ワーキングメモリが果たす10の役割-日常生活での働きと鍛え方

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日本語で「作業記憶」と呼ばれる「ワーキングメモリ」は、長期記憶や短期記憶とどのように違うものなのでしょう?

「working memory」は、人間の情報処理活動を研究する認知心理学という分野で生まれた言葉です。

「memory」は、「記憶」やそのシステム、装置などを意味し、「USBメモリー」や「メモリーカード」のように「ワーキングメモリー」と発音されることもありますが、情報処理の分野では「メモリ」と発音するのが一般的です。

自分の「記憶」を意識したことがないという人はいませんよね。
たくさんの思い出や、人の名前、自分が好きなものや嫌いなものなど、脳が覚えている数えきれないほどの記憶によって、日々の生活が成り立っているといってもいいでしょう。
こうした記憶は、脳内で短期記憶が長期記憶として定着した情報です。

ところが、ワーキングメモリを意識して使うとか、ワーキングメモリにどのような思い出があるといういい方はしません。
「作業記憶」というからには、記憶の一種であるはずなのに、「思い出」のようなものではないのです。
しかし実は、ワーキングメモリこそ、日々の生活を成立させている記憶だといえます。

ここでは、そもそもワーキングメモリとはどのようなものかという基本的な知識と、日常生活においてワーキングメモリがもたらしている重要な働きを解説し、簡単にできるワーキングメモリのトレーニングを紹介します。

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15分で理解する脳卒中の種類と症状-前兆を見逃さないポイント

shutterstock_668057440脳卒中の予兆がわかったら、問題を抱えている人も少しは安心ですよね?
脳卒中とは、脳内の血管トラブルで起きる病気の総称ですが、どれも知らない間に進行するから怖いのです。

脳の血管が詰まって起こるものに「脳梗塞」があり、脳の血管が破れて起こるものに「脳出血」と「くも膜下出血」があります。

脳は生命維持に必要とされる様々な身体機能を調節したり、五感で受けた刺激から感情を生み出したり、ある部位を動かしたりといった身体のあらゆる機能の司令塔となっており、その役割を担っているのが脳の神経細胞。
脳卒中によって一部の神経細胞に障害が起こるので、記憶障害や、身体のある部位が動かないといった症状が現れるのです。

かつて脳卒中は、日本で死因の第1位を占めていましたが、医療の進歩によって現在は第4位となっています。
しかし発症者の数は、高齢化や食生活の変化によって増え続けているのが現状。

脳卒中を発症すれば、命は助かったとしても後遺症が残って看護や介護を続けなければいけなくなることが多く、治療を継続しても症状の改善が見込めない「症状固定」となるケースも少なくありません。

ここでは、脳卒中の種類別に予兆と症状の現れ方を簡単に解説します。
予防や症状チェックのために、正しい知識を身につけてください。

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事務の仕事を卒なくこなす12の技-時短と効率化でストレス軽減

shutterstock_646040347事務の仕事は、要領よくこなしたいですよね?

デスクワークにパソコンが欠かせなくなった現代は、以前よりも効率化が図れている一方で、扱う情報が多くなって疲れるようになったという人が少なくありません。

求人情報には、「港区の一般事務」「大阪府の一般事務」というように、一般事務という言葉がよく使われていますが、事務の仕事を英語では「office work」または「desk work」といいます。

一般事務を日本語でわかりやすくいえば、「デスクワークを中心とするオフォスワーク」といったところでしょうか。

大学で就活をしているときには、書類の作成や管理程度しか頭に浮かばなくて、「楽そうだから」という志望動機で事務職を選んだのに、就職してみたら業務があまりにも多岐にわたるので、要領よくミスせずにこなす方法を身につけたいと思うようになる人が少なくありません。

事務の仕事は部門や部署によって業務内容が変わり、淡々とデスクワークを続けていればよいというものではなく、多くの従業員ともかかわることになるので、すべてを要領よくこなすというのはなかなか難しいことなのです。

