今すぐ「優柔不断」を改善して「決断力」をつける12の方法

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determinationあれこれ迷って、なかなか決断できなかったことはありませんか?でも、「優柔不断ですね」なんて他人に言われると、結構傷付きますよね。自分では、「慎重」に物事を決定しているだけなのに、私生活でも仕事面でも、「決断力」がないと思われると、相手にマイナスの印象をもたれやすく、悩んでいる人も多いと思います。

「優柔不断」の意味を辞書でひくと、「ぐずぐずして物事の決断のにぶいこと」「気が弱く決断力に乏しいこと」と書かれています。「優柔不断」というと、どうしても、「弱気」「腰の引けた」「消極的」「煮え切らない」「受け身」といった、マイナスの印象を受けてしまいます。

しかし、裏を返せば、「慎重」「堅実」「思慮深い」「おっとりしている」「マイペース」「真面目」「相手に合わせられる」など、決して、悪いことではなく、良い性質、性格ですので、無理に直す必要はないと思います。

確かに「即断即決」「決断が早い」という印象のある人は、「きびきびとした」「積極的」「ハッキリとした」「強気」「やる気がある」「頼りになる」といった、プラスのイメージをもたれやすいですが、逆に「いい加減」「適当」「ワンマンな」「空気を読めない」などマイナス評価につながることもありますので、無理に性格を変えて、常に「即断即決」が良いとは言い切れません。

但し、ビジネスや私生活で、人から「優柔不断」と思われることで、損をしてしまうのは避けたいものです。この記事では、他人から、優柔不断と思われない方法や、優柔不断を改善する方法をお伝えします。また、優柔不断で意思決定に時間がかかる部下に、「決断力」をつけさせる方法についても解説していきます。

【目次】

1.優柔不断に見られないために今すぐできる4つのこと
1−1 優柔不断な言葉を使わない
1−2 結論から先に話す
1−3 優柔不断な表情をやめる
1−4 いつものパターンを決めておく

2.優柔不断を克服するための5つの方法
2−1 完璧主義になるのをやめる
2−2 自分で決めるという意識を持つ
2−3 必要最低限の情報を集める
2−4 紙に書き出して考える
2−5 デッドライン(締め切り)を決める

3.部下の優柔不断を直す3つのテクニック
3−1 「三択法」で決断させる
3−2 脳に負荷をかけて決断力を高める
3−3 決定に「責任」を持たせる

4.最後に

1.優柔不断に見られないために今すぐできる4つのこと

「決断のスピード」は、「性格」にもよりますが、「考え方のクセ」によっても違ってきますので、改善することは十分に可能です。しかし、思考パターンを変えるためには、ある程度の時間とトレーニングが必要です。そこで、まずは、他人に「優柔不断」というマイナスの印象を与えないように、今すぐできる4つのことから実践していきましょう。

チェス

1−1 優柔不断な言葉を使わない

まずは、普段使う「言葉」に気をつけることで、「優柔不断」な印象を変えることができます。

1−1−1 曖昧な言葉を使わない

例えば、「えっと…」「あの…」「どうしよう…」など「迷いの言葉」や、「たぶん…」「きっと…」「おそらく…」「なんか…」「…はず」などの「曖昧な言葉」をできるだけ減らしましょう。

これらの言葉自体が、「自信がない印象」を相手に与えてしまいます。迷ったときは、少しの間、無言になっても良いので、迷っている気持ちを言葉で表現しない方が、優柔不断な印象を与えません。

1−1−2 否定的な言葉を使わない

次に、「否定的な言葉」を極力、減らしてください。「だけど」「でも」「しかし」「だって」「…ない」などの言葉を多用すると「消極的」な「腰の引けた」印象を、相手に与えてしまいやすいです。

例えば、レストランの感想を聞かれたときに…

「あのレストランは、場所がわかりにくくて、内装も古めかしいんだけど、なんか、お客さんは結構多くて、確かに、料理の味も悪くなかった。でも、メニューの種類は、それほど多くなくて、きっと、デザートが人気なんだろうけど、また行きたいかって言ったら、うーん、どうだろう…」

これでは、はっきりした意思や感想が伝わらず、優柔不断な印象を与えてしまいます。曖昧な言葉、否定的な言葉、迷いの言葉を、できるだけ使わずに、簡潔に、わかりやすく話します。

