NLP(神経言語プログラミング)という言葉を聞いたことがありますか?
NLPとは、心理学に基づいて開発された、日常生活やビジネスで絶大な威力を発揮するコミュニケーションツールのこと。
1970年代のアメリカで開発されて以来、瞬く間に世界中へと広がり、今も多くの人が自分の人生をより豊かなものにするためにNLPを学ぼうとしています。
最近では、アメリカのオバマ大統領が演説やプレゼンテーションの中でNLPを使ったり、成績が低迷していたテニスプレイヤーのアンドレ・アガシ選手がNLPを活用して世界第1位に返り咲いたことなどで、日本でもよく知られるようになりました。
ここでは、複雑多岐にわたるNLPの理論とはどのようなものかについて簡潔に説明したあと、明日からすぐに実践できるいくつかのスキルについてご紹介したいと思います。
目次
1 NLPとは?
1-1 NLPの意味1 | N=神経回路
1-2 NLPの意味2 | L=言語
1-3 NLPの意味3 | P=プログラミング
1-4 NLPを学ぶとどんなことができる?
2 NLPが私たちを変えるメカニズム
2-1 脳は五感を通して情報を蓄積しパターン化する
2-2 脳は現実とイメージを区別できない
2-3 脳は「~しない!」という否定形を理解できない
2-4 現実の捉え方は「代表システム」によって変わる!
2-5 私たちはそれぞれ異なる「地図」を持っている
2-6 脳は本能的に安全と安心を求める
3 目的別NLP実践スキル1 | コミュニケーション
3-1 バックトラック
3-2 ペーシング
4 目的別NLP実践スキル2 | 自己変革と目標実現
4-1 アクセシング・ステイト
4-2 アンカーリング
おわりに
1 NLPとは?
NLPは、1970年代のアメリカで、カリフォルニア大学言語学助教授だったジョン・グリンダーと同大学大学院生で心理学を専攻していたリチャード・バンドラーによって共同開発されたコミュニケーションツールです。
昨今、NLPという言葉を耳にしたことがある人は年々増えていると思いますが、そもそもその3文字のアルファベットが何を意味しているのかを正確に理解している人は少ないかもしれません。
NLPとは、「Neuro-Linguistic Programming」の頭文字を取ったもので、日本では「神経言語プログラミング」という訳語でも知られています。
しかし、「神経言語プログラミング」と聞いても何のことやらさっぱり・・・という方が大多数だと思いますので、まずは「N」「L」「P」それぞれの意味をご説明しましょう。
1-1 NLPの意味1 | N=神経回路
まず、「N」は神経(Neuro)を表わしています。
神経と一口に言っても、人間の身体にはさまざま神経が走っていますが、NLPで取り上げるのは「五感の神経経路」です。
人間には、視覚・聴覚・触運動覚・味覚・嗅覚という「五感」があることはよく知られていますが、五感と脳とがどう関わっているかはご存じでしょうか?
