人生に飽きたら試したい10の事柄-脳にプラス刺激を与える方法

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マンネリは、生きる意欲を薄れさせますよね?
人間は、安定した人生を求める一方で、常に刺激を求めているという二面性をもっています。

刺激のない人生は、楽しくありません。
でも、間違っても危険なことには足を突っ込みたくないですよね。

ここでは、「食」「旅」「仕事」「趣味」という4つのジャンルで、脳をリフレッシュする方法、自分によい刺激を与える手段を紹介します。

どこまでが楽しい刺激で、どれだけリスクを負えるかということは、年齢や立場で変わってきます。
高校生だって人生に飽きたと感じることがあるでしょうし、結婚をして家庭をもった30代でマンネリをなんとかしたいと思うことがあるでしょう。

どの年代でも重要なのは、脳にプラスの刺激を与えることです。
プラスの刺激とは、「気持ちよい」「心地よい」「楽しい」「うれしい」「美味しい」といった感情を生む刺激です。

ここであげた10の事柄は、どれもプラス刺激を生むものばかり。
興味を引くものがあったら、ぜひ試してみてください。
きっと、人生に潤いを与えてくれるイベントやアイテムと、出会えることでしょう。


目次

1. 食
① 高級店で食事をしてみる
② 町の中華や洋食を追求してみる
③ 料理をしてみる

2. 旅
④ ひとり旅をしてみる
⑤ 知らない町で居酒屋に入ってみる
⑥ ちょっと高級な旅館に泊まってみる

3. 仕事
⑦ 人間観察をしてみる
⑧ 通勤スタイルを変えてみる

4. 趣味
⑨ オーナーになってみる
⑩ コレクターになってみる

まとめ

1. 食

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「食べる」という行為は、生命維持に欠かせない行為であり、「食欲」は「睡眠欲」「性欲」とともに三大欲のひとつです。

「食」は、生きるために必要な要素でありながら、プラスの刺激として楽しむことができるもっとも身近な要素なのです。

それだけに、飽きやすい要素のひとつでもありますが、ちょっと工夫をこらすだけで、最高のプラス刺激となります。

① 高級店で食事をしてみる

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10代でもアルバイトをしている人は多いですね。
20代になれば、仕事で収入を得るようになります。
自分のおカネで行く友人たちとの食事や、飲み会は楽しいものですよね。

飲食がちょっとマンネリになってきたときは、予算を増やして高級店に行ってみましょう。
店の選択さえ間違わなければ、必ず感動と記憶に残るよい刺激を与えてくれるはずです。

洋食だったら、フレンチやイタリアンの名物シェフがいる店にいって、ぜひコース料理を味わってみてください。
ワインはリストを見ながらソムリエに、「このくらいのものでおすすめを」と指をさせば大丈夫。

和食だったら懐石料理か、メニューがわかりやすい鮨屋か天ぷら屋がいいでしょう。
和食は、値段に見合った職人の仕事を見ることができるカウンターがおすすめです。
食材について質問したり、料理の素直な感想を伝えたりして、料理人との会話も楽しめます。
懐石は、料理人がもっとも力をいれる椀物の感想を伝えると喜ばれます。
高級店は、料理人の経験や空間&時間に、おカネを払うつもりで行きましょう。

② 町の中華や洋食を追求してみる

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高級店は、特別な日のイベントとして楽しめばいいのですが、日々の食事を楽しめる街グルメも、食を楽しめる要素です。

誰でもお気に入りの中華店やカレー店、洋食屋などがあることと思います。
ファミレスとはちょっと違う個性を楽しめる店です。

定番としている店がいくつあるかにもよりますが、ランチなどはマンネリしがちですね。
今は、ネット上に食の情報もあふれています。
ひとつジャンルを決めて、追及してみるのはどうでしょう。

よくあるのが「ラーメン」「餃子」「パスタ」「カレー」「とんかつ」「ハンバーグ」「焼肉」といった定番ものです。
ここはちょっと目先を変えて、東南アジア系の「エスニック」や「メキシカンフーズ」なんていうのはどうでしょう。