しかし、だからこそ要領の技を極めれば、やりがいを感じられる仕事です。

事務の仕事を要領よくこなすカギとなるのは、「時短と効率化」。

ここでは「人間関係」「ストレスケア」「文書作成」「情報伝達」という4つのジャンルから、時短と効率化を実現する12の技を紹介します。

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転職で失敗しないための5カ条-人生100年時代を生きる選択とは

shutterstock_412912138「転職を考えたけど実現できなかった」という経験はありませんか?
いろいろな理由から転職をしたいと思っても、不安をぬぐい去ることができなくて、あきらめてしまう人は多いですよね。

人生100年時代となってきた現代を生き抜くテクニックとして、もう転職は特別な行為ではなく、多くの人が体験する通過点となりました。

しかし、転職活動には、情報や知識とともに大きなエネルギーが必要とされます。
転職に失敗した人の失敗例は、ブログなどでたくさん公開されており、いかに後悔しているかということや、うつになってしまった経緯といった後日談がクローズアップされがちですが、失敗談で重要なのは「失敗した理由」。

転職失敗の理由の多くは、情報不足、知識不足、エネルギー不足にあります。
ここでは、的を得た情報を入手して正しい知識を蓄え、エネルギッシュな転職活動を行うために必要な5つの原則を解説します。

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疲れがとれない4つの原因を改善する方法-心と身体の疲労回復

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寝ても疲れが取れない、休養をとっても疲れがとれないという時、あなたはどのようなケアをしていますか?

疲れが取れない時は、身体のどこかに不調があるわけですから、その不調をもたらしている原因を改善すればいいのですが、それがうまくいかないと「過労」になって、いろいろな病気を引き起こしてしまいます。

休養すれば取れる疲労が第一段階だとすれば、疲れがとれないという症状が現れた疲労は第二段階にあたり、ここで対処できなければ第三段階の過労へと進行してしまうのです。
ですから、第二段階における対処はとても大事。

第二段階における対処のポイントは、心と身体の両面で疲労回復を図ることにあります。
「精神的疲労」と「肉体的疲労」は、別のものであるように思われますが、実は同じ原因から発していることがほとんど。
心の健康は、身体の健康なくして存在するものではありませんし、逆もまたしかり。
どちらかに不調が残っていては、疲れを完全に取ることができないのです。

ここでは、「ストレス」「栄養不良」「血行不良」「睡眠不良」という4つの原因を改善して、心と身体の疲労回復を図る方法を紹介します。

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スマホメモの取り方が上手くなる10のコツ-6秒間のテクニック

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今、メモの重要性が見直されています。
思いついたことや覚えておきたいことを書いておく「メモ」は、昔から変わらない記憶力補助の手段として行われてきました。
長い間、いつも携帯できる手帖が、メモに最適なツールとして存在していたのです。

ところが今や、常に携帯するツールといえば、携帯電話から発展したスマートフォンの時代。
スマートフォンは、単なる電話ではなく、インターネットを駆使するデジタル端末として普及しています。

画像、音声、テキストなどをデジタル情報で記録保存できるスマートフォンは、メモに最適なツールであることから、手帖の時代とは違った次元でメモの効果が見直されているのです。

SHOWROOM株式会社の社長である前田裕二さんが、独自のメモ術を紹介する本はベストセラーになっていますが、前田さんはその中で、4色ボールペンでノートに手書きするメモとスマホのメモを併用しているといっています。

紙に書くというメモの効用は、今も大きいことに変わりはありませんが、「自分は字を書くのが下手だ」「まず漢字の練習をしなければ」など、文字を書く能力に自信がない人にとってはハードルが高く感じてしまうかもしれません。

ここでは誰もがすぐにはじめられるメモ術としてスマホメモに注目し、スマホメモの取り方が上手くなるコツを紹介します。

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人を幸せにする13種類の仕事に就く方法‐今からでも遅くない!

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あなたは、自分の仕事が楽しいですか?
嫌いな仕事を生活だけのために続けて、疲れていませんか?

