チャットボットは、主に企業内や顧客対応時に利用されるITツールです。
チャットボットを活用することで、顧客からの問い合わせ対応を自動化したり、自社のウェブサイトを訪れた顧客に対し、自動的に質問を投げかけることが可能です。
人手不足により顧客からの問い合わせに対応しきれない場合や、リモートワークで勤務場所が離れている場合でも、チャットボットが人間の代わりに24時間365日顧客対応を行います。
本記事では、仕事をかしこく・たのしくするビジネスメディアを運営する「Smarf」が、それぞれの社内SNSツールの特徴、機能、料金などを比較しながら紹介していきます。
顧客対応の自動化を目的に、チャットボット導入をご検討中の企業の経営者様や管理部門のご責任者様は必見です。
チャットボットとは?
チャットボット(chatbot)とは、「chat(対話)」と「bot(ロボット)」を組み合わせた造語で、人工知能を使った「自動対話プログラム」のことです。
人間が音声やテキストを入力することで、それに対する答えをチャットボットが自動的に返答します。チャットボットが登場したことで、顧客からの問い合わせ対応や、注文対応などの業務を人間から代替することが可能になりました。
実はチャットボット自体は新しい技術ではなく、1966年に登場した「ELIZA(イライザ)」が始まりといわれています。そしてIT技術の進化により、昨今チャットボットはさらに進化を遂げています。
現在では、AI(人工知能)を搭載したチャットボットが、顧客のあらゆる問い合わせや注文にも柔軟に対応できるようになりました。
今後、さらに複雑な質問にも回答できるようになると予想されます。
チャットボットの選び方
24時間365日自動で問い合わせ対応が可能になることが大きなメリットであるチャットボット。
チャットボットには色々な種類があります。各社のサービスによって、機能や費用も多種多様ですので、あらかじめ自社に合うシステムを検討する必要があります。
そこで本章では、チャットボットを検討する際に参考にしていただきたいチャットボットの選び方を紹介します。
システム導入の目的を明確にする
チャットボット導入を検討する際に、最も重要なことは「導入の目的を明確にすること」です。
その理由は、いくら高機能のものを選んでも十分に使いこなせず、ランニングコストだけが掛かる可能性があるからです。その結果、チャットボットの効果をあまり実感できずにシステム導入自体をやめてしまうかもしれません。
また、それとは反対に「まずはお試し」と考えて、機能が少ない低コストのチャットボットを導入したとしても、その後切り替えに手間が掛かってしまいます。
そのため、導入の目的を明確にして必要な機能や使い方にあったチャットボットを選ぶことが大切です。
効果検証のしやすさを確認する
チャットボットは一度導入して終わりではなく、定期的に効果検証を行うことが重要です。
チャットボットにはダッシュボードで閲覧数や対応回数などを表示させる「レポート機能」が備わっているものもありますので、そうした機能を活用することでかんたんに効果検証が可能です。
例えば、レポートの結果から課題を分析し、それを元にシナリオ調整やデザイン変更など、都度調整する必要があります。
またチャットボットによっては、専門カスタマーサポートがあります。そこでは、専任スタッフがアドバイスをしてくれるので、それらの意見を参考に改善を繰り返すことで、顧客満足度の向上が期待できます。
セキュリティ体制、サポート体制は整っているか
チャットボット導入する際は、セキュリティ対策やサポート体制を確認するようにしましょう。
チャットボットでは顧客の個人情報や顧客ごとの対応履歴など、個人情報を多く扱うため、企業によってはセキュリティ対策を気にされる方も多いはずです。
そのような場合は、プライバシーマーク取得やISMS認証などのセキュリティ対策を実施しているサービスを選ぶと良いでしょう。
また、サポート体制の有無も確認しましょう。チャットボットは一度導入して終わりではなく、シナリオの見直しなどを定期的に行っていく必要があります。特に使い方に慣れないうちは「どこをどのように改善すべきかわからない」といった悩みが起こりがちです。
会社によってはシナリオ作成代行までしてくれる会社もあります。なるべく自社の負担を減らしたい場合は、サポート体制が充実しているサービスを選ぶと安心です。
AI機能の有無を確認する