仲間内で、「エスニックのことはアイツに聞け」なんていわれるようになったら、株が上がりますよ。

③ 料理をしてみる

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「食」の究極の楽しみ方は、やはり自分で料理することです。
料理は、する人としない人が極端に分かれますね。
しない人はまったくしないことが多いものです。

料理をしない人は、「食」に無頓着な人が多く、口に入って食欲が満たされればそれでいいと考えているという傾向にあるのですが、生きていてこれほどもったいないことはありません。

もっとも身近で最高のプラス刺激を辞退しているようなものです。
難しいことは必要ありませんから、ぜひ「みそ汁」をつくることからはじめてみてください。
スーパーへ行って、出汁や味噌を選び、大根と豆腐を買ってくるだけではじめられますよ。

出汁や味噌の違いが分かるようになり、バリエーションがほしくなったら、もう料理が好きになっていることでしょう。
IKEAにでも行って、自分の包丁やまな板を選びましょう。

 

2. 旅

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旅は、リフレッシュの代表選手といっていいでしょう。
旅行が嫌いな人はあまりいないでしょうが、休みをとったり準備をしたりするのが面倒に感じる人はいます。

もちろん、10日間くらいの休みをつくって行く海外旅行は、貴重な体験となり、想い出をたくさんつくることができます。
でも、旅は日帰りでも楽しめるのです。

たった1日の休みでも、一服の清涼剤でマンネリを解消することが可能ですよ。

④ ひとり旅をしてみる

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人生に飽きたようなとき、5chのスレがもっとも役に立つのは「旅行・外出」や「乗り物」板だといわれます。
旅は、写真や動画で詳細な情報を集めるよりも、短い文章のちょっとした情報を集めたくらいのほうが、想像をかきたてて楽しめるのです。

とくに、人生を見直したり、自分と向かい合うことができる「ひとり旅」は、準備万端で出かけるよりも、あまり決め事をしないでふらっとでかけるほうがいい刺激になります。

週末を利用した2泊3日で、MAPを見てパッと決めた町に行ってみるのがおすすめ。
ダーツの旅みたいな感じです。

時期にもよりますが、ちょっとした町だったら宿泊先を決めずに行ってもなんとかなります。
鉄道好きだったら、自由席の急行なんかに乗っていけば景色をのんびり楽しめますし、クルマやバイクに乗る人だったら、キャンプという楽しみ方もあります。

日帰りだったら、もっと気軽。
日帰りで行ける限界まで行ってみたり、名物を食べに行ったりしてリフレッシュしてみませんか。

⑤ 知らない町で居酒屋に入ってみる

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ひとり旅での食事は、非日常を楽しむ最高の時間です。

食事ももちろんいいのですが、おすすめしたいのは、居酒屋やバー、スナックなど、地元の人たちが飲みに行くような店。
居酒屋だったら、地元でとれた旬の野菜や、港にあがった魚介類などを味わえる店がいいですね。

初めての町でバーやスナックのドアを開けるのは、ちょっと勇気のいることですが、食事をした店で聞いてみるのが安心です。
ちょっとしたスリルを味わいたい人だったら、店名や看板の雰囲気でよさそうなところを選び、ドアを開けてみましょう。

こういうスリルこそ、ひとり旅の醍醐味だという人もいます。
少し熱い瞬間が味わえて、マンネリ解消のいい刺激になるはずです。
思わぬ出会いがあるかもしれませんよ。

旅の良いところは、こうした感情のアップダウンが自律神経を整えるところにもあります。
興奮したり感激したりすると、交感神経が優位になって心と体が活動モードとなり、景色を見て思いを馳せたり湯につかってのんびりすると、副交感神経が優位になってリラックスモードになります。

旅は、無意識のうちにこの切り替えを頻繁に行うことになるので、心拍、呼吸、血流といった生命維持に欠かせない機能をコントロールしている自律神経を安定させることができるのです。