ふだん私たちは、外界の情報(経験)をこの五感を通して脳に伝え、その情報を記憶として蓄積しているのです。
1-2 NLPの意味2 | L=言語
そして、「L」は言語・言葉(Linguistic)を表わしています。人間は、外界の情報(経験)を五感の神経経路以外に、言語によっても認識しています。
言語は、人と人とがコミュニケーションをする際の必要不可欠なツールであるとともに、私たちが五感を通して受け取った外界の出来事を認識し、整理し、判断するうえで大きな影響を与えています。
また、それだけでなく脳に蓄積された情報をインプットしたりアウトプットしたりする際にも言語を用いています。ちなみに、ここでいう言語には、身振り手振りなどの「非言語コミュニケーション」の手段も含んでいます。
1-3 NLPの意味3 | P=プログラミング
さて、最後の「P」はプログラミング(Programming)を表わしています。
プログラムと聞いてもピンと来ない方もいるかもしれませんが、コンピュータのプログラムのことをイメージしていただければわかりやすいかもしれません。
プログラムとは、つまりそのコンピュータに対する命令のことです。「こういう状況ではこうする」「そうでない場合はこうする」などの命令を予め組み込んでおく(プログラミングする)ことによって、コンピュータは制作者の意図通りの機能を実現してくれます。
実は、私たちの脳内でもこのプログラミングと同じことが行われています。私たちは、五感の神経回路(N)と言語(L)を通して、外界からの情報(経験)を受け取ると、主に言語(L)を用いてそれらに解釈を加え、「こうなったときはこう反応する」などのプログラミングを行っているというわけです。
例えば、同じ「犬」を見ても「かわいい」と思う人がいる一方で、反射的に「怖い」と思う人もいます。
なぜそうなるかといえば、彼らは、それぞれ過去に「犬」にまつわる別々の経験を蓄積し、それに対して独自の解釈を加えた結果、脳に全く正反対の反応をするプログラムを書き込んでしまっているからなのです。
NLPは、この人間に具わっている五感(N)と言語(L)を用いて脳にプログラム(P)を作るという習性を利用して、人生をより豊かなものに変えるためのツールなのです。
1-4 NLPを学ぶとどんなことができる?
それでは、NLPを学ぶことによって、どんなことが可能になるのでしょうか?
NLPの生みの親であるジョン・グリンダーとリチャード・バンドラーは、開発にあたり、心理療法の分野で「天才」の名をほしいままにし、中心的存在となっていた3人のセラピストの治療法を徹底的に研究しました。
その3人とは、催眠療法のミルトン・エリクソン、ゲシュタルト療法のフレデリック・パールズ、家族療法のバージニア・サティアでした。
グリンダーとバンドラーは、彼らの治療法にはいくつかの共通パターンがあることを発見、それらを体系化することで誰でもその3人からセラピーを受けているのと同等の効果が得られるような技術として「NLP(神経言語プログラミング)」を確立したのです。
このことからもわかるように、NLPには「セラピー」としての機能があります。具体的に言えば、「苦手意識の克服」にはかなりの効果が期待できます。苦手意識が克服できれば、それによってコミュニケーションの質が向上したり、仕事で成果を出したりなどの効果も期待できます。
また、NLPは自分自身を変革するだけでなく、他者へのアプローチにも有効なため、コーチングやカウンセリング、ひいては組織内でのリーダーシップを執るうえでも大変役に立ちます。
2 NLPが私たちを変えるメカニズム 基本のポイント
もう少しだけNLPの前提となる「脳」と「意識」についての知識を身につけましょう。NLPは、あまりにも複雑多岐にわたる体系であるため、ある程度そのメカニズムについて掘り下げて理解したほうが、きちんと使いこなすことができるようになるからです。
ここでは、NLPを理解するうえで押さえておきたい基本的なポイントをいくつかご紹介します。
2-1 脳は五感を通して情報を蓄積しパターン化する
私たちの脳は、さまざまな「体験」をすることで、プログラムを作っていきます。
「犬とたわむれて楽しかった」という体験をすれば、犬を見ただけで胸がキュンとなったり、その犬を抱き上げたくなったりします。一方で、「わけもなく犬に吠えられた」という体験をすれば、犬を見ただけで全身の毛が逆立ち、恐怖にかられて逃げ出したくなったりします。
このように、脳は「体験」を通してプログラムを作り、そのプログラムは1度書き込まれると、ほとんど自動的に起動するようになります。
プログラムが作られるまでのプロセスは以下の通りです。
まず、視覚や聴覚をはじめとする五感が外界の情報(出来事)受け取り、神経回路を通して脳に伝えます。それを受け取った脳は、その情報に対してさまざまな解釈を行い、蓄積します。その後、脳は蓄積された記憶や体験それぞれに対して「特定の反応パターン」を設定するようになります。
この特定の反応パターンこそがプログラムなのです。そして、そのパターンは、繰り返し起動することによってさらに強固なものになっていきます。
また、このプログラムを作る体験には、「言葉による体験」も含まれます。つまり、あなたが誰かに「犬に吠えられて怖かった」ということを言葉に出して説明するとき、それがさらに新しい体験として脳に蓄積されてしまうのです。
2-2 脳は現実とイメージを区別できない
体験がプログラムを作るのなら、そのプログラムを自分にとって望ましいものに書き換えるためには、新たな体験(つまり体験によって体験を書き換えること)が必要になるのでしょうか?
