直感力に優れた人の6つの特徴

Pocket

intuitionアマゾンの創業者であるジェフ・ベゾスの有名なスピーチの中に、「In the end, we are our choices.(結局のところ、私たちは自分自身が下した決断の集大成である)」という言葉があります。

私たちは、日々さまざまな局面で「選択」の連続です。

これから先も、仕事や人生で迷った時、あらゆる壁に遭遇したときに、どの道を選び、どう行動すればいいのかを直感で選ぶことも多いでしょう。

この直感力が磨かれるほど、良い選択ができて、仕事でも趣味でも大きな成果を出すことが出来ます。

そこで、イチロー、錦織圭、メッシなど世界のスーパーアスリートを研究するスポーツ天才学の第一人者の児玉光雄氏の書籍『一流をつくる「直感力」トレーニング』から、直感力に優れた人の特徴と直感力を磨く習慣を一部ご紹介します。


【目次】
1 直感力が磨かれる状態とは
2 直感力に優れた人の6つの特徴

1 直感力が磨かれる状態とは

ビジネスでもスポーツでも「成功者」と呼ばれる人達ほど、優れた直感力を持つと言われますが、そもそも直感力とは何のことでしょうか?

また、直感力はどんな時に磨かれるのでしょうか?

直感とは何のこと?

まず、直感とは、「ヤマカン」のような偶然の産物ではなく、思考を重ねた結果、最後の最後に突然稲妻のように頭の中にひらめくものです。

思考に思考を重ねて脳が飽和状態になった後、リラックスした状態の時や環境が変わった時などに、直感が頭にひらめきます。

直感とは「無からは生まれないもの」であり、「いつ生まれるかは予測不可能なもの」ですが、直感が湧き出やすい状況というものがあり、そういう状態を意識して作り出すことが大切になります。

直感力を高めるには「右脳」を鍛える

人間の脳は「右脳」と「左脳」に分かれていて、それぞれ「ひらめき、デザイン」と「論理、言語」と異なる分野を司っています。

つまり、直感力を高めるには右脳を鍛えるのが近道です。

左脳が担当する「論理」は、コンピューターやロボットでも置き換えが可能ですが、直感から生まれるアイデアや創造性というのは、コンピューターやロボットによる置き換えが不可能です。

そういう意味でも、直感力はこれからの時代を生き残るためにスキルになります。

直感力は「場数」を踏むと磨かれる

ニュートンはリンゴが木から落ちるのを見て、万有引力の法則を発見しました。

これは、彼が常日頃から寝ても覚めても万有引力のことを考えていたからこそ、たまたまリンゴが落ちるのを目にした時に、ひらめいたのです。

つまり、直感力とは、その分野に精通し数々の修羅場をくぐり抜けてきた経験や思考の蓄積の中からも沸き上ってきます。

常識や先入観の排除が直感力を生み出す

直感力を磨くためには、常識や先入観を徹底的に排除することが大切です。

子どもは直感力に優れていると言われる理由は、情報や知識、経験が少ない子どもほど常識や先入観に縛られず、自由な発想ができるからです。

このことからも、子どもの頃の気持ちに戻ることも直感力を磨くには有効と言えます。

絵本を読んだり、子どもと遊んだり、意識して子どもの心理状態に戻ることで、直感力が湧き出やすくなります。

直感力はリラックスした状態で湧き出る

これはよく知られていますが、直感力はリラックスした状態の時に湧きます。

例えば、重要な仕事に取り組んでいる時や大事な商談中などは、脳はフル回転で緊張状態にあります。こうした状態では、直感やひらめきは湧き出てきません。

一方、入浴中や散歩中に発明が生まれたという逸話が多くあるように、ぼーっとお茶を飲んでいる時やベッドの中でゆるんでいる時などは、脳がリラックスして直感やひらめきが生まれやすくなります。

以上を踏まえ、次はいよいよ直感力を引き出すための習慣を実践するステップに移ります。

2 直感力に優れた人の6つの特徴

直感力に優れた人の特徴1|自信を持っている

直感力に優れた人は自信を持っているのが特徴です。

自信なくして直感力は有り得ません。ビジネスの世界でもスポーツの世界でも、「才能」ではなく「自信の有無」によって、大きな差を生んでしまいます。

・自信を持つためには

では、自信を持つためにはどうすればいいのでしょうか。

そこで、最も効果的で手軽なのが「自己暗示」をかけることです。今の自分の状況はさて置き、とにかく自分を肯定する言葉を自分自身に語りかけてプラスの自己暗示をかけることです。