嫌いな仕事だけど、年収が高いのでやっているという人もいるでしょう。
そういった生き方は、誰にも否定できるものではありません。
どのような生き方を選ぼうが、個人の自由なのです。

でも、もしあなたに、「一度きりの人生なのだから、好きなことをして生きたい」という気もちがあるのでしたら、人生の時間の半分近くを費やす「仕事」の選び方を今一度考えてみたらいかがでしょう。
小学生や中学生の頃には、なりたかった職業がありましたよね?
「好きなこと」という原点に戻って考えてみるのも、面白いかもしれませんよ。

「仕事がつまらないという人は、仕事を好きになろうとするのではなく、好きなことを仕事にした方がいい」といわれますが、そういう生き方をするためには、自分の個性を知り、世の中の実情を把握する必要があります。

ここでは、人を幸せにして自分も幸せを感じることが可能な13の仕事を簡単に紹介します。
職業には資格が必要なものもあれば、年齢制限が設けられているものもあり、男女の割合が大きく違うものもあります。
星の数ほどある職業の中から、ここには年齢や性別が比較的関係しないものばかりを集めてみました。
ぜひ、好きな仕事をするための参考にしてください。

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3つの生活習慣を見直して体力回復!―効率よく疲れをとる方法

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あなたは、どうやって体力を回復させていますか?
「疲れたときは焼肉でパワーアップ」
「ニンニクを食べて疲労回復」
「1日休んでストレス解消」
「とにかく寝る」
人それぞれ、いろいろな体力回復法があることと思います。

ここでもう一度、自分の生活習慣を見直してみませんか?
医療や栄養学、脳科学などは日々進歩していますから、あなたが知らない効率的な体力回復法があるかもしれません。

「体力」とは、身体的活動能力のこと。
人間は、活動すれば脳や筋肉などを使って疲労します。
脳や筋肉の疲労を回復させるために欠かせないのが、栄養と休息と血流改善。

ここでは、「食習慣」「運動習慣」「睡眠習慣」という3つの生活習慣から、効率よく疲れをとって体力を回復させる方法を紹介します。

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短期記憶とは何かがわかる-記憶のシステムを理解しよう

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記憶には、短期記憶と長期記憶があるということをご存知ですか?
でも、その2つがどう違うかということや、そもそも記憶はどうやってつくられるのかということは、よくわかっていないという人が多いのではないでしょうか。

ここでは、短期記憶とはどのようなものか理解するために、脳に記憶が残るしくみや記憶の種類、短期記憶の特徴などをわかりやすく解説します。

脳科学や医学の分野は、日々研究が続けられて新しい事実が生まれ、今までわからなかった脳のしくみや機能が、少しずつ明らかになってきています。
そうした最新の情報を交えながら、神秘的な脳のシステムを紹介していきましょう。

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疲れたときに効く10のアクション―ストレスケア、血流改善、栄養補給

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疲れたときにはどう対処していますか?
疲れたら休むのが自然な行為ですから、「休養をとる」ことは誰もがしていることですよね。
さらに、疲労回復の手段をいくつかもっているのではないでしょうか。

何かを食べる、何かをする、あるいは何もしないというように、自分なりの疲労回復手段をもっている人が多いことと思います。

ここでは疲れた時の対処法として、「ストレスケア」「血流改善」「栄養補給」という3つの観点から10のアクションを紹介します。
どれも当たり前のことで、すでにやっているから興味ないなどというなかれ。

医学も栄養学も脳科学も日進月歩なのです。
ここで紹介するのは、最先端の情報ばかりですから、あなたの知らない情報があるかもしれません。
ひょっとしたら、過去の常識で行っている疲労回復法が間違っているものかもしれないのです。

食べ物や飲み物で何を選ぶかという栄養補給の分野を例にあげれば、あなたは、「疲れた時には甘いもの」などと思っていませんか?
疲れた時に食べるものといえば、甘いものやニンニクといった常識は、すでに過去のもの。
最新の科学では疲労回復の常識がどうなっているのか、3つの分野を解説していきましょう。

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