⑥ ちょっと高級な旅館に泊まってみる

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予算がゆるせば、高級な旅館に泊まってみるのもおすすめです。
日本の文化として外国人にも人気が高まっている、本物の旅館のサービスを体験するのです。
極上のプラス刺激となることでしょう。

近年増えている外資系の高級ホテルやリゾート系ホテルと比べると、同じような料金で温泉と食事を堪能できるのが旅館のよいところ。
このコストパフォーマンスの高さも、外国人から人気が高い理由となっています。

旅館に泊まるときに、知っておきたいのが「心づけ」という習慣。
海外に行くと、日本人にはなじみの薄い「チップ」という習慣がありますね。

日本の旅館にも同じように、サービスに対する感謝の気持ちを表すものとして「心づけ」があります。
最近は、「心づけ」など古い習慣は必要ないと考えている人も多くなっていますが、粋なひとり旅、仲間と極上の癒し旅に出たのであれば、ぜひ気持ちよく過ごすためにやってみましょう。

チップと違って、おカネをそのまま渡さないのが作法です。
そこは、日本文化の奥ゆかしいところ。
できれば5千円札をティッシュなどにくるんで、テーブルの下で中居さんに渡します。

関東では部屋に案内されたときに渡すのが粋とされ、関西では帰る前に渡す人が多いのですが、先に渡した方が気持ちよく過ごせるでしょう。

 

3. 仕事

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仕事は、少なくとも人生の1/3の時間を費やすものですから、人生に飽きる大きな原因にもなります。

そうかといって、自分の都合で簡単に変えられるものでもありませんよね。
ところが、「考え方ひとつ」「ものの見方ひとつ」で、仕事をリフレッシュする方法があります。

⑦ 人間観察をしてみる

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顔も見たくないくらい嫌いな上司がいるという人に、ぜひ試していただきたいのが「人間観察」です。

馬が合わないとか、どうしても好きになれない相手というのは、誰にでもあるもの。
しかし、仕事上の関係となれば、そうもいっていられませんよね。
どんなに嫌いな上司でも、職場に行ったら顔を合わせますし、会話もしなければなりません。

これはストレスになり、仕事に対する意欲が低下する原因となってしまいます。

こんな相手に対しては、かえって距離をつめてしまうというのも、ひとつの解決策。
苦手な上司だったら、ふところに飛び込むような気持ちで、自分から会話をしてみるのです。
その人間を知ることによって、見方が変わるかもしれませんし、相手の方もあなたに対する見方が変わって、関係が改善するかもしれません。

こういったアプローチが苦手だという人は、相手のことを徹底的に観察して分析してみます。
もちろん、常にジロジロ見ていたり、他人に聞きまわったりしては逆効果ですから、探偵の気持ちになってそれとなく観察するのです。

こうして相手のことを知るのも、関係改善のひとつの方法です。
「なるほど、強がってはいるけど、こんなに繊細なところもある人なんだ」などと、いい意味で少し上から目線になれて、相手のことが許せるようになるものです。

⑧ 通勤スタイルを変えてみる

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職場への往復の時間をどう使うかということは、みな、いろいろと工夫をしていることでしょう。
スマートホンが普及してから、通勤電車での過ごし方が一変しました。
ニュースを見る、動画を見る、ゲームをする、資料を確認する、本を読む、などなど。

ここでは、通勤の方法を変えてみることを提案します。
近年は自転車が流行して、自転車通勤をする人が増えていますよね。
自転車に乗ることは、有酸素運動として身体のためにとてもいいのですが、それなりの準備や覚悟が必要です。

簡単にできるリフレッシュは、ひと駅歩くこと。
今までよりも早く家を出て、隣の駅まで歩くのです。
ウォーキングは、もっとも簡単で効果的な有酸素運動ですから、ひと駅歩く通勤を毎日続けることによって体調が改善されることでしょう。
歩く前や後にはストレッチを忘れないようにして、使った筋肉を伸ばし血行を改善して老廃物を排出しましょう。