具体的には「私は、着々と成功への道を歩んでいる」「私は、いつも堂々としていて自信に満ちあふれている」などのメッセージが効果的です。

朝晩と1日2回、自分に対してプラスの自己暗示を掛けるだけで、いつの間にか自分の意識が改革されて自信を持てるようになります。

直感力に優れた人の特徴2|閃いたらメモを取る

2つ目の直感力に優れた人の特徴として「メモを取る」があります。

実は、メモには直感力には切っても切れない関係なのです。 直感というものは、思考に思考を重ねた結果、ある瞬間にポンと湧き出てくるため、ポンと湧き出た時に逃がさずにキャッチしなければなりません。
また、直感は「夢」となって現れるということも良くあります。偉人などのエピソードでも夢の中に直感が出て来たという事例は少なくないようです。

眠っている時に見た夢は、起きたらあっという間に忘れてしまいますので、大事な直感を逃さないためには、すぐにひらめいた内容をメモできるようにしておくことです。

その後、メモから仕事やプライベートの大きなヒントに成るかどうかを検証します。

直感力に優れた人の特徴3|瞑想をする

最近のビジネストレンドの一つでもある「瞑想」は、直感力を引き出すのに有効です。

Googleやゴールドマンサックスなど世界の一流企業で研修メニューとしても「瞑想」が加えられています。

この瞑想の状態は、脳がリラックスしているので直感を沸き出しやすい状態なのです。

・直感力を磨く瞑想のやり方

まずは、胡座でも仰向けで寝転がっても良いので、身体をリラックスした状態にします。

そして、軽く目を閉じて、ゆっくりと呼吸に意識を払い、ただひたすらに頭の中を空っぽの状態にします。

ただ自分がその場に存在していることだけを楽しむようなイメージです。この状態を10分ほどキープします。

瞑想が終わったら、沸き上ってきたイメージをメモしておくという流れで直感力は磨かれます。

・瞑想をする時間がない人

瞑想は10分間を朝晩2回程度実施するのが理想的ですが、仕事やプライベートに追われていると中々その10分を確保するのが難しい人もいるでしょう。

その場合は、ウォーキングの際に、普段のウォーキングよりも、やや早足で歩くことです。

そうすることで脳に刺激を与えることが出来るので、直感が目覚めやすい状態を作り上げることが出来ます。

ポイントは歩きながら「何も考えない」ことです。「企画を考えないと」というような目的意識は持たずに、ただウォーキングを楽しむだけで十分です。

直感力に優れた人の特徴4|瞬発力がある

直感力には「瞬発力」という要素もあります。

左脳で考えると時間が掛かるのに対して、右脳から生まれる直感力は「パッと」閃くものなのでほんの一瞬です。

その瞬発力を発揮するのに必要なのが集中していることです。

ここ一番という時に集中する能力がないと、直感力は湧き出てきません。一流の人の集中力は凄まじいものがありますが、直感力を引き出すために、集中力が違うのです。

・集中力を養うコツ

(1)時間を設定する

集中力とは目の前のことに没頭する能力のことで、集中して物事に取り組むために「時間」を設定することです。

仕事でも何でも「締め切り」がないと、人はダラダラと過ごしてしまって中々物事に着手することが出来ないものです。時間という具体的な目標を設定しておくと、何に向かって頑張れば良いのかという目的が明確になり、気持ちに緊迫感も生まれます。

この緊迫感を持つ状態をキープすることで、集中力が高まり直感力が湧き出やすい脳になります。

(2)興味関心のあることを選ぶ

好きなことに取り組んでいたら、あっという間に時間が経っていたという経験を持つ人もいるかと思います。

目の前にあることを「嫌だな」と嫌々やるよりも、「楽しそうだな」「面白そうだな」「好きだな」と思いながらやるほうが、集中力を持続することが出来ます。

もちろん、好きじゃない事に取り組まなければならない時には、取り組む内容を色々な視点から捉えて面白そうなポイントを発掘していくことです。

直感力に優れた人の特徴5|常識を破っている

常識は、時に直感力の妨げともなります。直感力に優れている人は、日常的に意識して「常識」を取り払うのが習慣になっています。

・常識を捨てるコツ

(1)「異端」を尊重する

大人になるほど、似た者どおし、周囲の慣れた環境に固まってしまいます。

そんな時は、普段から自分のコミュニティーの外に出ることを意識して、自分とは違う考え方や価値観を持つ人と積極的に触れ合うことです。

自分と違うから「この人とは合わないな」と判断してシャットダウンするのではなく、「自分と違って面白いな」というように異端を尊重する考え方を持つようにします。

(2)普段から自由な発想で「自主企画」をストックしておく

お題が出てから企画をすると、どうしてもそこには様々なしがらみというか制約が出ます。

なので、その前に普段の生活の中で「もしこういうお題が来たら」と勝手に想定して、アイデアを練った「自主企画」をまとめる作業を習慣化しておくことです。

真の意味で自由に発想することができて、そこから生まれたアイデアや企画をストックしておけば、いざという時に必ず役に立ちます。

(3)会議のスタイルを変える

企画やアイデアを出すための会議などでスタイルを変えてみることです。

見晴らしの良い場所にあるお店を貸し切ってランチビュッフェを楽しみながら皆でディスカッションしたり、ゲーム大会をしながらアイデア出しをしたり、右脳にとって良い環境である「遊び」の要素を会議のスタイルに取り入れてみます。