チャットボットは、AI機能がついている「AI型」と、AI機能がついていない「シナリオ型」の2種類がありますので、どちらに該当するか確認しましょう。中には両方の性質を持つ、ハイブリッド型もあります。
AI型は、多くのデータを取り込み機械学習をすることで、ユーザーの質問にあった回答をAIが判断して提示するようになります。チャットボットが機械学習を繰り返すうちに、より複雑な質問も回答できるようになります。
シナリオ型の場合は、質問・回答をあらかじめ用意しておくことで、そのシナリオにある内容のみ回答する仕組みです。
コールセンターなど、より複雑な問い合わせが入る部門はAI型がおすすめです。
会話シナリオの作成方法を確認する
チャットボットが質問を理解し、それに合った回答ができるようにするためには、学習データとシナリオ作成が必要です。
その際に必要な学習データやシナリオは、「自社で用意するのか」または「ベンダー側で用意するのか」は必ず確認するようにしましょう。
また、導入前にはトライアルで試してみることをおすすめします。チャットボットによって使い勝手や機能は異なりますので、少なくとも2〜3つ試してみると自社にあったチャットボットが見つけやすくなります。
ビジネスに役立つチャットボット比較6選
ここからは、「Smarf」厳選のチャットボット6選をご紹介します。気になったサービスがあれば、直接ベンダーに資料請求を行うか、トライアルから実施してみてください。
MOBI AGENT(モビルス株式会社)

概要
MOBI AGENT(モビエージェント)は、ウェブサイトやLINEからのチャット問い合わせに有人オペレーターが対応します。
プライバシーマーク・ISMS認証取得により、個人情報の取扱いや情報セキュリティ対策が整っており、大人数とのユーザー対応を必要とする大規模センターや金融機関でも安心して利用できるサービスです。
さらにオプションで、チャットボットやボイスボットの利用が可能となり、従来の電話サポートの課題を解決するためのソリューションが揃っています。
特長
・プライバシーマーク、ISMS認証取得の高いセキュリティ対策。高いサーバー負荷体制で大規模センターでも高い安定性を維持する
・FAQ回答や手続き受付などにはチャットボットが迅速に対応し、クレームやロイヤルカスタマーには有人オペレーターが対応する
・salesforceなどのCRMと連携により、顧客情報をスムーズに確認できる。状況に応じた最適な対応が可能になる
導入時の注意点
MOBI BOT(チャットボット)単独で契約する場合は、初期導入費用50万円+月額基本料15万円〜が掛かる。主に大規模コールセンターや大企業向けのサービスである。
無料プラン有無
トライアル版あり
費用
・初期費用100,000円〜
・月額基本料12,000円/ID
・オプション料金別途
導入企業の声
導入後ひとつ象徴的な出来事がありました。これまで申込を途中で断念していた方から、LINE(チャットボット)の加入サービスを通じてお申し込みいただけたんです。きっと、これまでの方法が相当面倒で、入りたかったはずなのに断念していた方なのだと思います。(引用元:mobilus公式サイトお客さま事例/損害保険)
導入後、売上は前年対比でプラス20%の伸びを記録しました。一方で、電話の問い合わせ数は減りました。つまり、今まで電話でオペレーターが受けていた質問を、モビエージェント導入後はチャットボットで代替できるようになったのです。その結果、オペレーターの数は増やさず問い合わせの対応率が上がりました。(引用元:mobilus公式サイトお客さま事例/家具ECサイト)
ENOKI(アイフォーカス・ネットワーク株式会社)

概要
ENOKI(エノキ)は企業向けに構築された会話プラットフォームです。従来デジタル化が難しいとされていた営業部門やカスタマーサポート部門のデジタル化を実現します。
高機能の独自AIエンジンが、顧客からの問い合わせ背景や文脈を踏まえた対応を可能にします。
特長
・プログラミングスキルや専門知識がなくてもAIボットを作成可能。そのため自社でエンジニアを確保する必要や、ベンダーへのシナリオ提供が不要
・オンプレミス版、クラウド版があるので、クラウドへの顧客情報登録が不安な場合は自社サーバーに構築可能
・コールセンター、営業、社内問い合わせなど、デジタル化が難しかった対人コミュニケーションが必要とされる業務のデジタル化を実現
導入時の注意点
導入費用が全プラン一律300,000円、基本価格もプランによって5万円〜80万円と差があるので、導入を検討する際は十分な比較が必要
無料プラン有無