実は、プログラムを書き換えるのには必ずしも体験が必要なわけではありません。これは、脳のもつある特徴と密接に関わっています。
その特徴とは、脳は現実とイメージとを区別することが苦手であるということ。脳は、実際に体験をしなくても、ある体験のイメージを持つだけで、実際に体験をしているのと同じ反応を示すのです。
このことは、梅干しやレモンのことを思い浮かべただけで口の中におのずと唾液が出てくることからもわかります。実際の体験をしなくても、脳は現実とイメージを区別することができないため、騙されてしまうのです。
NLPでは、脳のこの特徴を利用して苦手意識を克服していきます。
2-3 脳は「~しない!」という否定形を理解できない
脳には、実に興味深い習性があります。それは「否定形」を理解できないというもの。
どういうことかというと、例えばある人があなたに向かって特定の単語、例えば「ピンク色の象」という言葉を伝え、その上でその言葉を「絶対に覚えないでください」と頼んできたら、どうなると思いますか?
覚えてはいけない、と繰り返し言われれば言われるほど、脳にはその言葉(およびイメージ)が焼き付いてしまい、忘れられなくなってしまうのです。
同じように、「寝坊をしないようにしよう」「忘れ物をしないようにしよう」と思えば思うほど、なぜかそれをしてしまうということがあると思います。これは、脳が「~しない」という否定形を理解できず、「ピンク色の象」や「寝坊」や「忘れ物」という言葉(イメージ)だけに反応しているからなのです。
NLPでは、この脳が「否定形を理解できない」特質を使って、自分の中のプログラムを的確に書き換えていくのです。
2-4 現実の捉え方は「代表システム」によって変わる!
人間は、外界からの情報(経験)を五感の神経回路を通して受け取り、それに対する特定の反応パターン(プログラム)を作ると述べましたが、このシステムのことを「代表システム」と呼びます。
この代表システムは、視覚(Visual)、聴覚(Auditory)、触運動覚(Kinesthetic)、嗅覚(Olfactory)、味覚(Gustatory)の5つの頭文字を取って「VAKOG」とも呼ばれ、NLPではとりわけ視覚・聴覚・触運動覚を最も重視して「VAK」と呼んでいます。
そして、研究の結果、人は一様に外界の情報を捉えているのではなく、それぞれのVAKには偏りがある、つまり、視覚・聴覚・触運動覚のいずれかが優位に立っているということがわかりました。
あるひとつの物事を、ある人は視覚優先で捉えたり、またある人は聴覚優先で捉えたりするということです。この認識の「決め手」になっている感覚のことを優位感覚と呼びます。
この優位感覚は、他人が世界をどう受け止めているかを理解する一助となってくれます。
2-5 私たちはそれぞれ異なる「地図」を持っている
また、私たちは優位感覚だけでなく、経験、文化、言語、信念、価値観など多くの異なる素地を持っており、そうしたフィルターを通して外界を認識したうえで、脳に体験を記憶として蓄積しています。
その際、私たちは自分の目的に合わせて体験を一般化したり、簡略化したりして記憶しています。要するに、独自の解釈をほどこしたうえで記憶しているのです。
NLPでは、その人独自のフィルターを通して記憶された「事実」のことを、「地図」と呼んでいます。
同じひとつの物事を見たり聞いたりしても、人によってその受け止め方や捉え方が違うのは、この「地図」が異なるからです。
しかし、地図はあくまでもその人独自のフィルターを通した認識に過ぎないため、NLPでは「地図は土地ではない」という言い方をします。ここでいう土地とは、「現実」のことを指します。つまり、「その人独自のフィルターを通して記憶された事実と、本当の現実は異なる」という意味です。それほど、人間というものは、自分なりのフィルターを通して現実を解釈しているのです。