右脳が活性化した状態でアウトプット作業を行うと、普段の会議では出ない斬新なアイデアが出てきます。

直感力に優れた人の特徴6|5感を磨いている

直感力に優れた一流の人は、動物的な勘が鋭いものです。

投資家のジョージ・ソロスもその一人で、ファンドを動かす時に身体に鋭い痛みを感じ始めた際、それを「危険を示すサイン」だと受け取ったという話を自著の中でしています。

・感覚を研ぎ澄ませるコツ

(1)自然に触れる

人間の感覚を研ぎ澄ますには、自然に触れることが一番です。

毎日、会社や家の近くにある公園を20分散歩するのを習慣にしたり、それが難しければ週末は自然の中でゴルフを楽しんだり海辺までドライブしたりと、出来る範囲で自然に触れてみましょう。

自然の中にいると、5感が鋭くなるだけでなく、疲れた心身を癒す副次的な効果も期待出来ます。

(2)実体験を大切にする

インターネットの発達で、国内外の物事がパソコンやスマホから見れるようになりましたが、視覚情報で満足するのは危険です。

こうした「目」と「耳」からだけ得た情報は左脳が処理する分野であり、直感力は左脳だけで上辺の処理をしていては磨くことが出来ません。

5感を駆使して肌感覚で身につけないと直感力は磨かれないのです。そのためには、ネットから離れて「実体験」に触れるのも大切です。

まとめ 直感力が磨かれるほど成果を後押しする

ここでは直感力を磨く習慣の一部をご紹介しました。直感力は先天的というイメージを持たれがちですが、実はトレーニング次第で身に付く後天的なものです。

直感力を磨くために研究されたトレーニングが他にもありますので気になる方は本書の直感力トレーニングをお試しください。

ビジネスでもスポーツでも、世の中の一流な人ほど直感力が優れています。直感力を磨いて、仕事やプライベートで大きな成果を残していただけると幸いです。

【児玉光雄(こだま・みつお)プロフィール】
カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院に学び工学修士号取得。米国オリンピック委員会スポーツ科学部門の客員研究員としてオリンピック選手のデータ分析に従事。また、イチロー、タイガー・ウッズなどのスーパーアスリートを分析するとともに、過去20年以上にわたり、臨床スポーツ心理学者として、プロスポーツ選手のメンタルカウンセラーを務める。

Pocket

一流をつくる「直感力」トレーニング(児玉光雄著)

古今東西の成功者、世界を舞台に活躍する一流のアスリート・・・
「天才」と呼ばれるような人たちは、共通して優れた直感力を持っています。
直感力を武器に、さまざまな場面で最高の選択・決断を下すのです。

本書では、誰でも直感力をアップさせる習慣やトレーニングをお伝えします。

amazonで詳細を見る

無料E-book:大反響!実用的にお金と自由をもたらす8つの習慣をプレゼント!!

「自分を変えてお金も増やしたい」
「好きな事ややりたい事が見つからない」
「経済的にも精神的にも不安をなくしたい」

けど、そのやり方がわからなくて悩んでいませんか?

そんな方のために、あなたの人生にお金と自由をもたらす秘訣をプレゼントします!

・本当にやりたい事の見つけ方とは?
・才能、学歴、能力に関係なく成功するには?

・自分が変えて目標を実現するメカニズム
・凡人から脱するための2ステップ戦略とは?
・成功者だけがこっそりやっているコト
・潜在意識をプログラミングする作業
・年収を10倍にする鍵とは?
・極めて生産性を上げる究極の勉強法
・最大の収入と安定をもたらすセールス
・お金持ちになりたい人に必要な3つの習性
・新しい自分を作るプロセスとは?

など、ビジネスや経済的成功や人生を変える方法が詰まっています。

ぜひ、この機会に貴重な秘訣の数々を受け取って下さい!
(さらなる特典も準備中)

今すぐ無料E-bookを受け取る

▼ファミリアスピリット・アプリ(iTunesサイト) ※iphoneでご覧ください bannar-familiarspirits familiarspirits-app-download

コメントをどうぞ

*