無料トライアルあり
費用
プラン | 導入支援費用(初期費用) | 基本価格 |
---|---|---|
Essential | 300,000円 | 50,000円/月 |
Basic | 300,000円 | 300,000円/月 |
Standard | 300,000円 | 500,000円/月 |
Enterprise | 300,000円 | 800,000円/月 |
導入企業の声
夜中や土日などの時間的な対応、またそもそも電話をかけるのに抵抗感のある方へのチャネルとしてチャットボットが有効だと考えました。また、毎日何度も繰り返し聞かれる事柄については、機械が一時対応することで、本当にヒューマンケアが必要な方にもっと時間を割くことができます。(引用元:ENOKI公式サイト導入事例/インターネット証券)
個人的には介護分野はAIが一番活用できる場だと思っています。国に提出する書類、手続きなども多いので、そこはどんどん機械化することで負担を削減できます。これはこれからの日本にとって、とても大事な課題だと思います。(引用元:ENOKI公式サイト導入事例/ソフトウェア開発)
AI-FAQボット(株式会社L is B)

概要
AI-FAQは主に中小企業の導入におすすめのチャットボットシステムです。はじめに質問と回答を入力したExcelを用意するだけで、すぐに導入が可能です。
特に採用業務に関して「どのような質問・回答したらよいかわからない」といった方にはテンプレート用意。5ジャンル約50項目の質問例と回答例があるので、新たに作成する手間が不要です。
特長
・チャットシナリオ(質問・回答)をExcelで準備するだけで、チャットボットの導入を実現
・50項目のテンプレートがあるので、あらかじめシナリオを用意しなくとも即利用可能
・ビジネスチャット・グループウェアとの連携で、顧客対応をさらにスムーズに
・オンプレミス版・クラウド版があるので、外部に顧客情報を登録するのが不安な場合は自社サーバーで構築可能
導入時の注意点
AIの機械学習と異なり、あらかじめ用意したシナリオ通りに回答する一問一答形式のため、複雑な質問の回答や、ひとつの質問に対して複数回答がある場合は難しい
無料プラン有無
無料トライアルあり
費用
プラン | 費用 |
---|---|
クラウド版 | 1〜100問まで:30,000円/月額 以降100問増えるごとに10,000円/月額追加 |
オンプレミス版 | 要問い合わせ |
導入企業の声
AI-FAQボット導入後、電話での問い合わせ件数、ヘルプデスクの業務工数は概ね右肩下がりになっています。 電話対応の負担が小さくなったことにより、ヘルプデスクで行う社内PCのキッティングなど電話対応以外の作業時間を確保でき効率化に繋げることができました。(引用元:AI-FAQボット公式サイト導入事例/アパレル)
minarai CS chat(株式会社Nextremer)

概要
minarai CS chatは、リモートワーク導入により社内問い合わせが急増している企業の社内FAQに適したチャットボットです。
高度な自然言語処理機能を持つ、独自の対話エンジンを搭載したAIボットが、電話やメールよりもカジュアルに顧客とのコミュニケーションを促進します。
定形化できる簡単な質問をAIボットが自動応答し、AIボットで対応できない問い合わせ時には有人チャットに引き継ぐことが可能です。
特長
・スプレッドシート・Excel両方使えるシナリオ作成機能
・国内外で多数の導入実績を持つ独自開発の対話エンジン
・アカウント登録数無制限。メンバー全員でナレッジを共有・汎用化を実現可能
・ログアナリティクス機能により、顧客満足度向上・コンバージョン改善を促進
導入時の注意点
BASICプランでは有人チャット切り替えが不可
無料プラン有無
無料お試しあり
費用
プラン | 月額基本料金 |
---|---|
BASIC | 50,000円 |
PLUS | 100,000円 |
SUCCESS | 198,000円 |
導入企業の声
他社サービス利用時には、同じことを何通りも登録しても、チャットボットとの対話が成り立ないといったことがよく起こっていました。『minarai CS Chat』を導入してからはそういった問題も解消されましたし、シナリオメンテナンスに関するアドバイス等もいただきながら担当の方とキャッチボールをして、より良い形にカスタマイズしています。(引用元:minarai CS chat公式サイト導入事例/飲食チェーン)
