仕事が嫌いな人に贈る10の言葉-考え方ひとつで人生は変わる!

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仕事が嫌いだという人は、毎日、自分を抑圧して我慢しながら生きているのですから、とても疲れますよね?

「嫌いだ」「辛い」と思いながら仕事を続けていれば、ストレスに心と身体をむしばまれることになります。

自分のしていることをずっと否定しながら生きるのですから、心に負荷がかかりっぱなしになり、さらに、最初は嫌いじゃない仕事だったのに嫌いになってしまった自分に対する自己嫌悪などが、ますます負荷を大きくしてしまいます。

嫌いだったらやめてしまえばいいという安直な結論だけでは、現実の問題は解決しません。
問題を解決するためには、何かを変えなければいけませんよね。

環境を変える、付き合う人を変える、仕事を変えるというように、外的な要素を変えれば一時的に仕事が嫌いだという悩みから逃れることができるかもしれませんが、根本的な解決にはなりません。
自分自身の考え方が変わらなければ、いずれまた同じ悩みを抱える可能性が高いのです。

変えるべきは自分。
そうかといって、嫌いな仕事を「明日から好きになれ!」と自分にいいきかせても、なかなかそのとおりになるものではありませんよね。

ここでは、ムリなく楽しみながら自分を変えられる方法を10の言葉で紹介していきます。
仕事が嫌いになったという人は、ぜひ読んでみてください。

目次

1. 嫌いな理由を見極めろ!

2. なりたい自分を明確にしろ!

3. 「やらされてる」ではなく「やる」!

4. 理不尽はガス抜きをして乗り切れ!

5. 積極的に楽しんで不快を忘れろ!

6. 自分に投資して感性を磨け!

7. 一時撤退も悪いことではない!

8. 飽きるのは休憩しろというサイン!

9. 人間は平等ではないことを理解しろ!

10. 仕事は幸せのためにやる!

まとめ

仕事が嫌いな人に贈る10の言葉

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1. 嫌いな理由を見極めろ!

仕事に限らず、何かが嫌いだという感情をもっている人には、嫌いになるきっかけがあったはずです。

人間関係でも例外ではなく、「嫌いな女のタイプ」「嫌いな男のタイプ」といったものは、どこかに嫌いだと感じる理由があるはず。

まずは、そうした「嫌いな理由」をはっきりさせましょう。
人間関係には、「虫が好かない」「反りが合わない」「何となく嫌い」ということもあるでしょうが、仕事にかんしていえば、何か明確な原因があるはずなのです。

「嫌い」「つまらない」「辛い」といったマイナスの感情は、忘れてしまうのが一番の解決法といわれます。
しかし、仕事は毎日ありますから、今日忘れることができても、明日になったらまたマイナスの感情を抱くことになりますよね。
ですから、一度マイナスの感情と向き合う必要があるのです。

紙に書いてもいいですし、スマホやパソコンにメモしても構いませんから、思い浮かぶ「嫌いな理由」を細かいことでも何でも書き出していきましょう。
言葉の羅列でも、走り書きでもいいので、思いつくことはすべて書いていきます。
嫌いな要素が出尽くしたと思ったら、全体を見直して、いくつかの箇条書きにまとめてみましょう。

この作業だけでも、大きな意味があります。
嫌いな理由が見えたら、それを許容するのか回避するのか、どちらかなのです。

 

2. なりたい自分を明確にしろ!

