選び方から使い方まで丸わかり!男性向けのおすすめ制汗剤3タイプを徹底解説

ヘルス

男性のエチケットとして近年注目されている、制汗剤。
自分の体臭は自分で気づくことが難しく、「もし臭かったら…」と不安になってしまうことも。
また、これからの夏にかけての汗のベタつきを解消するためにも、制汗剤は効果的です。

そこで今回は、男性向けの制汗剤の選び方やおすすめの商品、制汗剤を使う際の注意点などを、これから制汗剤デビューをしたい方に向けて分かりやすく解説していきます。

自分に合う制汗剤の選び方

一言で「制汗剤」といっても、成分・効果・香りなどの実に様々な種類があります。
このラインナップの多さゆえに「どれを選べばいいか分からない…」と迷ってしまい、なかなか手が出せない方もいるのではないでしょうか。

そこでまずは、自分に合う制汗剤を選ぶことができるように、次の3つのポイントを押さえましょう。

【制汗剤選びのポイント3選】
①目的に合うタイプの制汗剤を選ぶ
②目的の効果が得られる成分を含む制汗剤を選ぶ
③男性向けの制汗剤を選ぶ

①目的に合うタイプの制汗剤を選ぼう

制汗剤は、主に次の3つのタイプに分けられます。

①スプレータイプ
②スティックタイプ
③クリームタイプ

それぞれにメリットとデメリットがあり、使用感や制汗・消臭の持続時間も多岐にわたります。
「初めて使うならどれがいい…?」と迷っている方は、まずはご自身が使うイメージを最も最も抱けるタイプの制汗剤を選んでみましょう。

以下、3つのタイプの制汗剤について簡単に紹介していきます。

手軽に使えるスプレータイプの制汗剤

制汗剤と言えば、スプレータイプを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
CMなどでもお馴染みで、外出先や運動後にサッと使える手軽さが魅力です。

また、後ほど紹介するスティックタイプと異なりスプレーが直接肌に触れることがないため、衛生的に使えることも大きなメリットです。

他にも次のようなスプレータイプならではの特徴があり、制汗剤デビューにぴったりです。

【スプレータイプならではのメリット】
・スプレーならではの冷却効果によって清涼感がある
・一度の使用でまんべんなく制汗、消臭ができる
・使い方がシンプルで持ち運びやすく、初心者向け

一方スプレータイプの欠点は、次の2つです。

①直塗りと比べてどれくらい吹きかけたか分かりにくい
②体毛のある人は肌に届きにくく効果が長続きしない

これらの特徴から、スプレータイプは「そこまで悩んでいないけど男のエチケットとして取り入れたい」という方に適しています。

直塗りできるスティックタイプの制汗剤

スティックタイプの制汗剤は、固形の制汗剤を肌に直接塗ることができます。
直接塗れるということは、汗腺に制汗成分をしっかりと染み込ませられるということ。
そのため、スプレータイプと比べて制汗や消臭効果が高く、効果の持続時間も長持ちしやすいことがメリットです。

また、スプレータイプより小型で持ち運びやすく、トイレなどで手軽に使える点も、エチケットとして制汗剤を取り入れたい男性にぴったりの特徴です。

その反対に、スティックタイプは肌に直塗りすることから、衛生面ではスプレータイプに劣ります。
制汗剤は使う前に肌の汗を拭き取る必要がありますが、スティックタイプは特に念入りに汗を拭き取ることが肝心です。

また、厚く塗りすぎてしまうと服に薬剤成分が付着してしまうこともあるため、高価な肌着を着る際は用法用量を守り、適度な使用を心がけましょう。

肌に密着するクリームタイプの制汗剤

保湿剤のようなクリームタイプの制汗剤は、スティックタイプよりさらに肌に制汗成分を密着させることができます。
発汗量の多い方や自分でも臭いが気になる方は、最初からクリームタイプの制汗剤を使うこともおすすめです。

クリームタイプのメリットは、塗った場所や量が分かりやすいこと。
汗をかく量に応じて制汗剤の量を調節できるため、他のタイプより塗りすぎや塗り残しを防ぐことができます。

一方、クリームタイプならではのデメリットは、一度クリームを手にとる必要があるため他のタイプより塗るのに手間がかかること。
肌にしっかり密着させられる分、手軽さではスプレータイプやスティックタイプに劣ります。