minarai CS chatを選んだ理由は、シナリオの登録・運用が簡単にできる点です。スプレッドシートで容易にシナリオ作成ができるだけでなく、たくさんのシナリオを一括で更新することができ、これだったら、導入後の運用も比較的簡単で使いやすそうだなと感じました。(引用元:minarai CS chat導入事例/人材育成支援事業)
Chamo(株式会社ジーニー)

概要
Chamo(チャモ)は、顧客獲得も顧客満足も同時に最大化するチャットボットです。24時間365日顧客対応を自動化し、タイミングを逃すことなく顧客獲得を実現します。
またCRM機能を活用することで、過去のチャット履歴を確認できるので、「以前のことも覚えてくれている」といったユーザー満足度向上が期待できます。
特長
・ITシステム導入に不慣れな組織・個人でも使いやすい、シンプルなインターフェース
・累計4,500社が導入、国産チャットツール導入実績NO.1を誇る
・簡易CRM機能はユーザー名やメモを保存可能。過去のチャットを参照しながら対応可能
導入時の注意点
費用は1IDごとなので利用ユーザーが増えると割高に可能性がある。(追加IDの金額はプランによって異なる)
無料プラン有無
無料トライアル期間あり
費用
プラン | 費用 |
---|---|
ライト | 6,500円/月額/1ID |
スタンダード | 50,000円/月額/1ID |
ビジネス | 100,000円/月額/1ID |
チャットEFO | 応相談 |
導入企業の声
問い合わせ数が、導入前よりも3~4割は増えました。設置した当日にも、訪問アポイントが入ったのは今でも覚えています。チャットへの返答は、会社のパソコンなどを開かなくても、出先でスマホなどからも簡単に行えるので、問い合わせへの対応スピードも上がりました。(引用元:Chamo公式サイト導入事例/ITサービス)
子どもからのチャットの評判はとても良いです。もっと対応数を増やしてほしい、といった声もあります。返答のタイピングに時間がかかってしまうこともあるため「打つのが遅い」という要望もあるほどに、子どもとの会話のキャッチボールができていると思います。(引用元:Chamo公式サイト導入事例/子ども相談窓口)
チャットプラス(チャットプラス株式会社)

概要
チャットプラスは、月額1,500円〜という低価格で導入できるチャットサービスです。低価格でありながらチャットボットに必要な機能は備わっており、さらに有人チャットも利用可能です。
JavaScriptタグを自社サイトに埋め込むだけで、わずか3分でチャット開始。さらに、1つのIDで複数の端末でログインできるため、外出中でもスマホからチャット対応も可能です。
特長
・月額1500円〜導入できる圧倒的低価格。初回登録後はわずか3分で利用可能
・1IDで複数端末からログイン可能。アプリ(スマホ・PC)もあるのでアクセスもスムーズ
・チャットのスクリプト制作からサポート代行まで、有人のきめ細やかなサポート体制
導入時の注意点
質問の設定がやや複雑という声がある。特にITリテラシーが高くない場合は、設定の時点で断念する可能性があるため、その場合はサポート代行も要検討
無料プラン有無
無料トライアルあり
費用
プラン | 費用 |
---|---|
ミニマムプラン | 年間契約 1,500円/月額 月間契約 1,980円/月額 |
ビジネスライトプラン | 年間契約 9,800円/月額 月間契約 10,800円/月額 |
ビジネスプラン | 年間契約 15,800円/月額 月間契約 16,800円/月額 |
プレミアムプラン | 年間契約 28,000円/月額 月間契約 30,000円/月額 |
AIチャットボット | 年間契約 150,000円/月額 月間契約 170,000円/月額 |
導入企業の声
お問い合わせのお電話があまりにも多くて、営業に行けないこともありました。そのため、すぐに導入できて、リーズナブルに始められて、難しい設定もなく始められるChatPlusを選びました。(引用元:チャットプラス公式サイト導入事例/大学運営サポート)
チャットプラス導入後、ご利用ガイドなどをみていただければご理解いただけるような、定形的なお問い合わせは明らかに減ったと思います。5割以上は減っているのではないでしょうか。簡単なお問い合わせについてはチャットボットが対応していますので、スタッフの業務負担も削減されています。(引用元:チャットプラス公式サイト導入事例/アパレル)
チャットボットを一覧表で確認
