすると、晴れ晴れとした心で一日をスタートさせることが出来ますし、それが変革の始まりです。

仕事の憂鬱を解消3 | 不要なものを手放す

整理整頓が基本

断捨離という言葉がブームにもなりましたが、不要なものを手放すというのは禅の教えでもあります。まずは、身の回りの整理整頓をするようにしましょう。整理整頓をするということは、必要なものが必要な時にすぐに見つかるという状態です。

この状態をキープしておくと、結果的にあらゆる物事が効率的に動くようになるのです。

仕事が出来る人の机はスッキリしていて、逆に仕事が出来ない人の机はごちゃごちゃと整理整頓されていないことが多いのは、こうした理由からなんです。

整理整頓の基本ルール

整理整頓するのは特に難しいことではありません。

①不要なものは手放して必要なものだけを持つこと
②使ったら元の場所に戻すこと

の2つのルールを守るだけです。整理整頓が習慣になると、新しくものを買う時に本当に必要なものかをしっかりと考えるようになるので、不要なものが増えずスッキリした環境をキープすることが出来るようになります。

仕事の憂鬱を解消4 | 一日の最後に感謝をする

気持ちの良い一日をスタートすることが大切なように、一日の終わり方にも気を配るようにしましょう。仕事から疲れ果ててそのまま倒れ込むようにベッドで寝るというのではなく、きちんと一日を締めくくれるようにすることが大切です。

ほんの数分で良いので今日という一日が無事に終わったことを感謝して、今日の出来事を振り返りきちんと自分と対話をしてから眠りにつくようにしましょう。そうすることで、心が落ち着きますし、一日を完結させることが出来るので、また明日新しい気持ちで一日をスタートさせることが出来るようになります。

仕事の憂鬱を解消 | STEP2: 心の在り方を禅思考に変える

STEP1で禅思考を行動から取り入れることが出来たら、禅の基本的な考え方を学ぶ土台が出来上がったも同然です。次のSTEP2では、禅が推奨する「心の在り方」を学び、禅を心身で理解するようにしましょう。

仕事の憂鬱を解消5 | 執着を捨てる

執着とは

現代の社会は昔と比べて、もので溢れ返っています。有り余るほどのものに囲まれているのに、心が満たされていないのは何故でしょうか。もっと良いものを手にしたい、もっと出世したいと、自ら設定した目標に向かってひたむきに努力しているのに心が満たされていないのは何故でしょうか。それは、人間というものが、一旦満たされても次から次へとまた違う欲が出て来るという困った性質を持っているからなのです。

このような欲の渦に飲み込まれてしまっている状態を禅の世界では「執着」と呼びます。

執着を手放すには

執着を手放すには無心になることです。無心になるためには、一切の思慮分別を断ち切り、是非や美醜など二元的思考を排除して、あるがままを受け入れることが大切です。

「こうすると人に好かれるかな」とか「こうすれば得をするかな」というような考えは執着そのものです。他と比べることをせずに、あるがままを受け入れると「欲」という迷いの世界から抜け出すことが出来て、仕事も人生も楽になります。

仕事の憂鬱を解消6 | 心を自由にする

心が自由じゃない理由

「仕事や家の事情に縛られて、なんだか面白くない」という不平不満は誰しも抱いたことがあるのではないでしょうか。このように何かに束縛されていると感じてしまうのは、周囲の環境に原因があるのではなく自分自身が受け身になってしまっていて「やらされている」と感じてしまうからです。

仕事や人生に受け身の姿勢を取ってしまっていると、人は無意識のうちに能力をセーブしてしまいます。その結果、中途半端な結果しか生み出すことが出来ないので仕事や人生が面白くないと感じるという負のループに陥ってしまうのです。

心を自由にする方法

仕事や人生に対して主体的に楽しんでいる人の心は、とても自由です。心を自由に出来ている人は、与えられた仕事でも、自分なりにやりがいや課題を見つけて主体的に取り組むことが出来るため、努力を苦痛に感じることなく一所懸命に物事に取り組むことが出来るのです。

心を自由にするには、周りからの評価を気にしたり、こうしないとダメだと何かに固執するのを止めましょう。

何かにとらわれる心を振り切って、今自分が出来ることにただ無心で取り組むと自然と結果は付いてきます。

仕事の憂鬱を解消7 | 全身全霊で打ち込む

楽観主義でも悲観主義でもない

ビジネスの世界でよく議論されている「楽観主義vs悲観主義」とは違って、禅の世界ではそのどちらでもないという姿勢を取ります。楽観主義は計画破綻を招くリスクがありますし、悲観主義は実行頓挫を招くリスクがあります。