またスティックタイプと同様に、塗りすぎると衣服に付着してしまう可能性もあるため、塗りすぎには注意しましょう。

②目的の効果が得られる成分を含む制汗剤を選ぼう

制汗剤の主な効果は、その名の通り汗を抑える「制汗効果」です。
この効果に加えて、最近の制汗剤には、

・臭いの原因菌の増殖を抑制する「殺菌効果」
・すでに発生してしまった臭いを抑える「消臭効果」

この2つの効果もセットで含まれているものも多々あります。
制汗剤を選ぶ際は、汗そのものだけでなく、臭いを抑える効果を期待している方も多いのではないでしょうか。

制汗剤を選ぶ際は、「制汗」「殺菌」「消臭」のうち、自分の用途や目的に適した成分が含まれているものを選びましょう。

制汗効果のある成分

脇汗や足裏の汗の量を抑えてくれる制汗効果のある主な成分は、次の通りです。

【制汗効果のある成分】
・ミョウバン
・酸化亜鉛
・パラフェノールスルホン酸亜鉛

「脇汗の量がすごくてワイシャツを着てても目立ってしまう…」といったお悩みを抱えている方は、制汗効果に優れる制汗剤を探してみましょう。

また、ミョウバンには殺菌効果もあり、酸化亜鉛は消臭効果も兼ねているため、まずはこの2つの成分が含まれている制汗剤を選べば、発汗量と体臭を同時に対策することができます。

殺菌効果のある成分

制汗剤で体臭を抑えたい方は、消臭より「殺菌」に注目しましょう。
殺菌作用のある主な成分は、次の通りです。

【殺菌効果のある成分】
・Ag+(銀イオン)
・ミョウバン
・メントール

実は、汗そのものに臭いはありません。
汗をかくことで生じる体臭は、汗に含まれる成分と皮膚に付着している汚れが結合して、最近が増殖するために発生します。
つまり、発汗量と細菌の増殖を抑えることを同時に心がけることで、汗による体臭を元から断つことができるのです。

一方「消臭」は、嫌な臭いを抑える効果こそありますが、臭いの原因となる細菌を減らす効果はなく、消臭成分が減ったり肌の汚れが残っていたり汗を大量にかくと、再び体臭が発生してしまいます。

発汗量の多い方は、殺菌効果の高い制汗剤を選びましょう。

消臭効果のある成分

上記の殺菌効果に加えて、消臭効果も含まれている制汗剤を選べば体臭対策は完ぺきです。
消臭作用のある成分は、次の通りです。

【消臭効果のある成分】
・緑茶抽出物
・酸化亜鉛
・焼ミョウバン

すでに発生してしまった臭いを抑えるメリットは、「即効性」です。
いくら発汗量と細菌の増殖を抑えても、それらを完全になくすことはできません。
微量な発汗や細菌は、わずかながら体臭を発生させてしまいます。

そのわずかな臭いを制汗剤を使ったその瞬間から防いでくれるのが、消臭効果のメリットです。
制汗と殺菌で防ぎきれなかった臭いを、消臭効果による二重プロテクトによって予防することができます。

男性向けの制汗剤を選ぼう

制汗剤は、大きく「男性向け」「女性向け」の2つに分けられます。
男性と女性で発汗や体臭が生じるのメカニズムに違いはありませんが、一般的には男性のほうが汗腺の機能が発達していて汗をかきやすく、皮脂の分泌量も多いため体臭が発生しやすい傾向にあります。

そのため、男性向けの制汗剤には制汗・殺菌・消臭成分の量が女性向けのものと異なる場合も多いのです。
特にこだわりがない限りは、素直に男性向けの制汗剤を選ぶほうが失敗がなく、制汗剤に求める効果もしっかりと感じられるでしょう。

スプレータイプの男性向けおすすめ制汗剤2選

ここからは、スプレー・スティック・クリームタイプそれぞれの中から、制汗・殺菌・消臭効果に優れるおすすめの制汗剤をご紹介します。

まずは、定番のスプレータイプの制汗剤から見ていきましょう。

デオドラントスプレー(8×4 MEN)

CMでお馴染みの「8×4」による、男性向けの制汗剤です。

【8×4のデオドラントスプレーに含まれる成分】
・酸化亜鉛による制汗、消臭
・緑茶抽出物による消臭
・イソプロピルメチルフェノールによる殺菌

これら3つの効果をデオドラントスプレー1本で得られるため、手軽かつ効果の高い制汗剤としておすすめです。

また、皮脂を吸着してくれるパウダーも含まれていることから、汗をかいた後の肌のベタつきを抑えてくれます。

パウダースプレー(エージーデオ24)

エージーデオ24のパウダースプレは、制汗・殺菌・消臭のすべての効果を兼ねる「ミョウバン」を配合していることから、こちらもこの1本で発汗と体臭を同時に抑えることができます。

パウダースプレーの特徴は、STハーモナージュ香料が含まれており消臭効果に優れていること。
「汗の量より臭いを予防したい」という方にぴったりです。

さらに、エージーデオ24のパウダースプレーには保湿成分であるヒアルロン酸が配合されているため、肌の乾燥を防ぎたい方にも向いています。

スティックタイプの男性向けおすすめ制汗剤2選

直塗りと携帯性に優れるスティックタイプのおすすめ制汗剤も、2種類ご紹介します。

男ソフトストーンW(デオナチュレ)

デオナチュレが販売する「男ソフトストーンW」のポイントは、微粒子レベルに細かな制汗成分を含んでいること。

消臭効果のある焼ミョウバンと殺菌効果のあるイソプロピルメチルフェノールによって、ダブルの消臭効果を期待できます。

薬用デオドラント高密着スティック(ルシード)