システム名 | 特長 | 費用 |
---|---|---|
MOBI AGENT (モビルス株式会社) | ・プライバシーマーク、ISMS認証取得の高いセキュリティ対策。高いサーバー負荷体制で大規模センターでも高い安定性を維持する ・FAQ回答や手続き受付などにはチャットボットが迅速に対応し、クレームやロイヤルカスタマーには有人オペレーターが対応する ・salesforceなどのCRMと連携により、顧客情報をスムーズに確認できる。状況に応じた最適な対応が可能になる | ・初期費用100,000円〜 ・月額基本料12,000円/ID ・オプション料金別途 |
ENOKI (アイフォーカス・ネットワーク株式会社) | ・プログラミングスキルや専門知識がなくてもAIボットを作成可能。そのため自社でエンジニアを確保する必要や、ベンダーへのシナリオ提供が不要 ・オンプレミス版、クラウド版があるので、クラウドへの顧客情報登録が不安な場合は自社サーバーに構築可能 ・コールセンター、営業、社内問い合わせなど、デジタル化が難しかった対人コミュニケーションが必要とされる業務のデジタル化を実現 | ・Essential:50,000円/月 ・Basic:300,000円/月 ・Standard:500,000円/月 ・Enterprise:800,000円/月 |
AI-FAQボット(株式会社L is B) | ・チャットシナリオ(質問・回答)をExcelで準備するだけで、チャットボットの導入を実現 ・50項目のテンプレートがあるので、あらかじめシナリオを用意しなくとも即利用可能 ・ビジネスチャット・グループウェアとの連携で、顧客対応をさらにスムーズに ・オンプレミス版、クラウド版があるので、外部に顧客情報を登録するのが不安な場合は自社サーバーで構築可能 | ・クラウド版 1〜100問まで:30,000円/月額 ・以降100問増えるごとに10,000円/月額追加 ・オンプレミス版:要問い合わせ |
minarai CS chat (株式会社Nextremer) | ・スプレッドシート・Excel両方使えるシナリオ作成機能 ・国内外で多数の導入実績を持つ独自開発の対話エンジン ・アカウント登録数無制限。メンバー全員でナレッジを共有・汎用化を実現可能 ・ログアナリティクス機能により、顧客満足度向上・コンバージョン改善を促進 | ・BASIC 50,000円/月額 ・PLUS 100,000円/月額 ・SUCCESS 198,000円/月額 |
Chamo (株式会社ジーニー) | ・ITシステム導入に不慣れな組織・個人でも使いやすい、シンプルなインターフェース ・累計4,500社が導入、国産チャットツール導入実績NO.1を誇る ・簡易CRM機能はユーザー名やメモを保存可能。過去のチャットを参照しながら対応可能 | ・ライト:6,500円/月額/ID ・スタンダード:50,000円/月額/ID ・ビジネス:100,000円/月額/ID ・チャットEFO:応相談 |
チャットプラス (チャットプラス株式会社) | ・月額1500円〜導入できる圧倒的低価格。初回登録後はわずか3分で利用可能 ・1IDで複数端末からログイン可能。アプリ(スマホ・PC)もあるのでアクセスもスムーズ ・チャットのスクリプト制作からサポート代行まで、有人のきめ細やかなサポート体制 | ・ミニマムプラン:1,500円/月額 ・ビジネスライトプラン:9,800円/月額 ・ビジネスプラン:15,800円/月額 ・プレミアムプラン:28,000円/月額 ・AIチャットボット:150,000円/月額 |
まとめ|チャットボットを活用すれば、社内外の業務を大幅に改善可能
この記事では、社内や顧客からの問い合わせの業務を効率化する「チャットボット」について、各システムの特長や実際に利用された企業の声も含めて紹介してきました。
チャットボットを使えば、24時間365日対応を自動化できるようになり、顧客満足度の向上や顧客獲得の実現します。
質問と回答をExcelやスプレッドシートにまとめるだけといった、かんたんな準備だけでチャットボットを作成できることも特長のひとつです。
さらに、他のCRMツールと連携することで「いつ・だれと・どのようなやり取りをしたか」といった顧客管理も可能です。
もし、自社に見合ったチャットボットの選び方がわからないといった場合や、導入後の戦略的な活用方法がわからないといった場合は、チャットボットの資料請求や、ベンダーに問い合わせた上で導入を検討してみてください。