楽観や悲観に左右されているというのは、まだ頑張る余力があるということです。そうではなく、今この瞬間に全てのエネルギーを使いきろうという姿勢で物事に取り組むようにしましょう。事を成すには、本気になることが大切です。

本気になるということ

ここぞという場面では、「これをすれば出世間違いなし」などという煩悩を捨て、「同期の誰よりも早く出世したい」などという執着を捨て、真っすぐな心で事にあたるようにしましょう。煩悩や執着を抱えていると、そこにつけ込まれてしまったら全てが一気に崩れてしまいます。

真っすぐで清らかな心で全身全霊で物事に打ち込むからこそ、そこに信頼が生まれて責任ある大きな仕事も出来るようになるんです。

仕事の憂鬱を解消8 | あるがままを受け入れる

今いる場所で輝く

自分の会社や部署などに不平不満を持っている人は多いものです。ですが、今与えられた場所で頑張れない人はどこへ行っても同じです。結果的にずっと「自分の理想郷」を探して転職を重ねるだけで何も成し得ていないという負のスパイラルに陥ってしまうだけなのです。

まずは、今いる場所で輝けるように今出来ることを一所懸命にやりましょう。今出来ることを頑張れば、その結果が次の縁を招いてくれます。

競争社会では「比較しない」が勝ち

世の中の競争は、受験や就職活動で終わりではありません。会社に入ってからもずっと競争は続きます。競争社会には、人をずっと苦しみと戦わせるという側面があります。つまり、競争に負けたら妬みや嫉みで苦しみ、競争に勝ったら「いつか追い抜かれるのではないか」という不安で苦しむことになるのです。

人と比べるのを止めて、自分の本分を全うすることに力を注ぎましょう。

自分が得意なことに専念し、比べるべきものは過去の自分と今の自分というように、「自分」という軸で努力をしましょう。そうすると、本来やるべきことに集中出来るので実力がつき、結果や評価が後から付いてきます。

仕事の憂鬱を解消 | STEP3: 禅思考を強化する

STEP1とSTEP2を経て、禅を心身で理解することが出来たら、次はその禅思考を確かなものにしましょう。せっかく身に付いた禅思考が薄れていかないように、そして身に付いた禅思考を日常のあらゆる場面に応用できるようにしましょう。STEP2が禅思考の基本編としたら、次のSTEP3は禅思考の応用編です。

仕事の憂鬱を解消9 | 諦めない

何事も中途半端に終わってしまうという人は、何かを達成する前に諦めてしまう人です。諦めてしまうということは2パターンあります。全力で事にあたらないで諦めてしまうこと、そして、不調な時に気持ちがくじけて諦めてしまうことの2つです。

全力で事にあたる

まず最初に、全力で事にあたらずに諦めてしまう場合の対処法をご紹介します。全力で事にあたらずに8割程度の力で事にあたってしまう理由としては、全力で事にあたってダメだった場合が怖いという恐怖心が挙げられます。余力を残すことで、ダメだった場合に自分のプライドが壊れないようにリスクヘッジをしているとも言えます。

ですが、こうした逃げの姿勢を続けていると逃げ癖がついて何事も成し遂げることが出来なくなります。まずは、何も考えずに全力で事にあたるようにしましょう。

一度でも全力投球すれば、それがダメだった場合でも達成感が残りますし大きな自信、経験となるということが分かるようになります。

不調な時にも気持ちをくじけさせない

次に、不調な時に気持ちがくじけて諦めてしまう場合の対処法をご紹介します。人間には多かれ少なかれ好調と不調の波があります。好調な時には頑張れるけど、不調な時には気分が乗らずに頑張れないという人は多いのではないでしょうか。

禅思考では、毎日のコツコツした積み重ねを重んじます。たとえ不調で気分が乗らない時でも、とりあえずやるべき事に手をつけてみましょう。最初はエンジンのかかりが悪いかもしれませんが、数分でも続けていると好調な時までは行かないまでも多少自分で満足出来るレベルまでは何とか成し遂げることが出来るものです。

「好調な時だけ頑張って不調な時は何もしない」ではなく、不調な時でも一歩を進めておけば好調と不調の振り幅が少なくすみます。

仕事の憂鬱を解消10 |右往左往しない

ブレない芯を持つ

「いつも誰かの言動に振り回されてしまう」という悩みを持つ人は多いようです。周囲の意見に惑わされたり、周囲の人の言動に感情が揺さぶられてしまうというのは、自分の考えがないので何もかもを鵜呑みにしてしまうということが原因です。自分なりの拘りや哲学があれば、無駄に周囲の影響を受けずに済みます。