「あのレストランの料理はおいしかったよ。特にデザートが人気みたい。もっとメニューが豊富だったら、また行くと思う。」

これで、料理がおいしかったことと、メニューが少ないのが残念だったという感想が、相手にはっきりと伝わります。「言葉のクセ」に、少し気をつけるだけで、印象は大きく変わりますので、試してみてください。

1−2 結論から先に話す

「まず、結論から話す」ということを意識するだけで、話が簡潔になって、相手に、はっきりしない印象を与えないで済みます。前置きが長く、結論がない話は、聞く人を苛つかせるからです。

例えば、何を食べに行くか聞かれたとき…

「中華もいいけど、昨日も、ラーメン食べたし、寿司も食べたいけど、ちょっと歩かないと寿司屋はないし、とんかつもいいけど、脂っこいからなぁ、カレーも捨てがたいけど…、うーん、何でもいいけど、何、食べたい?」

などと、煮え切らない態度をとっていると、「優柔不断」というレッテルを剥がすことはできません。できれば、どれか一つを選択するのが一番望ましいですが、選ぶのが難しい場合は、選択肢を極力絞り、その「結論」から話します。

「今日は、寿司か、カレーか、とんかつの3択かな。食べたいものある?」
「寿司を食べに行こう!でなければ、とんかつでもいいよ。」

最終的な決断はできていなくても、できる限り「結論」に近い意見を言うだけでも、優柔不断なイメージを改善できます。

1−3 優柔不断な表情をやめる

自信のない表情、悩んでいる表情を顔に出さないことで、相手の受ける印象は大きく変わります。人はどうしても決められないで迷っているとき、それが顔の表情にも出てしまいがちなので気をつけましょう。

人の印象を決める要素は、言葉による「言語情報」が7%で、「視覚情報」が55%、「聴覚情報」が38%と言われています。これはアメリカの心理学者アルバート・メラビアンが1970年代初頭に報告した「メラビアンの法則」と言われるものです。

つまりこれは、「話の内容」そのものよりも、「外見、表情、態度、ジェスチャー」といった視覚情報や、「声、声の大きさ、口調、話すスピード」といった聴覚情報の方が、ずっと相手の受ける印象を左右するということを示しています。

いきなり全てを、自信満々な態度に変えるのは難しいかもしれませんが、どんなに迷っている時でも、できるだけ表情に出さずに、平常心を装った「表情」を保つように心掛けてみてください。それだけで、「迷っている」ことを相手に悟られにくくなり、優柔不断に見られなくなります。

1−4 いつものパターンを決めておく

普段の生活の中で、いつもの「パターン」を決めておけば、決断に無駄な時間がかからなくなり、他人から、優柔不断とは思われなくなります。

あなたが、優柔不断と人に言われるとしたら、それは、多くの場合、日常の些細なシーンにおいてだと思います。なぜならば、就職や、結婚、家や車の購入といった、人生の大きな決断で、迷い、悩むのは、誰でも普通にあることだからです。また、逆に、本当にやりたいこと、やるべきことならば、迷わずに、自然と答えを選択できるものです。

レストランのメニューを選ぶとき、ショッピングで服やカバンを選ぶとき、デートコースを選択するとき、スーパーで買物をするときなど、ちょっとした日常のワンシーンで、なかなか決められずに、周囲の人に、優柔不断と言われてしまうということが多いのだと思います。

だとしたら、優柔不断に見られないようにするのは、それほど難しいことではありません。前もって、何を選ぶか「ルール」や「パターン」を決めておけば良いのです。何を選んだところで、人生を左右するほどの大問題には発展しない些細なことなのですから。

1−4−1 レストランでのいつものパターン

例えば、ランチのメニューなど、何を選んだところで、2,3日経てば、食べたものすら忘れてしまうほど、些細なことです。なので、中華料理屋に行ったら、餃子とチャーハン、定食屋なら、焼き魚定食などと、いつものパターンをあらかじめ、決めておくのです。

いつもワンパターンだと思われるのが嫌なら、目をつぶって、メニューを指差して、それを注文するとか、左隣のテーブルの人と同じものを頼むとか、何でも良いのでルールを決めて、毎回それに従えば、迷わずに済みます。