もうひとつおすすめのリフレッシュは、通勤途中にイベントをつくること。
朝だったらコーヒーショップに寄ってコーヒーを飲むとか、帰りであったらジムやプールに寄って汗を流す、もしくは趣味の集まりなどに顔を出すといったことです。
仕事自体に変化はなくても、通勤事情が変わることで、脳にプラス刺激を与えることができますよ。

 

4. 趣味

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脳に与えるプラスの刺激として、代表的なものが趣味ですね。
没頭できるような趣味があれば、人生がつまらなくなることはないでしょう。

人生に飽きたと感じるような人は、こうした趣味がないか、過去にはあったけどそんなに魅力を感じなくなってしまったというケースが多いと思われます。

マイナスの刺激などすっかり忘れてしまうような、没頭できる趣味は、簡単に出会えるものではないかもしれません。
一方で、ものの見方を少し変えることによって、今まで魅力を感じていなかったことにどっぷりハマってしまうということがあります。

そんなきっかけと成り得る、2つの入り口を紹介しましょう。

⑨ オーナーになってみる

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これは、「所有欲」という本能を満たす行為です。
前から欲しかったけど迷っていたもの、ありませんか?
この際、ちょっと思い切って買ってしまいましょう。

おすすめなのは、乗り物です。
原付から自動車まで、自分の生活環境や予算に合わせて乗り物のオーナーになるのです。
最近は、若者のクルマ離れが社会現象として話題になっていますが、状況さえ許せば、軽自動車でもよいのでクルマのオーナーになってみると、生活が変わります。

渋滞も多いし維持費もかかるし、クルマなんかもつより電車移動の方がよっぽど楽だ、と考えている人が多くなっています。
しかし、雨が降ろうが風が吹こうがどこへでも連れて行ってくれるクルマの便利さは、一度オーナーになってみなければわからないものです。

また、すでにクルマを所有しているという人は、目先を変えて原付に乗ってみるというのはどうでしょう。
二輪で風を切って走る感覚は、何物にも代えがたい快感ですよ。
興味が増したら、自動二輪の免許をとってみるというのもいいですね。

⑩ コレクターになってみる

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「コレクター」という人たちは、自分はそうなるつもりはなかったのだけど、何気なく興味がわいたものを集めていたら、大切なコレクションができていたというケースが多いといいます。

趣味のアイテムをコレクションするというのは、普通のことですよね。
音楽を好きな人がCDやアナログレコードを集めたり、写真を撮ることが好きな人がカメラを集めたりするようなケースです。

もちろん、プラスの刺激という意味ではそうした趣味のアイテムを増やすのは、所有欲も満たせますし、とてもよいこと。
ですが、ここでおすすめしたいのは、純然たるコレクターになってみることです。

それをもっていても役に立つことはないし、売ることもできないのだけど、なにか魅力を感じるような物があったら、ひとつふたつと集めてみませんか?
よくあるのは、レトロな看板、電車の切符、いろいろなもののパッケージなどです。

変わったところでは、「石」というのもあります。
石は標本になるような鉱石や化石から、河原にころがっている面白い形のものまで、様々なコレクターがいます。

海のそばに住んでいる人だったら、流木も面白いアイテム。
海岸のゴミ拾いも兼ねれば、社会貢献もできます。

 

まとめ

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人生に飽きたら、マンネリを打開して脳にプラスの刺激を与えましょう。
ここでは、10の観点から自分にプラスの刺激を与える方法を紹介しました。

ポイントは、「心地よいこと」「楽しいこと」「うれしいこと」「美味しいこと」などですから、自分に合った方法を見つけるのは難しいことではありません。

一度きりの人生なのですから、「飽きた」なんていっていたら時間がもったいない!
まずは休みをとって、温泉旅館にでも行ってみませんか?

 

【参考資料】
・『男子の作法』 弘兼憲史 SB新書 2017年
・『弘兼流 60歳からの楽々男メシ』 弘兼憲史 マガジンハウス 2017年

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