そして、相手が脳の中にどういった地図を持っているかを知ることができれば、コミュニケーションや人間関係の質をびっくりするくらい向上させることができるのです。
2-6 脳は本能的に安全と安心を求める
人間の脳は、安全になりたい、安心したいという本能的欲求を持っているということも、NLPのテクニックを理解するうえではぜひ押さえておいて欲しいポイントです。
人間は、快感や喜びを感じるものを追い求め、逆に不快感や嫌悪を感じるものは遠ざけたり避けたりする傾向を持っています。
そのため、一度でも犬に対して恐怖を覚え、犬に対する特定の反応パターンが形成されると、誰がどう見ても無害そうなかわいらしい子犬を目にしても、「嫌だ」「怖い」という拒否反応が起きるようになるのです。これは、人間の安全・安心を求める本能がそうさせていると考えられます。
NLPでは、この特性を利用して、相手が安全や安心を感じられるように誘導することによってコミュニケーションの質を向上させようとします。
3 目的別NLP実践スキル1 | コミュニケーション
NLPには、これまでに説明した人間の脳と意識のメカニズムを利用して、自分の行動や心理を望ましい状態に変えたり、長所を伸ばしたり、他者とのコミュニケーションを円滑にしたり、または問題解決を行ったりする、さまざまな技術があります。
この技術のことを、NLPでは「スキル」と呼んでいます。ここでは、今からでもすぐに実践できるスキルをいくつかご紹介しますので、大いに活用してあなたの人生をより望ましいものに変えていきましょう。
まずは、コミュニケーションにおいて抜群の効果を発揮するいくつかのスキルを見ていきましょう。
NLPでは、コミュニケーションにおいては信頼関係(ラポールと呼ばれます)を築くことが不可欠であるとしています。信頼関係が築かれていなければ、どんな相手とのコミュニケーションも上手くはいかないのです。
他人との信頼関係を築くための代表的なスキルは「バックトラック」と「ペーシング」です。
3-1 バックトラック
バックトラックとは、会話の中で相手が言ったフレーズをそのままオウム返しすること。
例えば、相手が「本当に楽しかったんですよ!」と言ったら、「楽しかったんですね!」とそのまま返してあげるのです。
そうすると、相手は「他人から理解された」と感じ、人間が本能的に持っている安全・安心を得たいという欲求が満たされて、結果的にあなたのことを信頼する方向に心が傾いていきます。
バックトラックをする際のコツは、以下の2点。
2 長い話の場合は、じっくりと聞いたあとに内容を要約して返す
おせっかいなアドバイスを言ったり、説教じみた話をしたりするよりも、相手の言っていることをただ「返してあげる」ほうが、相手に安心感を与えることができ、信頼関係を築けるのです。
3-2 ペーシング
バックトラックでは、相手の言っていることをそのまま返すことで安心感を与えるという技法を用いましたが、この同じものを返すというやり方は「言葉」以外でも有効です。
2 呼吸
3 声、話し方
4 表情
5 姿勢
6 感情
相手の上に挙げた特徴をじっくり観察し、相手にあわせて同じような行動を取ると、相手は「自分と似ている部分」を見出して安心感と親近感を覚えてくれるようになるのです。
これを、「ペーシング」といいます。
また、ペーシングをしようと相手のことをよく観察してみると、相手の優位感覚がだんだんとわかってくることがあります。視覚が優位になっている人であれば、動作や姿勢などの視覚的なやり方でペーシングし、聴覚が優位になっている人であれば、声や話し方をペーシングするようにしてみましょう。
4 目的別NLP実践スキル2 | 自己変革と目標実現
NLPは、自分の苦手意識を克服したり、心理状態を望ましい状態に変えたりすることにも大きな効果を発揮します。
4-1 アクセシング・ステイト