1−4−2 デートでのいつものパターン

同様に、デートコースで迷ったときは、映画を見るとか、遊園地に行くとか、いくつかのローテーションを組んでおいて、そのルールに従って選択します。

そもそも、デートでは、行く場所よりも、重要なのは、相手と時間を共有して楽しみ、また、自分の魅力を相手に伝えることです。なので、迷ってばかりで、マイナスの印象をもたれるよりも、あらかじめ決めたパターン通りに、行動したほうが、心に余裕をもつことができます。

1−4−3 ショッピングでのいつものパターン

また、ショッピングで迷ったときには、このメーカーの、この色のものを買うなど、自分のルールを前もって作っておきます。

ルールは、忘れないように、手帳や、スマートフォンにメモしておいて、迷ったときは、こっそりメモを確認して、ルール通りに実行するようにすれば、もう、優柔不断とは言われなくなるはずです。

2.優柔不断を克服するための5つの方法

ここからは、本格的に「優柔不断」を克服するための方法を解説していきます。あなたが、今よりも早く決断できるようになりたいと望むのであれば、トレーニングによって「思考パターン」を変えることで、決断にかかる時間を早くすることができます。

コース

2−1 完璧主義になるのをやめる

優柔不断を克服するには「絶対に失敗してはいけない」という意識を変えることが大切です。意思の決定に時間がかかる人は、少しの失敗も許せない「完璧主義者」や、他人の評価を極端に気にする人が多いです。

経営コンサルタントの横山信弘氏によると、優柔不断でなかなか意思決定が、できない人は「100%正しい選択」「リスクゼロの決断」をしたがる傾向があるそうです。しかし、そのような選択は、現実的には存在しないので、必ずどこかで妥協するしかないのです。

人は失敗を恐れ、完璧を求め過ぎると、「よりよい選択」があるに違いないと妄想を膨らませて、一歩が踏み出せなくなってしまいます。そして、先延ばしにするということは「決断しない」という大きな決断をしているということでもあります。

しかし、人生には、実際にやってみないと、わからないことの方が多いです。いくら、事前に頭の中で考えても、その通りに全ての物事が進むというわけではありません。そもそも、どちらにしようか迷っている時点で、どちらにも同じくらい魅力的な要素があり、同じくらいリスクがあるという場合が多いということです。

つまり、どちらかを選択しなければ、どちらがより良い結果をもたらすか、知ることはできません。たとえ、失敗したとしても、一つの結果を得られるのですから、次に活かせば良いのです。長時間迷っているよりも、どちらかを選択して、失敗したときに対処した方が効率的とも言えます。

完璧主義の人は、一度、選択したら、それで「終わり」と考えがちです。しかし、人生の一部分を切り取って考えると、失敗という結果もありますが、長い人生においては、やり直しがきくことの方がむしろ多いです。選ばなかった、もう一つの選択肢だって、後から選ぶときが来るかもしれません。

後悔したくないからと躊躇し続けて、決断を遅らせることで、せっかくのチャンスを逃さないように、「完璧はない、失敗もない、フィードバックがあるだけ」と常に考えて、行動に移すように習慣づけてみてください。

2−2 自分で決めるという意識を持つ

優柔不断を克服するためには、「自分で責任をもって決断する」という意志を固める必要があります。当たり前のことですが、決断を人に委ねていては、優柔不断を改善することはできないからです。

人によっては、子どものときに、自分で物事を決めなくても、周囲が決めてくれる環境で育ったかもしれません。幼少期から思春期にかけて、親が何でも決めてくれて、それに従って生きてきたために、受動的な性格になって、自分で決断することが苦手になってしまった人もいると思います。

全てを人に決めてもらえば、自分は一切の責任や、リスクを負わなくても良いとも考えられますから、精神的には楽かもしれません。たとえ、失敗しても、自分のせいではなく、それを選んだ人のせいと言えるからです。

しかし、自分の人生の主人公は、自分自身なのですから、たとえ失敗しても、やはり、自分で選択し、自分で責任を負う人生の方が、他人任せの人生よりも、エキサイティングで、学ぶことが多いはずです。

人に決めてもらうことがクセになっていると、決断する力が弱くなってしまいます。なので、決断力を鍛えるためには、トレーニングを重ねる必要があります。まずは、「自分で決める」という意識をもって、どんな些細なことでも、選択を他人に任せずに、自分で決断するようにしてください。