スティックタイプでおすすめの2本目の制汗剤は、ルシードの「薬用デオドラント高密着スティック」です。
名前に「高密着」と付く通り、肌に成分が長時間密着するよう処方されているため、他の商品より持続時間が長いことが魅力です。

また、消臭作用のある成分として知られる活性炭が、ルシード独自に開発した白色活性炭として配合されているため、活性炭の高い消臭効果を肌が黒ずむことなく実感できます。

制汗剤は、新たに汗をかくと肌に付着した成分が流され、効果が弱まってしまうことがあります。
ルシードの高密着スティックであれば、有効成分を長持ちさせて制汗剤を使う手間を減らし、仕事で忙しい時などでも制汗&消臭効果を持続させられます。

クリームタイプの男性向けおすすめ制汗剤2選

スティックタイプより肌にしっかり密着させられるクリームタイプは、大量に汗をかく人や本気で消臭したい方におすすめです。
数あるクリームタイプの制汗剤の中でも、効果の高い2種類をご紹介します。

薬用プロテクトデオジャム(デ・オウ)

メンズケア製品で有名な「デ・オウ」が販売するクリームタイプの薬用プロテクト・デオジャムは、汗をかきやすい場所や気になる部位の臭いを徹底的に抑えることができます。

素早く乾くジェル仕様のため、クリームタイプを使う人が悩みがちなベタつきを気にせずに、脇や首などにピンポイントで塗ることができます。

制汗成分(クロルヒドロキシアルミニウム)と殺菌成分(イソプロピルメチルフェノール)が配合されているため、サラサラ感と体臭予防効果を長持ちさせられます。

デオドラント ゲル(NULL)

クリームタイプの制汗剤の中では、NULLのデオドラントゲルもおすすめです。
ワキガから汗ジミまで、汗や体臭の原因をこれ1本で防ぐことができます。

ゲル状で薄く伸ばすことができるため、首の後ろや脇の広範囲にかけて確実に有効成分を塗布できます。
内容量が他の制汗剤と比べるとやや少ない分、少量で制汗効果を長持ちさせられるため、結果的にコスパよく使える点も魅力です。

また、抗菌作用のあるエチルアルコールを含んでいるため、雑菌の繁殖を防ぎ、防臭効果も持続します。

制汗剤の使い方・注意点3選

最後に、制汗剤の間違えやすい使い方や効果を長持ちさせるために押さえておきたい注意点を、次の3つのポイントに分けて解説していきます。

【制汗剤を上手に使う3つのポイント】
①制汗剤は汗を拭き取ってから使う
②脇や足などにピンポイントに使う
③香りの強い制汗剤は上級者向け

ここまで解説してきた3種類のタイプからご自身に合うものを見つけ、制汗剤を上手に使うコツまで理解できれば、脇汗や体臭のエチケットは万全です。

制汗剤を賢く使うために、次の3つのコツをマスターしましょう。

①制汗剤は汗を拭き取ってから使おう

制汗剤は「肌に直接塗りつけて発汗を抑えること」が目的のため、汗ばんだ肌に塗ると効果が下がってしまいます。
制汗剤は、肌に付着した汗や汚れを拭き取ってから使用することが大切です。

肌を拭く際は、シャワーを浴びたり濡れタオルを使うなど、水分で汗や汚れをしっかりと落としましょう。

②脇や足などにピンポイントに使おう

人間の汗は、上がりすぎた体温を調節する目的で分泌されています。
制汗剤を脇や首筋などのピンポイントに使う場合は問題ありませんが、全身に使うと体内に熱がこもり熱中症の原因となるため避けましょう。

脇汗には制汗剤を使い、腕やお腹などの全身の汗にはボディーシートで対処するなど、部位に応じて使い分けましょう。

③香りの強い制汗剤は上級者向け

制汗剤には、無香料のものとミントやハーブ等の香りつきのものの2種類があります。
程よい香りのものであれば問題ありませんが、体臭をより強い香りでカバーする類の制汗剤もあり、後者は体臭と混ざり独特の異臭が生まれる可能性もあります。

制汗剤を初めて使う方は、無香料のものを選ぶのが無難です。
香り付きの制汗剤を使ってみたい方は、事前に香りに関するレビューをチェックしたり、店頭にテスターがあればご自身の体臭に合うかを購入前に確認しましょう。

まとめ

ご自身に合う制汗剤を見つける際は、まずは3つのタイプから使うイメージが具体的に描けるものを選びましょう。

【タイプごとにおすすめの人】
・スプレータイプは手軽に制汗、消臭したい人におすすめ
・スティックタイプは制汗剤を携帯したい人におすすめ
・クリームタイプは効果をしっかりと得たい人におすすめ

また、最初から香りの強いものや高価なものを選ばずにいろんな種類や成分を試すことも、自分に適した制汗剤を見つけるために大切な心がけです。

男性に求められるエチケットをきちんと磨くべく、制汗剤を駆使して男の魅力を高めましょう。

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