アンケート作成ツール比較2026|無料プラン・回答上限・パネル調査で選ぶおすすめ

アンケート作成ツール比較2026のアイキャッチ

本記事では各サービスの公式情報を確認し、導入目的別に比較しています。料金・提供条件は変更される場合があるため、申し込み前に必ず公式情報をご確認ください(最終確認: 2026年7月3日)。

結論: 目的別のおすすめ

  • 社内・既存顧客向けに無料で十分なら Googleフォーム(質問数・回答数の実質制限なし)
  • 無料から始めて本格集計に育てるなら Questant(無料は1本10問・表示100回答まで)
  • チームでの本格運用・多機能なら SurveyMonkey(チーム月額4,600円/人〜)
  • 一般消費者に聞きたい(パネル調査)なら Questantのパネル調査Fastask
  • 全社基盤としてCRM連携・セキュリティ重視なら CREATIVE SURVEY(法人ENTERPRISEのみ)
目次

アンケート作成ツールの選び方

1. 「誰に聞くか」で種類が変わる

社員や既存顧客など自分で回答者を集められるならセルフ配信型(Googleフォーム・QuestantSurveyMonkey)。一般消費者の声を集めたいなら、調査会社のモニターに配信できるパネル調査付きのサービス(Questant・Fastask)が必要です。ここを混同すると「作ったのに回答が集まらない」ことになります。

2. 無料プランは「回答数の上限」を見る

無料プランの差は質問数より確認できる回答数の上限に出ます。Questantの無料プランは回答が集まっても表示できるのは100件まで。100件を超える調査が見えているなら、最初から有料プランかGoogleフォームを選ぶ方が手戻りがありません。

3. 組織利用ならセキュリティと権限管理

個人情報を含む調査を複数部署で回すなら、共同編集・権限管理・SSOなどの組織機能があるSurveyMonkeyのチームプランやCREATIVE SURVEYが候補になります。

アンケート作成ツール比較表

ツール 向いている用途 無料プラン 有料の目安(税別) パネル調査
Googleフォーム 社内・既存顧客への配信全般 あり(実質制限なし) Google Workspaceに同梱 なし
Questant 無料から始める本格アンケート あり(1本10問・表示100回答) アドホック5,000円〜/年間プランあり あり(1万円〜)
SurveyMonkey チーム運用・多機能な分析 あり(質問数・回答表示に上限) チームアドバンテージ月4,600円/人(3人〜) オプション
Fastask 消費者モニターへのセルフ型ネットリサーチ なし(要資料請求) 非公開(従量・要問い合わせ) あり(主用途)
CREATIVE SURVEY CRM連携・全社のVoC基盤 なし ENTERPRISEのみ・要問い合わせ なし

2026年7月3日時点の公開情報にもとづく目安です。旧プラン(CREATIVE SURVEYのWhite/Blue等)は提供終了しているため、古い比較記事の料金は参考にしないでください。

Googleフォーム(Google)

Googleアカウントがあれば無料で使え、質問数・回答数に実質的な制限がありません。スプレッドシート連携で集計も簡単です。デザインの自由度や分岐ロジック、組織的な権限管理は専用ツールに劣りますが、「社内アンケート」「既存顧客への満足度調査」ならまずこれで足ります

  • 向いているケース: 社内調査、イベント出欠、既存リストへの簡易調査
  • 料金: 無料(企業利用はGoogle Workspaceの一部として)
  • 注意点: 一般消費者への配信手段は自前で用意する必要がある

Questant(マクロミル)

ネットリサーチ大手マクロミルのセルフ型アンケートツール。無料プランはアンケート数無制限(1本あたり10問・結果表示100回答まで)で、有料は3ヶ月使えるアドホック(5,000円〜)と年間プラン(回答表示3,000件)。最大の強みはマクロミルのモニターに配信できるパネル調査(1回1万円〜)に地続きで進めることです。

  • 向いているケース: 無料で始めて、消費者調査まで視野に入れたい場合
  • 料金: 無料/アドホック5,000円〜/年間プラン/パネル調査1万円〜
  • 注意点: 無料プランの表示100回答の上限は本格調査だとすぐ超える

SurveyMonkey

世界的な定番ツール。ロジック分岐・多言語・分析機能が充実し、チームアドバンテージ(3ユーザーから、月額4,600円/人程度)で共同編集や回答データの共有ができます。個人向けプランと無料のベーシックプランもありますが、無料は質問数・回答表示の上限がタイトです。

  • 向いているケース: 複数人でアンケートを日常的に回す組織
  • 料金: 無料ベーシック/チームアドバンテージ月4,600円/人〜/チームプレミア月11,050円/人〜(2026年時点の公開情報)
  • 注意点: 円建て価格は改定されることがあるため契約前に公式で確認

Fastask(ジャストシステム)

ジャストシステムのセルフ型ネットリサーチ。アンケート作成ツールというより「モニターに配信して回答を買う」サービスで、スクリーニング調査から本調査まで最短2日程度で回せます。料金は非公開(資料請求)で、従来型の調査会社に依頼するより低コストが売りです。

  • 向いているケース: 自社で回答者を持たず、一般消費者のデータが欲しい場合
  • 料金: 非公開(要資料請求)。リアルタイムインタビューは1名19,900円など個別機能は公開あり
  • 注意点: 社内アンケート用途には過剰

CREATIVE SURVEY

法人向けに特化したアンケート基盤。デザイン自由度とセキュリティ、Salesforceなど外部システム連携が強みで、顧客接点のフィードバックをCRMデータと突き合わせて分析できます。かつて提供されていた安価なWhite/Blueプランは終了し、現在は法人向けENTERPRISEプラン(要問い合わせ)のみです。

  • 向いているケース: VoC(顧客の声)を全社基盤として運用したい企業
  • 料金: ENTERPRISEのみ・要問い合わせ
  • 注意点: 小規模・単発利用の受け皿ではなくなった

FAQ

Q. 完全無料で使い続けられるツールはどれですか?

A. Googleフォームです。質問数・回答数の実質制限なく無料で使えます。Questant・SurveyMonkeyの無料プランは回答表示数などに上限があるため、規模が読めない調査には注意してください。

Q. パネル調査とは何ですか?

A. 調査会社が抱えるアンケートモニター(パネル)に配信して回答を集める方式です。自社に顧客リストがなくても一般消費者の声を集められます。QuestantやFastaskがこの入口として使えます。

Q. Googleフォームで足りるのはどんな場合ですか?

A. 「回答者を自分で集められる」「個人情報の厳格な権限管理が不要」「分岐ロジックが単純」の3つを満たす場合です。逆に消費者調査・全社基盤・CRM連携のどれかが必要になった時点で専用ツールを検討してください。

Q. 2021年頃の比較記事と料金が違うのはなぜですか?

A. この数年でプラン改定が相次いだためです。特にCREATIVE SURVEYは安価プランを終了して法人ENTERPRISEのみになっています。必ず最新の公式料金で確認してください。

まとめ

アンケート作成ツールは「誰に聞くか」→「無料枠の回答上限」→「組織機能」の順で選ぶと迷いません。社内・既存顧客ならGoogleフォーム、無料から本格運用まで育てるならQuestant、チーム運用ならSurveyMonkey、消費者パネルが必要ならQuestantパネル調査かFastask、全社VoC基盤ならCREATIVE SURVEYが2026年時点の答えです。

調査データを営業に活かすなら 企業データベース比較2026、社内の情報共有を整えるなら ビジネスチャットツール比較2026 もあわせてご覧ください。

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