自分が望む状態になるためのスキルとしてまずおすすめするのが「アクセシング・ステイト」です。
アクセシングとは、「~にアクセスする」という言い方をするように、何かに接触を試みることを指します。そして、ステイトとは「状態」のことを指していますから、アクセシング・ステイトとは、つまり「ある状態」特に「望ましい状態に入り込むこと」を意味しています。
例えば、どうしても人前でアガってしまって上手く話せない人にとって望ましい状態とは、「人前でリラックスし、堂々と話しができている状態」です。
アクセシング・ステイトを用いれば、その状態に近づいていくことができるのです。自分を望ましい状態に近づけるためには、前にご紹介した「脳はイメージと現実を区別できない」という特徴を利用します。
梅干しやレモンを食べていないのに、それを食べている状態をイメージするだけで口中には唾液が分泌されるように、現実とは異なるイメージを抱けば、脳はそのイメージに騙されて望ましい状態へと入っていくのです。
アクセシング・ステイトの代表的な方法は、以下の通り。
2 「望ましい状態」だった過去の記憶を思い出す
3 「望ましい状態」にある誰かをモデルとして、その人になりきってみる
4 「望ましい状態」をあるイメージに変換してそれを強めたり弱めたりする
4はイメージしにくいかもしれませんが、例えば何かのダイヤルのようなものを心の中にイメージして、それを「左に回せばだんだんと緊張がほぐれていく」というようにイメージするということです。その他にも、望ましい状態を呼び起こす音楽やにおいなどの手助けを借りる方法も有効です。
4-2 アンカーリング
望ましい状態へと移行するのを手助けしてくれるもう一つのスキルが「アンカーリング」です。
アンカーとは、船の「碇(いかり)」のこと。このスキルは、私たちの心の状態を、船を停泊させるように固定することから、こう呼ばれています。
アンカーリングにおけるアンカーとは、私たちを特定の状態へと自動的に導くための「きっかけ」を指しています。
例えば、ある音楽を聴くたびに、特定の記憶が引き出されることで感情を刺激されるという経験をしたことがある人は多いと思います。
この場合、その音楽が「アンカー」になります。アンカーが発動することで、その人は自動的にある状態へと移行するわけです。
もし、あなたが人前でリラックスしたいという状態を望んでいるのなら、その状態になるためのきっかけ(アンカー)を作ってしまえばよいのです。
アンカーの作り方は以下の通り。
(例:人前でリラックスしているなど)
2 望ましい状態を、できる限り具体的に表現する
(例:呼吸がゆったりしている、身体から力が抜けているなど)
3 イメージの中で望ましい状態をリアルに体験する
(視覚、聴覚、触運動覚の3つを意識して行う)
4 望ましい状態に入り込んで、感情が最高潮に達する直前に特定の動作によってアンカーリングを行う
アンカーにする特定の動作には、いくつかの条件があります。
日常的に頻繁におこなう動作ではあまり意味がありませんので、少しだけ特徴的で、なおかつ人前で行っても違和感のない動作である必要があります。例えば、手首を掴む、頬を撫でる、などです。
このアンカーが、あなたにしっかりと定着すれば、その動作をするだけであなたは望ましい状態へと瞬時に移行することができるのです。
おわりに
いかがでしたか?NLP(神経言語プログラミング)には、ここで紹介したスキル以外にも沢山のスキルがあり、自己変革・スキルアップ・コミュニケーション等において絶大な威力を発揮してくれます。
ご自分のことや、周囲の人々のことで悩んでいる方は、ぜひNLPを学んで望んでいる未来に一歩ずつ近づいていきましょう。
【参考資料】
『面白いほどよくわかる! NLPの本』 著・梅本和比古 西東社
『手にとるようにNLPがわかる本』 著・加藤聖龍 かんき出版