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仕事が嫌いな理由が見えたら、今度はマイナス要素からプラス要素へと頭を切り替えます。
自分はどうなりたいのか、どうなったら自分は幸せなのか考えるのです。

今、どういう仕事がしたいのかということよりも、5年後でも10年後でもいいので長期的な展望でどうなりたいのかということを考えます。

5年後に〇〇円の貯金をもっていたい。
5年後に部長に昇進していたい。
10年後に独立して起業したい。

こうした長期的な展望です。
ここで大事なことは、実現可能なものでなければいけないということ。
小学生が抱くような、将来の夢ではいけません。
努力すれば実現できるであろう目標を掲げるということです。

ビジョンといってもいいでしょう。
過去に一度はビジョンを掲げたものの、現実とのギャップがだんだんと大きくなって、いつの間にかあきらめてしまっていたという人もいるでしょうし、自分が抱いていた展望が実現可能なものではないと気づく人もいます。

今、仕事が嫌いだと感じるこのタイミングで、自分が生きている環境や自分の実力などを冷静に判断して、改めて「なりたい自分」を考えてみましょう。
ここでもしも、明確になった「なりたい自分」と、今の仕事がまったくつながらないという判断ができたら、転職のチャンスかもしれません。

 

3. 「やらされてる」ではなく「やる」!

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今の仕事が嫌いだと感じていても、「なりたい自分」にどこかでつながることであったら、それはやったほうがいいですよね。
自分が幸せになるためにやるのですから、「嫌なのにやらされている」「つまらないけど仕方なくやっている」と考えるのはおかしなことです。

仕事をしていれば、楽しいことばかりではなくて、辛いことや我慢しなければいけないことがあるのは、普通のことです。
仕事が嫌いだと感じている人は、自分の中でそのバランスがうまくとれていないということ。

割合の問題ではありません。
楽しいことが1割しかなくても、その1割のために9割の嫌いなことを乗り越えられる人もいるでしょうし、9割のつまらないことがあるからこそ、1割の楽しいことが引き立つことだってあります。

楽しいことがまったくないというのでは、いくら幸せのためといえども疲れ果ててしまいますよね。
でも、楽しさは自分でつくることができるものなのです。
「やらされているからやる」「仕事だからやらなければいけない」という受動的な考え方から、「幸せになりたいからやる」「楽しみを自分でつくる」というように能動的な発想に変えていきましょう。

 

4. 理不尽はガス抜きをして乗り切れ!

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仕事の悩みで、常にトップを争っているのが「あの上司がどうしても嫌いだ」「嫌いな後輩がいて疲れる」「チームで動くのが苦手」といった人間関係の悩み。

中でも多いのが、理不尽な上司に対するものです。
無理難題を押し付ける上司や、ハラスメントぎりぎりの無神経な上司、責任は押し付けるけど手柄は自分のものにする上司、そうした理不尽さが耐えられなくなって仕事が嫌いになる人は少なくありません。

会社という場所は、幅広い年代の男女が各地から集まっている組織ですから、どうしても「派閥」や「島」や「村」のような群れができてきます。
しかも、年齢や勤務年数ではなく役職によって上下関係が決まるのですから、一般社会とは違う論理によって成り立っているわけです。

そう考えると、会社は理不尽で当然なのです。
最初から会社は理不尽なところだと考えるべき。
でも、働き方改革が実施された今、役員になっている人たちが若手社員だった時代とは全く変わり、上司の酒席に付き合わなければいけないという風潮はなくなって、残業をすることが悪とされるようになったのですから、以前に比べたら理不尽さは相当に軽くなっています。

それでも会社という組織で仕事をする以上は、多少の理不尽は仕方のないものと考えて、気の合う仲間とうっぷんを晴らすのもよし、アフターファイブを楽しく過ごすのもよしで、うまくガス抜きをしながら仕事をしていくのが、ストレスを溜めないコツですね。

 

5. 積極的に楽しんで不快を忘れろ!