自分の軸となるものがしっかりあれば、心に余裕が生まれるので、必要な情報だったら柔軟に受け入れることが出来るし不必要な情報は雑音としてサラっと受け流すことが出来るようになります。

自分なりの軸を持つというと大仰な感じがしますが、あらゆる物事を「自分だったらどうするか」と考える癖をつければ自然とその判断の蓄積が自分なりの軸となるので、日々考える癖をつけることが大切です。

心にメンターを持つ

自分なりの軸を持っていたとしても、困難な物事や新規の課題にぶつかった時など、自分軸だければ乗り切れないと不安に感じる場面は多々あります。そういう時のために、心にメンターを持つようにしましょう。

それは歴史上の偉人でも良いですし同時代を生きる成功者でもかまいません。優れた人は強靭な精神力とずば抜けた行動力を持ち合わせているものです。

自分の中で迷いが生じた時は、メンターの残した言葉や業績に触れて判断基準としたり、心の中で「彼だったら、どう行動するだろう」と問いかけてみたりすると、答えが見つかる場合があります。

仕事の憂鬱を解消11 |結果を考えない

努力の過程を大切にする

欧米型の個人主義、成果主義がもたらされた影響で、努力の過程をおざなりにし結果だけを求めてしまう人が増えてしまいました。禅思考では、結果が全てだとは考えません。結果はあくまでも頑張った過程に対する報酬にすぎず、結果よりもその過程を大切にします。

目先の結果だけを求めてしまうと、本来の目的を忘れてしまったり自分の主義や原則に反することもしてしまったりします。一流の人は努力の過程が一流だからこそ、一流の結果という報酬を得られるということを忘れないようにしましょう。

勝ち負けで考えない

これも欧米型思考の影響なのですが、何事も勝ち負けで考えてしまうという人が増えてきてしまいました。普段の付き合いや仕事の付き合いでも「勝ち負け」で考えてしまい、相手を打ち負かしてしまうと相手から「もう関わりたくない」と拒絶されて、次がなくなってしまいます。

「Win-Winの関係」という言葉にすると陳腐になってしまいますが、相手にとっても良くて自分にとっても良いという関係を目指し、互いに認め合い信頼関係が構築できるようにしましょう。

仕事の憂鬱を解消12 |自分中心に考えない

人を押しのけて前に出ない

出世のために、成功のためにと、他人を押しのけてまで「自分が自分が」と前に出る人がいます。ですが、人を出し抜いてまで何かをしようとすると、恨みや妬みをかってしまいいつか足元をすくわれてしまいます。たとえ自分が一番だとか自分こそが適任だと思っていたとしても、「自分が」を出すのではなく一歩引いて推薦されるのを待ちましょう。

一歩引くとチャンスを失うのではと思うかもしれませんが、それは自分の実力が足りなかっただけ。本当に実力があれば必ず周囲が推薦したりして押し出してくれるものです。そして推薦された場合でも、「自分が」を出さずに「皆と一緒に」という姿勢を貫くと、周囲も自然と応援体勢になってくれます。

敵をつくらない

「周りに味方がおらず敵ばかり」と嘆く人は多いです。周りに敵が多いのは、実は自分の心の問題なのです。自分の心が「相手は敵だ」と仕立て上げてしまっているだけにすぎません。では、何故そのように自分の心が原因で敵が生まれてしまうのでしょうか。それは、「自分だけが楽をしたい」「自分だけが幸せになりたい」というさもしい心が原因です。

人間は、どうしても自分を中心に物事を考えてしまいます。そういう時は「自分だけが生き残って、それで幸せかどうか」ということを考えてみてください。自分だけではなく、周囲も生き残ってこその幸せだと気がつくはずです。

自分を主体として考え、相手を客体として物事を考えるのではなく、主体・客体を超えて、全てを区別せずに一緒に捉えるようにしましょう。周囲との調和が生まれ、仕事も人生ももっとより良いものにはるはずです。

まとめ

「ものの豊かさ」が「心の豊かさ」とはイコールではないということに私たちは気付き始めました。今までのように「もっともっと」「自分が自分が」という生き方を辞めて、禅思考のように究極までシンプルに生きると、憂鬱は消え去り仕事も人生ももっと楽になるはずです。

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