2−3 必要最低限の情報を集める

優柔不断になる原因の一つとして、情報がなさ過ぎる場合と、情報があり過ぎる場合があります。情報はあり過ぎても、なさ過ぎても決断しにくくなってしまうので、「必要最低限」の情報を得る必要があります。

まず、選択に迷っている時に、そのことについて良く知らないから、決められないということがあります。例えば、就職先に迷っている場合なら、その会社について、または、その業種、職種について勉強不足で、知識が足りないせいで、迷っている可能性があります。その場合は、決断に十分な情報を得なくてはなりません。

しかし、逆に、情報を集めすぎると余計に決められなくなるということがあります。特に、IT技術の発達に伴い、現代では、情報は無限に入手できるようになりました。それにより、比較するための要素や、選択肢もいくらでも増やすことができるので、いつまでも「より良い」選択肢を求め続けるという迷路に迷い込む可能性があります。

横山信弘氏は、選択肢を増やせば増やすほど、どの選択肢も選べなくなると言います。それを「選択のパラドックス」と呼びます。つまり、意思決定をするのに、情報収集は重要ですが、知り過ぎることで、余計に、優柔不断に陥ってしまうことにもなるのです。

先ほどの、就職先の例だと、それぞれの会社の規模、勤務地、給与額、業務内容、キャリアの見通しなど、評価基準が増えるほど、選択は難しくなります。さらには、インターネットで検索すると、それぞれの会社のクチコミ情報なども、大量に入ってくるので、最終的に、いったい誰の情報を信じていいのか分からなくなり、「選択のパラドックス」に陥って、身動きがとれなくなってしまうのです。

インターネットのクチコミ情報などは、それぞれの人の主観的な意見に過ぎなく、何が正しいかも判断しにくいので、始めから、情報として入手しない方が賢明です。余程、あなたが信用をおいて、判断の基準にしている専門家以外の話は、かえって、意思決定を困難にさせます。

情報を集める前には、まず、自分の判断基準、評価基準を、いくつかに絞り込んでおく必要があります。就職先なら、給与、業務内容、キャリアの見通しなどに絞って、優先順位をつけておいてから、それを判断するために、必要最低限の情報のみを入手するのです。その方が、多すぎる情報に翻弄されるよりも、決断が容易になります。

2−4 紙に書き出して考える

決断できずに迷った場合は、頭の中だけで考えずに、紙に書き出して情報を整理していきます。特に、選択肢や情報がたくさんあり過ぎて迷っている場合には、有効な方法です。

とにかく、頭の中にあることや、入手した情報を紙に書き出します。そして、次に、不要なものを削除しながら、整理していきます。そして、それぞれのメリット、デメリットを書き出しながら、選択肢を絞って、優先順位をつけていきます。

実際に、紙に書き出し、図や表にまとめて考えてみると、頭の中で複雑に考えていたことが、シンプルに捉えられるようになり、客観的に判断できるので、格段に決断しやすくなります。

2−5 デッドライン(締め切り)を決める

優柔不断を克服するには、デッドラインを決めることは極めて重要です。多くの優柔不断な人は、時間的に余裕があると思っているために、決断を先送りしようとしてしまうのです。

何分のうちに決める、この時間までに決めるという、デッドラインのルールを決めてください。例えば、服を選ぶとか、メニューを決めるなど、些細なことなら、10秒以内に決めてください。そして、実際に、タイマーをセットして、時間内に決める練習をしてください。

もう少し、熟考する必要のある事柄については、今日の何時まで、何日後の何時までと、締め切りを決めて、スマートフォンのタイマーなどを利用して、絶対に、期限までに決めてください。例外は一切なしです。このトレーニングを続けるだけで、あなたは、確実に決断力を鍛え、優柔不断を克服できます。

3.部下の優柔不断を直す3つのテクニック

この章では、部下の優柔不断を直すための方法をお伝えしたいと思います。自分自身で、先延ばしするクセを克服するのに比べて、上司がある程度、強制力をもって、トレーニングすることで、部下の決断力は短期間で、大きく高まる可能性があります。