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楽しみは自分でつくらなければいけないのだといいましたが、逆に考えれば、楽しみというものは、自分でつくれるものなのです。

「嫌い」「つまらない」「辛い」といった不快な感情は、「視覚」「聴覚」「嗅覚」「味覚」「触覚」という五感で受けた刺激が電気信号として脳に伝わり、扁桃体という部位で「好きか嫌いか」「快か不快か」というシンプルな判断が行われて生まれる感情です。

不快な感情を生む原因となるマイナスの刺激は、自分の意思とは関係なく降り注ぐもの。
好き好んで不快な刺激を求める人はいませんよね。
ですから、仕事が嫌いだという感情も、自分の意思とは関係なく遭遇した刺激が、不快な記憶と結びついて生まれたものなのです。

嫌いなことは理屈ではなく、脳の扁桃体が不快と判断したことですから、仕方ありません。
自分の意思とは関係なく行われる判断なので、なくしたり消したりすることはできません。
忘れようとすれば、不快な感情を思い出すことになるので、余計にストレスが溜まります。

不快な感情を生む刺激はなくすことができませんが、快の感情を生む刺激は、自分で積極的に増やすことが可能です。
「好き」「楽しい」「うれしい」「美味しい」といった感情は、自分でつくり出すことができるということです。
そういうことをすればいいわけですね。

人間の脳は、快の感情が生まれると不快な感情を忘れるようになっています。
簡単にいうと、楽しいことや心地よいことをすれば、「嫌い」という感情を忘れてしまうということなのです。

 

6. 自分に投資して感性を磨け!

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「なりたい自分」が明確になったら、毎日1歩、あるいは1センチでもいいので近づくことを意識しましょう。
そこで必要とされるのが、自分におカネと時間を投資すること。
自分のためにお金を使う、自分の時間を大切にするということです。

何をするにしても、普通は金額の安いものに人気が集まり、「無料」のモノや情報を探そうとしますよね。
同じ商品を購入するのであれば、店舗、ネットショップ、通販などを探して価格の安いものを探した方がいいわけです。
しかし、価格の安いモノを選んでクオリティを下げてしまうのは考えもの。

相当の対価を支払わなければ手に入らないモノがあります。
無料のモノや情報には、無料であるしくみや意味があるはずなのです。

なりたい自分が明確になっているのであれば、どういうものが必要で、最低でもどの程度のクオリティのものが必要となるのかわかりますよね。
ここが明確にならないまま投資してもムダになる可能性がありますけど、明確になっているのであれば、その投資は必ず実を結びます。

 

7. 一時撤退も悪いことではない!

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「なりたい自分」は、現実と照らし合わせて軌道修正してもいい。

あまりにも短い期間でビジョンを変えていってしまうのでは、いつまでたっても流されているままで、目標に近づくことができません。
しかし、5年後の自分を描いたからといって、現実ではいろいろな障害を乗り越えていくのですから、道を変更するとか、5年後が6年後になったとしてもいいのです。

「何が何でも」という覚悟はいいことかもしれませんが、現実を正面から受け止めて臨機応変に対処するフレキシブルさが、人生を楽しく豊かなものにする秘訣だといえます。

目的地までたどり着く道は、無数にあります。
目の前に現れた川が増水して渡れなくなっていたら、回り道して遠くの橋を渡って行けばいい。
自分を守るためや、障害を乗り越えるために、一時撤退して冷静にコース取りを修正するのは悪いことではありません。

回り道や寄り道には、思いもしなかった幸運が潜んでいることも多いのです。

 

8. 飽きるのは休憩しろというサイン!

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仕事に疲れて嫌いになる前に、「飽きる」ことがありますよね。
「飽きる」という感情は、このまま同じことを続けていると疲労しますよ、さらに続ければ心や身体に重大な影響が現れますよ、という最初のサインだと、現代の脳科学では考えられています。

少し専門的な話になりますが、疲れたと感じる「疲労感」の原因は、脳の自律神経中枢域に活性酸素が増えることだと考えられており、最初に現れる症状が「飽きる」という感情なのです。

ですから、仕事をしていて飽きたら休憩して脳を休ませる必要があります。
同時に体内の活性酸素を除去する「抗酸化作用」を高めて、リフレッシュしましょう。

抗酸化作用を高める方法には、紫外線を避ける、有酸素運動を控える、リラックスして副交感神経を活性化させるといったことがあり、もっとも即効性があるのは、抗酸化成分を多く含む食品を摂ることです。

抗酸化成分には、ポリフェノール、ビタミンA、C、E、カロテノイドなどがあるので、「抗酸化」分野の記事を参照してください。

仕事に飽きたと感じたら、週末に温泉やアウトドアレジャーへと出かけてリラックスした時間を過ごし、抗酸化食品を意識した栄養を十分に摂るのがリフレッシュのコツです。

 

9. 人間は平等ではないことを理解しろ!

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「人間は生まれながらにして平等」ということは、世界人権宣言や日本国憲法で保障されていますよね。
しかし、実際には人間がみな平等ということはありえません。

身体や脳の機能は、似通ってはいても誰ひとりとして同じものはありませんよね。
生まれてしばらくすると、走るのが速い子ども、絵を描くのが得意な子ども、計算が得意な子ども、視力や聴力が強い子、弱い子と差が現れてきます。

資本主義社会では、経済的な事情も生まれた環境によって違い、おカネもちの家に生まれた子もいれば、厳しい経済状況の家に生まれる子もあります。
こうしたことは、生まれる本人が選択できることではありませんから、早く自分の前にある現実をすべて受け入れて、その中で自分が得意なことや好きなことをいかにして伸ばすかを考えたほうがいいですよね。

大人になっても、目の前の現実をすべて受け入れて、その状況で最善の道を選ぶのが、幸せになる方法であることに変わりはありません。
自分の現状や過去を恨んでみても、何も得られることはなく、一度きりの人生の貴重な時間をムダにするだけだと思いませんか?

 

10. 仕事は幸せのためにやる!

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人間は何のために生きているのでしょう?
幸せな時間を過ごすためではないでしょうか。
仕事をするのも、幸せになるためですよね。

不満や不安という感情は、願望の裏返しだといわれます。
人間関係でストレスをかかえるのも、相手に抱く願望が裏切られるから。
「こうでいたい」「こうあってほしい」という自分の願望が裏切られることに原因があるのです。

人間が抱くいろいろな願望は、「何のために」と突き詰めていくと、「幸せになりたいから」という1点にたどり着くといわれています。
たとえば「おカネがほしい」という願望は、何のためかといえば「裕福になりたいから」。それは何のためかといえば「好きなものを買いたいから」→「人生を楽しみたいから」→「それは幸せなことだから」となりませんか?

仕事が嫌いな理由も、何らかの願望が裏切られたことにあります。
その願望は、冒頭で解説した「嫌いな理由」の裏返しということ。
たとえばそれが「自分の得意分野を活かせていない」ということであったら、「自分の得意分野を活かしたい」という裏返しの願望を「何のために」と突き詰めていくのです。

「楽しみながら仕事をしたいから」→「その方が世の中の役に立てるから」→「生きがいを感じたいから」→「それが幸せな人生だと思うから」となりませんか?

 

まとめ

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仕事が嫌いだという感情をもっている人は、「自分の幸せは何か」という人生の大テーマと一度向き合ってみることをおすすめします。

どんな結論であろうがいいのです。
何を幸せと感じるかということは、人それぞれ違って当たり前。
大テーマとはいいましたけど、日々の生活の中にある普通のこと、たとえば「毎日、気持ちのよい朝が迎えられること」とか、「仕事が気持ちよくできること」に生きがいを感じることだって素晴らしい幸せですよね。

今、世界で注目されている、日本語の「生きがい」という概念があります。

地位や名誉や財産を幸せの目標とするのは、明確なビジョンという点ではわかりやすい指針となるでしょうが、「生きがい」という幸せの形もあることを理解して仕事と向き合ってみると、また新たな境地が見えてくるかもしれませんよ。

【参考資料】
・『人生を面白くする「好きになる力」』 山田五郎 著  海竜社 2016年
・『やりたいことを全部やってみる ストレスフリーな生き方を叶える方法』 米山彩香 著  総合法令出版 2019年

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