3つのテクニック

3−1 「三択法」で決断させる

経営コンサルタントの横山信弘氏は、優柔不断な人に決断させるには「三択法」というテクニックが非常に有効だと言います。三択法では、(1)ノープラン(2)チャレンジプラン(3)ビッグプランという、3つの選択肢を用意します。

ノープランとは、「現状維持」のことです。チャレンジプランとは、多くの人が思い浮かぶであろう、頑張ればできるかもしれないプランです。3つ目の、ビッグプランは、実現させることがほとんど不可能なプランです。これら3つのプランを、それを実行する本人に決めさせ、紙に書かせます。

例えば、月の営業目標が、今まで50件だとしたら、(1)ノープランは、50件、(2)チャレンジプランは、100件くらい、そして、(3)ビッグプランは、チャレンジプランの2倍の数字を書かせます。この場合は、200件くらいと、到底、実現できない数字になります。

そして、もし、この実現不可能な「ビッグプラン」に取り組むとしたら、何が必要か、アイデアを書かせます。実際にやるかどうかは別にして、強制的にアイデアを出させることで、今まで見えなかった方法が突然、浮かんでくるようになります。

実際に、横山氏が、コンサルティングの現場で、この三択法を、取り入れると、決断を渋っている全ての営業マンが、チャレンジプラン以上の目標を選択し、行動量をアップさせる決断をすると言います。これは、もし、不可能なことをできるとしたら、どうするかを考えることで、「絶対に無理」という思い込みのリミッターが、外れるために起こる現象だと言います。

このテクニックは、仕事でも、英語の学習でも、ダイエットでも、あらゆる目標に対して、活用することができます。3つのプランを立てさせて、絶対、不可能なビッグプランについて、もし可能なら、という前提で、何をするかを考えさせることで、思考のリミッターを外して、決断、行動させるという手法です。

3−2 脳に負荷をかけて決断力を高める

これは「2分」の制限時間を設定して、目標と、期限、そのために実行するプランを、紙に書き出させるトレーニングです。極端に短い期限を切り、脳にプレッシャーを与えることで、脳の基本回転数を強引にアップさせ、決断力を高めます。

これを、三択法と組み合わせることで、より高い効果を狙うことができます。キッチンタイマーなどで、2分間をセットし、三択法の(1)ノープラン(2)チャレンジプラン(3)ビッグプラン、の目標とプランを書いてもらいます。

すると、超短時間で、驚くほど、たくさんのアイデアが出て来ます。高い集中状態に入ることで、心理的時間が長くなり、深く思考を巡らすことができるからです。横山氏は、たったの2分でも、1時間の会議をしても出ないほどの、たくさんのアイデアが溢れ出ると言います。そして、自ら出したアイデアの中から、自ら高い目標を選択させ、行動に移させることで、日頃、優柔不断の人でも、早い決断を促すことができます。

3−3 決定に「責任」を持たせる

優柔不断な部下の決断力を高めるために、自分で決めたことは絶対にやり切るということを皆の前で宣言する習慣をつけさせます。横山信弘氏は、この「やり切る」と宣言させることを「ロック」すると呼びます。カギをかけてロックするという意味です。

宣言する内容は、どんなことでもかまいませんが、行動レベルで、定量表現で行ってもらいます。お客様への訪問件数でも、上司へ相談する回数でも、何でもよいので、自分で決めたことには必ず「ロック」してもらいます。

このトレーニングを繰り返すことで、自分で決断する習慣と、決めたことは必ずやり切るという責任感を鍛えることができます。

4.最後に

この記事では、優柔不断を改善して、決断力をつける方法について解説してきました。優柔不断な態度は、他人に誤解を与え、マイナスイメージをもたれやすいので、普段の些細なことなどは、さっと決められるように練習して、マイナスの印象をもたれないように対策するのは良いことだと思います。

でも、なかなか決められないという性格には「慎重さ」という、とても大切な資質があるのですから、無理に性格を変えて、即断即決ばかりを目指さずに、マイペースで、思慮深い性格を大切にするべきだと思います。

そもそも、社会は、決断の早い人や、慎重な人など、いろいろなタイプの人のバランスで保たれているのですから、皆がどちらかに偏ってしまっては、決して良い結果はもたらされません。

まずは、自分の性格に自信をもって、その上で、他人に見られたときの印象をより良くするように改善すれば、あなたらしさが周囲に伝わっていくに違いありません。

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